コースは;上総一ノ宮駅上総一宮観光案内所 近藤いちご園東漸寺本給(望洋公園)観明寺玉前神社上総一ノ宮駅
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2月2日(日)は、「神社仏閣や春の味覚を味わうコース」~2月3日は玉前神社の「節分祭」に参加してみませんか~(約8km)」へ。
千葉駅(8:55発)の外房線に乗り、上総一ノ宮まで約1時間。七夕まつりで有名な茂原駅を過ぎると、車窓から七夕飾りが描かれているガスタンクが目にとまります。
駅に着く(9:41)と、駅員さんが観光案内所(ロータリー左)を案内。案内所内で受付。ゴール後、アンケートを書くとプレゼント(玉前神社前、角八本店の一ノ宮饅頭1個)あり。
コースマップを確認。国道126号線に出て右折して一宮小学校先の玉前神社前交差点へ。コースマップでは直進して近藤いちご園を目指しますが、小生は赤い大鳥居が建っている玉前神社(たまさきじんじゃ)を優先。横断歩道を渡ると、和菓子司 角八本店があり、左折した突き当りに明日、節分祭が行われる玉前神社〔平安時代の『延喜式神名帳』に名があがる、1200年以上の格式高い上総国の一の宮。神武天皇の生母とされる玉依媛命を祭神〕。
漆黒の社殿や古木が立ち並ぶ境内はどっしりとした風格があり、源頼朝や平廣常も尊崇したといわれています。収蔵品の「銅鏡」(梅樹双雀鏡)は国重要文化財。境内には「子授けイチョウ」や「裸足の道」などがあり、のんびりと散策が楽しめます。また、パワースポットにもなっています。
次いで、近くにある観明寺〔天台宗:734(天平6)年、僧行基の開基、慈覚大師の中興と伝えられている。江戸時代には朱印十二石。また、九十九里「浜の七福神」の福禄寿を祀る札所としても知られている〕へ。山門横からも境内に入れて、階段を上ると立派な本殿。
参拝後は、いちご園へは行かずに近道を選択。玉前神社を右手に見ながら通り越して、道なりに進むと、川の手前に「東漸寺」の左折の案内標識。
左折して町道環状8号線を直進。途中、校舎の屋根がのこぎり型で、広い校庭の一宮中学校グラウンド前を通過。まもなく、東漸寺〔曹洞宗の古刹で、本尊は不動明王(秘仏)。開山は1612(慶長17)年、光室恵珍。1649(慶安2)年には将軍家光により寺領18石の寄進を受け御朱印寺〕へ。山門前には、白梅が咲いていて、左右の参道付近には、青いビニールシートで横が覆われている梨畑が...。一ノ宮はいちごだけでなく、梨の生産地でもあります。
元の町道まで戻り右折して町道を歩いて行くと、遠くに山麓があり、ところどころに梨畑がある田園風景が続きます。途中、土手を燃やしている焼き畑の農家の方に会いました。
まもなく矢印に沿って左に曲がって、ゆるやかにカーブしている道を道なりに進みます。人家が数軒、道の前後にウォーカーは誰もいなくなり、少し速いペースで歩いて行きました。
しばらく歩くと、Y字路があり左へ曲がって憩いの森通りへ。まもなく、少し明るい場所へ。矢印のとおりに右に曲がってすぐ、階段を上ると、視界が開けました。
公園には遊具がちょっぴり。ほとんど何もありませんが、望洋公園はその名の通りに肉眼で一ノ宮市街地や海が遠くに一望できます。晴れていたのでよく観えました。
地元の若いみなさんが大歓迎。何でも一ノ宮が東京五輪のサーフィン競技会場(釣ヶ崎海岸)になっていて、PRのチラシとファイル、それにトマトを1個いただきました。
少し立ち話をして、町道に戻る途中、後続の女性一人と、夫婦らしき二人のウォーカーに出会って挨拶。その先には、国道に通じる坂があって、下り坂の途中からの眺めもなかなか。
国道128号線に出て左折して、上総一ノ宮駅方面へ。国道はいったん線路傍を通りますが徐々に離れて行きます。朝、通った一宮小学校前の交差点に駅への標識。右折して300mほどで上総一ノ宮駅に到着。時刻表を見て、次の電車まで20分以上あったので、スタートの観光案内所へ行き、初めて開催された駅ハイの感想を話して、「来年もぜひ開催してほしい」とお願いしました。
帰りも同じルート。総武線快速の始発(11:20発)で、買った「数独」の本を解きながら、帰宅。夕方まで時間があったので、筋トレにも出かけました。
本日の歩行は、2時間15分で約6㎞。
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