デジタルカメラで縦向きに撮影した写真をWeb上にアップロードする場合、Windows7までであれば、エクスプローラー上、あるいはWindowsフォトビュワーで回転させることで、写真をアップロードした際にその回転が反映していました。したがって、縦で撮った写真はそのままで貼り付けできました。
ところが、Windows10の標準機能で、撮影した縦の写真を取り込んで貼り付けると、どういうわけか縦の写真が横向きになってしまいます。いろいろ試みてもダメでした。
息子が12時前に帰ってきたので、事情を説明し、何とか方法を見つけてくれるよう、パソコンとにらめっこ。ネット上の質問箱にも同様に困った書き込みがありましたが、方法が明示されておらず苦悩。
息子が試みても、写真の横のサイズで認識してしまうと、エクスプローラー上で回転させても見かけの向きしか変更されず、アップロードした際に、元々の向きのままになってしまいます(縦向きに撮影したものが、アップロードすると横向きになってしまう)。
1時間以上も経って、理由はよくわかりませんが、写真画像をコピーして保存→コピー画像で貼り付けると縦のままで画像を取り込めました。ファイルとして保存するためには、前の画像を削除→名前を元の画像番号に変更することで、何とか対処できました。何とか方法がわかって、結局寝たのは2時前。しかし、ブログの写真が貼り付けOKになったので安心して眠れました。
Windows7のようにエクスプローラー上で回転させられるのがベストなんですが、いちいち画像のコピーや削除、名前の変更など、機能が後退してしまっては、何のためのOS買い換えか?プロのチームが携わっているのであれば、バージョンアップさせて、便利な機能は継続すべきだと思います。
縦で撮る写真のひと手間に、正直がっかり。一度に変えられる方法があれば、教えてほしいと思います。
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