2017年10月アーカイブ

 

10月27日(金)さわやかな秋晴れの下、ハトちゃんは八王子の実家へ野菜を持って行く途中、代々木駅ハイに立ち寄りました。中央・総武線(黄色)の電車で代々木駅へ。9時過ぎに着いて待っていると、本日がコース初日で、スタートは15分前から受付てくれました。

今月から始まった都内駅ハイスタンプラリーの応募券も4個となり、専用マップ 171027 (4).JPG 171027 (1).JPGケースの権利を得ました。

毎年秋に開催される「専門学校 東京スクール・オブ・ビジネス」の学生駅ハイ。出入口で完歩証の記念写真も撮ってくれます。

今年も明治神宮をはじめ、代々木・新宿中央公園、オフィス街、商店街、美術館など厳選されたポイントをめぐるコースが設定されました。コース「代々木の杜を抜けてその先へ」。

 

コースは約9km代々木駅右東京スクール・オブ・ビジネス スタート 明治神宮右代々木公園右春の小川歌碑右代々木八幡宮右初台商盛会通右東京オペラシティアートギャラリー右新宿中央公園右新宿アイランド右右東京スクール・オブ・ビジネス ゴール 右代々木駅  

 

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171027 (5).JPG東京スクール・オブ・ビジネスで受付後、約600m先の新宿駅まで、南新宿のビル街、小田急サザンタワー前を通って徒歩15分。

新宿から京王線特急高尾山口行き(9:40)に乗って、実家のあるめじろ台駅で下車、徒歩15分で実家へ。

 

今秋は雨や台風が多く、晴れが貴重なので、歩きたかったのですが、実家 171027 (7).JPG野菜(約9.3㎏)を運ぶのと、食べごろのをもぎって、草取り剪定を頼まれていたのでスタート手続きのみ。

昼食時に母が病院から帰宅。本日のゴミは45ℓ袋1個。午後の収集に間に合いました。帰りに梨と卵をお土産にいただきました。

 

 

義兄から電話があり。「畑の作物がダメになった」と。関東地方を襲った台風21号の被害で、植えて10cmぐらいに伸びていたホウレン草などの葉野菜が水浸しになってしまったそうです。

 

これからの葉物がダメになってしまい、ガッカリ。畑の状態を見るのと、元気を出すように声をかけに、25日、妻が有休だったので、早速、5時半起床で6時過ぎに出発。

乗車するときに早くも小雨が降って着ました。昨夜の天気予報では午後からでしたが、早まった模様。

途中の小見川の田んぼは一面水浸しの景色。米が収穫後だったので、まだ良かったと思います。

 

7時過ぎには実家に到着

早速、隣接した畑と徒歩3分の畑へ。隣接の畑は、陽が当たるので水が引いて、それほどでもありませんでしたが、もう一方は、山の傍にあり、周りが雑木林で覆われていて日陰が多いので、着いてみると葉野菜がほとんど倒れていました。

 

実際に妻と二人で、畑の縁に植えたピーマンととうがらしなどを収穫。横の畑の方に足を踏み入れると、長靴がずぶずぶと嵌って、抜けなくなりました。そのまま進めない状態で、畑の縁のみしか歩けません。沼地状態

ホウレン草は完全にダメ。ネギは散乱していますが、直しに行けません。結局、庭になっていたと、冬瓜、棚になっているキウイフルーツを収穫することに。

 

も長雨と強風の影響で、だいぶ落ちていて、小枝になっている柿も熟し過ぎや甘みが薄いものが多かったのですが、今週末にも影響が出そうな台風22号のこともあり、できるだけ高枝バサミや手でもぎって取り続けました。

背の高いハトちゃんは、高枝バサミの担当に。雨が強く降っていて、上を見ると目に入ってやりづらい。半分ぐらい取った時に、蜘蛛の巣と小枝が邪魔になったので左右に振った際、ハサミの手元付近のネジが緩んで飛んで行ってしまいました。

落葉や腐った柿が落ちている地面は探しても見つかりません。

結局、あきらめて帰りにホームセンターで部品を探すことに...。

 

昼食後、収穫した少ない野菜を積んで帰宅の途に。途中、ホームセンターで部品を当ててみましたが、中のバネが外れていたらしく、動きません。新しい同じような高枝バサミを購入することに。帰宅後、野菜を洗ったり、整理したりで2時間。

