2月1日(土)、ハトちゃんは冬晴れの中、御茶ノ水&大宮駅ハイに行って来ました。
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〔コース〕 「早春の江戸・東京めぐり(約10km)」
御茶ノ水駅東京都水道歴史館 湯島天満宮アーツ千代田3331おかず横丁鳥越神社蔵前橋旧安田庭園両国江戸NOREN新大橋甘酒横丁マーチエキュート神田万世橋万世橋秋葉原駅
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まず、中央・総武線で御茶ノ水駅へと向かいました。御茶ノ水駅は、駅舎の改修工事中。ホーム中央のエスカレーターを利用して、御茶ノ水橋口へ。
東京医科歯科大、順天堂大学病院の前を横切って、スタート地点の「東京都水道歴史館」へ。駅ハイの看板を持った駅員さんたちとぶつかり、一緒に水道歴史館へ。本日は大宮とかけもち。時間前で門は閉まっており、ときおり寒風が吹く中、待つこと15分。都内のウォークと休日ということで長蛇の列。小生は40番目くらい。
スタート時刻の3分前に門の扉が開いて、入館。
当館は入場無料。館内には、江戸、東京の生活に欠かせない水道の歴史の用具、パネル、模型、貴重な資料が多数展示・紹介されていて、近代水道に至る水道の歴史を学べます。
スタート手続き後、ペットボトル「東京水」1本をもらい、ビンゴスタンプを押印。
早々に退出して、急ぎ足でJR御茶ノ水駅へ。次の秋葉原で京浜東北線に乗り、少しでも早く着きたかったので上野駅で宇都宮線普通小金井行きに乗り換えて大宮駅へ。受付終了30分前に到着し、スタート手続き。
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〔コース〕 「〔ビビビッ!〕盆栽のまち大宮 のんびり散歩(約5km)」
JR大宮駅 東口 氷川参道氷川神社大宮公園・小動物園歴史と民俗の博物館さいたま市立漫画会館盆栽 清香園盆栽四季の家大宮盆栽美術館土呂駅 東口
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スタートは中央改札口インフォメーションセンター。東口に出てから商店街を左折し直進。大栄橋前の県道2号線を右折し真っ直ぐ進みます。5つ目の信号左側に郵便局があり、左折し北進。大きな二の鳥居があって、氷川参道〔氷川神社の参道が真ん中にあり、両側にケヤキ並木と舗装道路に挟まれている〕へ。
今までの都会の喧騒を離れて、参道の幅は広くて立派。鶴岡八幡宮の若宮通りを髣髴させます。それでもお正月で休日だったので、人通りが多い。
直進すると、右手に氷川の社文化園の竹林。前方に立派な鳥居と社殿がある武蔵一宮氷川神社〔二千年以上の歴史をもつといわれ、大いなる宮居として地名の由来にもなった日本でも指折りの古社。武蔵一宮として関東一円の信仰を集め、東京都・埼玉県近辺に約200社ある氷川神社の総本社で、他の氷川神社と区別する際は大宮氷川神社とも呼ばれる〕へ。
手前に天津神社、宗像神社が位置しています。
参道の長さは中山道の「一の鳥居」から約2km、また県道2号線沿いの「二の鳥居」は高さ13mで、明治神宮より寄贈移築された。境内入口に「三の鳥居」があります。
境内には楼門(朱色の外装)、本殿、拝殿、舞殿、神楽殿など、重厚な感じの建物があり、神橋、神池もあり、広い境内は約3万坪もあり、古杉や老松は悠久の歴史をしのばせます。
参詣後、境内を戻って白鳥池の畔から、大宮公園〔1885(明治18)年、駅開業と共に県初の県営公園として開園。自然豊かな公園で、桜の名所でもある〕へ抜けられます。
園内には、野球場をはじめ、NACK5スタジアム(J1大宮アルディージャのホーム)、双輪場、体育館などの運動施設、ボ ート池や小動物園、遊戯施設などがあり、それに広い芝生などがあって、散歩やウォークには持って来いの場所となっています。スタンプラリーの押印は、薄くて数字が読めない。
園内を進み、太公望がいる舟遊池横を通って、歴史と民俗の博物館へ。建物に入ると喫茶店があり、階下に入館受付あり。スタンプラリー押印。今回は入館せず。以前、印象に残ったのは、地階の板碑(板石塔婆―鎌倉時代中期から戦国末期にかけて造立された供養塔婆で5mを超えるものがある)が、吹き抜けのフロアに堂々と立っています。
博物館を出て突き当りに弓道場。弓道場では、ちょうど学生の射手が遠くの的を狙って、弓を引いていました。
大宮国体記念会館前を通って、ちょっと道を間違えましたが、地元の方に聞いて東武野田線「大宮公園」駅手前を左折し、踏切を渡ると、間もなく風情のある四季の道へ。
途中の「さいたま市立漫画会館(入館無料)」に立ち寄りスタンプ.。
入館すると、出入口には有名漫画家の記名と作品のスタンプ。
会館は、日本近代漫画の先駆者北沢楽天住居跡に建設された日本初の漫画美術館で、当時の世相を風刺する漫画やポスター、独特の筆致による『時事漫画』の真髄に感じ入った次第です。絵は、昔、観たことはありましたが、作者は知りませんでした。
続いて、その先の盆栽 清香園と盆栽四季の家(盆栽村に建つ無料休憩所)を観てから、途中、車より高い盆栽にビックリ。その後、大宮盆栽美術館http://www.bonsai-art-museum.jp/へ入館。丹精込めたすばらしい盆栽が展示されています。スタンプラリー押印。特典で高価な盆栽の写真入りファイルをいただきました。
順路にしたがって、盆栽の作り方・手入れ方法などを紹介、貴重な盆栽が並べられ、その美しさを楽しめます。屋外でも、鉢植えの古木の盆栽が40鉢程度展示されていて、一段高い場所から撮影可。美術館全体を一望できます。
盆栽を観賞して満足感に浸りながら、5分ほどの土呂駅へと。歩道の一部にも盆栽のデザイン。
帰りは、車内混雑のため、JR宇都宮線の浦和で乗り換え、南浦和から武蔵野線経由で幕張本郷駅へ。所要時間は、上野、秋葉原経由と同じでした。
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