月も替わり、8月。前日の「新京成健康ハイキング」の頑張りすぎと疲れで、左膝裏の痛みもあり、事前に申し込んでいた、1日開催のスポーツ振興協会の「コーディネーショントレーニング」をキャンセルしてしまいました。おもしろそうな企画なので楽しみにしていましたが、肘の調子も悪いので、無理をしないように、午前中は休養していました。
息子は1日の映画の日を利用して、友達とJR「海浜幕張」駅近くの映画館へ。娘と妻も、同じ駅近の「アウトレット」で本日までの洋服のショッピング。
11時からの映画鑑賞に合わせ、友達がチャリンコを盗まれたため、妻の運転で、娘と息子、友達の4人で10時過ぎに勇んで出かけました。
小生は、一人で家に居るのもイヤなので、出かけることにしました。隔週の日曜に開かれる「船橋健康センター(ゆとろぎの湯)」詰め放題のイベントに電車で行き、JR「船橋」駅で送迎バスに乗りました。
1時間ほど、色々な湯に浸かって、昨日の疲れを癒し、まだ時間があるので、休憩室で、リクライニングのソファに寝転がっていたのですが、いつの間にか、うとうとと眠ってしまい、目が覚めると、詰め放題の開始10分前。あわてて会場に向かいました。
案の定、会場である2階の大広間に続く、階段に長蛇の列。一番後ろに並び、順番を待っていました。本日は、グレープフルーツの詰め放題とのこと。7月がオレンジ、駄菓子でしたが、オレンジのときも袋が小さくてあまり入らなかったのを思い出し、しかし、1個でも多くゲットする期待感でいっぱいでした。
しばらく待って、やっと順番が回ってきて、積んであるグレープフルーツとご対面。前のおばちゃんたちは、袋に詰めるというより、抱えて持って行くという状況でした。
「よーい、スタート」という店員さんのかけ声で始めたのですが、袋が小さくて、3個入るのが精一杯。
小生も途中で、方針を変えて、抱える作戦に出て、何とか20秒後の「やめー」の合図までに7個をゲットし、まぁ、平均的な獲得数。レジ袋に、果物の重みを感じて、大満足でリュックに入れました。
宴会場で酔っていた、おじさんは、「女性は胸の谷間に挟めるからずるいよ!」と大声で言うものだから、会場は大爆笑。店員さんも、いつも寛大に見守っていただけるので、「また、ここに来よう」という気持ちになってしまいます。
そんなこんなで、前回も来ていた常連さんが何人も見られ、小生もその仲間に。男の店員さんとも、「いつも来るおじさん」と言う感じで、声をかけられるようになりました。
家に帰って見ると、妻たちは先に帰って来ていて、100円で7個のグレープフルーツを誇らしげに見せたのですが、あまり感動がありません。
それも、そのはず、洋服を80%引きで買って来た妻たちは、自分たちの大成果に超満足だったのです。
「それは大変良かった」と褒めて、小生は夕食後、ゲットして来た「グレープフルーツ」を一人淋しく食べたのでした。
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