雨中の農作業と、柿を収穫したものの高枝バサミが壊れて新品を購入など、結構、疲れが残る一日でした。

 

 

コース布佐駅  スタート 布佐図書館右旧井上家住宅右浅間神社右布佐市民の森右宮ノ森公園右竹内神社右布佐駅  ゴール

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台風が去って秋晴れの10月24日(火)、駅ハイで「芸術の秋!我孫子の森に現れた芸術作品を鑑賞するハイキング(約6km)」に参加。久しぶりの成田線沿線でのウォーク。自宅から近距離で、京成本線「京成成田」 駅で下車。徒歩2分でJR「成田」から5駅の布佐駅に到着(9:40)。新コース

 

駅でスタート受付。駅前バスロータリーを過ぎて左折。幅広のやすらぎ通りを直進。信号で横断歩道を渡って右に曲がります。

公園を過ぎて間もなく右側に布佐図書館がありました。「我孫子 171024 (1).JPG国際野外美術展」の幟が立っていたので入館しましたが、展示は無くただの図書館ですぐ出ました。

民家が両脇に立っている布佐下通りを進みます。途中、何軒かの庭においしそうな柿がぶら下がっていました。左側に国道356号線と手賀沼周辺の風景が続きます。

赤い鳥居ときつねのお稲荷さんが祀られている稲荷神社の先に、コンビニ「さいとうギャラリー」があり立ち止まりました。

 

 

次の曲がり角に旧井上家住宅井上家は、江戸時代前期から食料雑貨商「近江屋」を営んでいて、 171024 (3).JPG 171024 (2).JPG手賀沼の干拓事業に参入し、名主になった豪農。市指定文化財〕の表門(江戸末期)、庭に入ると大きな母屋(江戸末期)があって、玄関から母屋の玄関先が覗けます。また、二番土蔵(江戸末期)、新土蔵(昭和初期)と庭門(昭和初期)もあり、広い築山・庭が広がっていました。

 

その後、布佐下通りを進むと、突き当たりに浅間神社土の階段を上る 171024 (6).JPGと、ちっちゃな社殿。山道を下って下の道に着いて、戻ります。ウォーカーと行き違い。171024 (5).JPG

井上家住宅の前に干拓事業の石碑を見て左折すると、左側が 171024 (7).JPG相島の森でうす暗い横道を通過。

 

 

 

間もなく、今回のメインである野外美術展会場の布佐の森(2.7haの森は調整池を囲むように森林が 171024 (8).JPG続く散策路がある)へ。

森林の合い間合い間に、作品が展示されていて、鑑賞しながらのウォーク。台風 171024 (10).JPG 171024 (11).JPG 171024 (15).JPGで枯れ木や小枝、どんぐりが多数落ちていて歩きづらい。作品が台風で壊れているものもあり、ときおり足を取られそうになりました。約40点のアーティストによる展示は、自然と文化との融合でみんなで作った美術展として国際交流に貢献しています。

 

171024 (13).JPG 171024 (17).JPG森の中を1周して舗装道に出ると右折し直進。布佐南近隣センター前のやすらぎの道を右折。次の信号を左折すると眼下に余間戸公園の池が見えて陸橋の鉄網越しに成田線が下を通過。そのまま進むと交通量の多い国道356号線に出ます。

 

 

 

国道を右に曲がって布佐小学校入口交差点で右の道に入って下って行くと、間もなく 171024 (23).JPG 171024 (21).JPG 171024 (20).JPG住宅街の先に宮ノ森公園

園内を歩いて行くと、木々が色づきはじめ、すぐ右側を成田線が走り、左側に池があり、水中に海外のアーティストや布佐宝保育園児の作品が鑑賞できました。

 

 

その後、公園をぐるりと回って、竹内神社へ。急勾配の石段を上 171024 (25).JPG 171024 (26).JPG 171024 (27).JPGると、落ち葉拾いに精を出す関係者が。右側に神明神社。左側に竹内神社の社殿があり参拝。

階段を下ると立派な松並木の参道が続きます。

  171024 (29).JPG

 

松の並木を眺めてから時計を見ると、次の電車の発車まで13分しかありません。急 171024 (30).JPG 171024 (31).JPGぎ足でマップと矢印をたどりながらジグザグに角を曲がりながら、駅前通りを南下すると、布佐駅東口まで10分で到着。

 

 

ホームで成田行きの下り電車を待っていると、船橋の駅ハイベテランウォーカーさんが反対ホームに座られていてホーム越しに挨拶。「布佐」駅の上り下りの発車時刻が単線で待ち合わせのため同時刻。

我孫子方面に向かうので「変だなぁー」と思いましたが、後で帰宅してパソコンで調べてみると、我孫子駅に出て常磐線で柏駅、柏駅から東武線で船橋駅に向かう方が運賃が安いことが解りました。

いつも成田駅からは総武快速線の方が近いという先入観が邪魔しました。

 

布佐は初めてでしたが、芸術作品を我孫子の森や公園など野外で鑑賞し、とてもユニークな作品群に出会えました。

 

 

千葉健生病院健康友の会助けあいの依頼で、草とりのボランティア

 

10/23(月)早朝までの台風21号の激しい雨が止み、10時 171023 (1).JPG過ぎからは台風一過の秋晴れ。しかし、強風は残って、5~6mぐらいの風が吹いていました。

いつもの草取りメンバー3人は、依頼後、延び延びになっていた草取りを思い切ってやることにしました。午後1時から2時間、前回7月に行った千葉市幕張1丁目の高齢者のお宅へ。敷地は150坪くらいあります。

 

夏と違って、だいぶ雑草が枯れていましたが、10cmぐらい伸びていました。

井戸周辺を優先に、玄関の方へと。雨後なので草が抜けやすく、やりやすかったのですが、前庭は結構、長く伸びて一面に広がり、ヒメジョオンなど高い草もありました。

小石や土と混じって細かいカタバミなどの根が地面に張り付いていて、枯れ草をゴム手袋でつかんでは抜き、短い草は小鎌で引っ掛けて根から切り取りました。

面積が広いこともあって、全部はできずに井戸の周囲道路際隣家の前を集中してやりました。やはり人海戦術が必要です。。とはいっても、やってくれる方が少ないことや日程の都合もあって、作業員がいつも同じ現状です。

2時間、一生懸命にやりましたが、30ℓ のゴミ袋11個が精一杯。それでも作業 171023 (4).JPG後は見違えるほどきれいな庭になりました。

 

途中、駐車場に止めてあった近所の人が来宅。駐車場との境にあった錆びたトタン板が、台風で飛ばされて、車のトランクカバーが傷ついてしまったと言って来ました。草取り3人組も一緒に確認。息子さんと相手の方が相談することになりました。

 

その近辺にも、剥がれたりしていたトタンがあったので、3人で応急処理で片づけてあげました。

 

     作業前       作業後

171023 (2).JPG

171023 (3).JPG終了後、ご主人から、ねぎらいの言葉と、作業代一人2時間800円と、お気持ちの500mlお茶と、揚げせんべいをいただきました。

 

 

19日以降、秋雨前線台風21号の影響で降り続いていた雨は、関東地方でも22日(日)は台風接近で21時以降、一層強雨になりました。

ハトちゃんは、前日、家の周りを片づけて、台風に備えました。

23日未明は雨戸をたたきつける強風激しい雨、高台の端にある我が家は飛ばされそうでした。

 

2階に寝ている小生は、揺れと雨音などでほとんど眠れず、気分はうつ状態。早朝、妻と息子が玄関を出る際、雨よりも強風で傘もさせないほどに。電車の運休や遅延を考え、いつもより30分前に出勤。

玄関横と家の前の道には落葉が散乱。庭には小枝が芝生の上に。乾いてから、清掃しなければと。

 

幸い、大きな被害がないようだったので、ひとまず安心。

送り出してから1時間ほど仮眠。

目が覚めると風がおさまり雨も止んでいたので、全部窓を開けて、できなかった洗濯を。生乾きの洗濯物もベランダに干しました。

 

ところが、30分ほどすると雲行きが怪しくなって来て、10m以上の風が吹いて来たのであわてて洗濯物をしまい窓を閉めると、間もなくパラパラと小雨が降って来ました。

 

10月下旬の超大型台風。本当に恐かった。台風が去っても、余波があり、早く晴れが待ち遠しいで~す。

 

20日も朝から雨が降り続きましたが、午前11過ぎにいったん止んで、乾かない洗濯物を外へ。昨日は都心で60年ぶりになる12月の気温でブルブル。雨だけでなく気温が低く、体調の管理が大変です。に聞けば、インフルエンザ接種希望の方々が増えたとのこと。

19日は、オジン隊吹上(埼玉)に行き、荒川堤に広がるコスモス畑など歩く予定でしたが、山根副長が所用。小生は昨夜、風邪を引き急遽キャンセル。

 

結局、兼子隊長遠藤副長の二人で駅ハイ参加。雨中、コスモス畑を観賞。その後、天然温泉にも寄って、恒例の駅ハイを歩きました。

 

吹上駅ハイは22日(日)まで実施していますが、連日の雨と23日には台風21号の予報のため、日本一のコスモス畑・フェスティバルを観たかったのですが悪天候で断念。

第19回コスモスフェスティバル  毎年大体10月中旬から下旬頃が見頃

約1,200万本、栽培面積約78,000m2(幅約900m、奥行き約100mから約200m)のコスモスの開花に合わせて開催され、ステージイベント、模擬店、フリーマーケット、コスモスの摘取りなどを楽しむことができます。また、イベント21・22開催日には、周辺に架かる荒川水管橋の見学会も行われ、日本一の長さ(約1,100m)の水管橋の上から一面のコスモスを臨むことができます。

 

 

そこで、果敢に歩いた兼子隊長遠藤副長のメールを紹介させていただきます。

兼子隊長

遠藤さん、雨の中お疲れ様でした。ハトちゃん、山根さん、次回は一緒に。 171019(4).jpg

 

そぼ降る雨の中、マップの8キロ、3時間半のコースを歩く予定でしたが、荒川河川敷に広がるコスモス畑に直行し、周遊した後、同じコースを戻って来ました。

171019(1).jpg 171019(2).jpg観光客のいない一面の秋桜畑でしたが、向日葵も綺麗に咲いておりました。

ただ、週末に予定のコスモスフェスティバル台風で大変でしょう。雨は強くなったり弱くなったりで、止むことはありませんでしたが、ウオーキングに支障がある程の雨ではありませんでした。

 

昼過ぎには吹上駅に戻り、北口でタクシーを拾い、行田天然温泉「古代蓮物語」に立ち寄りました。600円也。

行田市足袋づくりで有名なところですが、TBSの日曜劇場で放映が始まった足袋工場再生のドラマ「陸王」の舞台になっていますね。

 

遠藤副長

兼子さんと雨の中を歩くのは、東我孫子以来ですが、本日の方が若干雨足が弱かったように思います。お疲れ様でした。

今度は4人で豪雨の中を歩いてみたい気もします。

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雨と寒さにもかかわらず、オジン隊(ウォーキング仲間)を代表して元気と頑張りを見せた駅ハイとなりました。

 

 

早朝から6日ぶりに晴れて、すがすがしい朝を迎えました。いつもより陽光がまぶしく感じたのはハトちゃんだけでしょうか?

貴重な晴れなので、出かける前に洗濯物(洋服や夏物のシーツやタオルケット 171018 (2).JPG)を洗って、庭と2階のベランダいっぱいに干しました。ところが、朝食を食べる前に腹を下してトイレに3回。朝食を抜いて整腸剤を飲んで、今月5回目になる、千葉健生病院健康友の会友の会だより」の発送作業にチャリンコで―。

事務局に着くと、皆さん昨日までとは打って変わって、晴れ晴れとした様子。

今月は責任者が病気で入院。作業するのは我々。作業途中にわからない部分があって、みんなで相談。一度巻いた宛名シールを取って、正しい中身のチラシを入れ直すことも発生。やはり、責任者が不在だと、手順と指示が徹底しません。ちょっとしたロスが出てしまいます。

 

午前中で小生は帰り。

午後は曇って来ましたが、残りの洗濯を1回。あと休養。というのも明日、オジン隊3人で埼玉・吹上 171018 (1).JPG荒川コスモスフェスタを観に行くことになっています。約1,200万本、栽培面 171018(3).jpg約78,000m2

ハトちゃんも初めてなので楽しみにしていますが、秋雨前線の影響で雨の予報。トホホ。

 

10月15日(日)。金曜から降り続いた雨は、秋雨前線の影響で止む気配もなくしとしとと降っていました。家にいると気持ちも暗くなるので、とりあえず傘をさして、駅ハイの受付のみ3か所に出かけることに。

 

外は11月下旬並みの寒さ15℃どまり。まず、一番遠い横浜の桜木町へ向か 171015 (1).JPG 171015 (2).JPGいます。桜木町駅に降りて、南口改札口前の観光案内所へ。駅前のランドマークタワーの上空はガスっていました。

雨だというのに外国人観光者が案内所で係員に聞いていて9時半開始でしたが、開いていたのでスタート受付してくれました。コースは定番コース。昨年、30年ぶりにと歩いた場所がほとんど。中華街で食事をしたことを思い出しました。

 

コース8.5km桜木町駅右桜木町駅観光案内所 スタート 帆船日本丸・横浜みなと博物館右伊勢山皇大神宮右ガス灯記念碑右馬車道商店街右イセザキ・モール1・2St.右大通り公園右JR関内駅右横浜公園右横浜市開港記念会館(ジャック)右開港広場右山下公園右横濱媽祖廟右石川町駅 ゴール 

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続いて、横浜駅まで出て、東海道本線に乗り換えて、東京駅へ。東京駅丸の内南口改札外でスタート受付。さすがに参加者が少なくて、受付の駅員さん5名も手持ち無沙汰。

171015 (3).JPG 171015 (6).JPG 171015 (4).JPG2012(平成24)年、国指定重要文化財である丸の内赤レンガ駅舎は創建当時に復原されました。駅舎ドーム天井の創建時の意匠に復原されたレリーフを見上げたのと、構内地下街の人並みとお店を覗きながら、山手線外回りホームへ。

 

コース9.5km東京駅  スタート 東京駅丸の内赤レンガ駅舎右楠木正成像右銀座NAGANO右ぐんまちゃん家右いわて銀河プラザ右秋田ふるさと館右いきいき富山館右いしかわ百万石物語・江戸本店右おいしい山形プラザ右茨城マルシェ右福島八重洲観光交流館 右東京駅 ゴール

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 171015 (7).JPG

山手線外回りに乗って、ファッションと若者の街 原宿駅へと向かいました。新車両に初めて乗りました。車内はきれいで、福祉スペースの床表示が大きく書かれ ています。

171015 (8).JPG 171015 (10).JPG原宿駅竹下口へ出ると、雨が強く降って来ました。スタート場所がわからず、竹下通りを下って行きました。雨にもかかわらず、若者たちのグループが両側の飲食店やプデック店などを見歩いていました。奇抜なファッション姿の若者も...。 171015 (11).JPG

洋服店の店員に聞くも、観光案内所の場所はわからず。仕方なく戻って駅員に聞いて、やっと判りましたが、横断歩道を渡って左折。ビルの奥にあって、わかりにくい。参加者からも同様の声。スタート受付後、チラシをもらおうと見ると、全て英語。日本人があまり来ないのか?案内所なので日本語のチラシも置いてほしいと思いました。 

コース9.5km原宿駅右原宿ツーリストインフォメーションセンター  スタート 明治神宮右代々木八幡宮右東京ジャーミイ右代々木公園右太田記念美術館右おもはらの森右KAWAII MONSTER CAFE右フクロウのお庭右原宿電気商会右原宿ツーリストインフォメーションセンター  ゴール右 原宿駅

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結局、雨が止んだのは17日午後2時ごろ。こんなに雨が続いて寒くなったのは、都心で46年ぶり。お日様のありがたさを感じた日々に。

 

2年前にもから頼まれて、看護学校のクラス会通知および往復はがきの作成を行いましたが、今年も幹事に。日常の仕事が忙しいため、手伝ってほしいと急に言われました。

ハトちゃんはフォーマットができているので、開催日時や場所さえはっきりすれば、すぐできると高を括っていました

 

ところが、作業する2日前、いきなりプリンターの電源が入らなくなり、説明書やヤフー質問箱の回復方法を試みましたが、全然ダメ。息子が大学に入ってパソコンが必須となる前に買ったので10年が過ぎました。最近では、新しいインクに変えても、赤や黄色が汚い色になって、年賀状印刷でも苦労していました。ハトちゃんのブログ妻のレシピ印刷など、細々と使用していましたが、経年劣化でアウト。

インクもまだだいぶ残っていて、もったいない気がしましたが、クラス会の日時が来月下旬開催で待ったなしだったので、妻や子どもたちの意見で「新しいプリンター」を購入することに。

 

不運なことは続きます。前幹事さんからの引継ぎデータが、CD-Rに入っていて、パソコンで開けると、データが入っていました。データを修正後、同じCDに登録。ところがこれが大失敗。再度、開けると修正データが出て来ません。

CD-Rは更新ができないのを知らず、他のデータも消えてしまいました。「どうしようか」と妻に相談。前幹事に連絡すると、自分のパソコンにデータが残っていて、メールに添付し送ってくださって事なきを得ました。今度は自分のパソコンに保存。

 

プリンターは、ネットで調べて人気No.1~5 までをメモ。

翌日、が早めに退勤し、息子が休みだったので、3人で大型家電店に買いに行きました。ところが、最初の店では、人気で売り切れて新モデルしか売っていません。「新しい機能が付いて便利だ」と専門の女性店員。その他の機能は、探していたものと変わらず、値段も12,000円も高い。とりあえずネットでは買える(ただし、本日は無理)ので、他の電化製品(電気ストーブなど)だけ購入。

 

車内で家族会議。「別の大型店へ在庫があるか電話しよう」ということになって、連絡。ちょっと待たされて「その製品は完売で無し」。あきらめかけましたが、小生が以前、電子レンジを買った際、同じことがあって、電器店の別支店にあったことを思い出して、そのお店に息子が連絡。

ラッキーなことに、該当商品の在庫が2台あるとのこと。 171014(1).jpg

早速、閉店時間前に行って購入し、車で家に運びました。

 

その後、息子がプリンターのセットアップをやってくれて、23時過ぎに使用できる状態になりました。作ってあった往復ハガキの文面を再確認して、印刷をスタート。操作方法は前に比べて、ちょっと複雑ですが、印刷は数段きれいに。印刷スピードとインクの乾きが早いので、文字がにじまずシャープ。

こうして、3人協力のもと、0時過ぎに無事印刷を終えて、翌朝(12日)郵便局に持参して、仕事が完了。

今回は、「3人寄れば文殊の知恵」を実感しました。

 

天候は晴れてウォーク日和。少々暑いんですが、秋の爽やかな風が吹き抜けます。連休明けの10月10日(火)実家へ野菜を届けてから、先月24日受付のみだったコースの実家から八王子駅南口・北口まで歩きました。コースは前回と同じ。

八王子は長年住んでいたので大体、ポイントに行ったことがあ 171010 (5).JPGるので場所がわかります。今回のメインである富士森公園ははずせません。マンホールのデザインは町名にもある千人同心

まず、実家から坂を下って、富士森公園の前へ。市民プールは4年前に取り壊されていて、現在は広場になっていました。

四つ角にあったステーキハウス「スエヒロ」は寿司の「銚子丸」に変わっていました。もう一段坂を下171010 (1).JPG 171010 (3).JPGると、台町の信松院〔1590(天正18)年武田信玄公息女 松姫尼公を開基として創建〕へ。

駅ハイ実施期間中の一定時間、松姫座像の公開を期待して行きましたが、時間が早かったので扉は閉まったままで残念。

 

 

171010 (16).JPG続いて、富士森公園の正面出入口へ向かいました。遊具のある公園では、園児たちが楽しそうに遊んでいました。今回、八王子市制100周年を記念して、全国都市緑化フェアを富士森公園を中心に 開催中。

 

 

前陸上競技場前の道には、各種工夫を凝らしたガーデニングの展示。さらにビックリしたのは、中学 171010 (6).JPG 171010 (8).JPG 171010 (9).JPGの頃、よく走った陸上競技場が、色とりどりの花で一面に埋め尽くされていて、トラックがコンクリートで固められた上にも八王子市の歴史がペイントで描かれていたこと。

 

トラックの曲線部分にはコスモスがきれいに咲いていて、カメラにお 171010 (12).JPGさめる人も...。

 

パンフや会場案内の女性やガードマンのアルバイト学生さんなどがたくさんいました。ガードマンの方に「陸上競技場はどうしたのか」聞いてみると、10月15日に閉会後、陸連公認のトラックを新たに作って復活させるとのこと。

 

その話を聞いて、八王子市の税金の使い道に疑問を持ちました。「昔から保守系の地盤が強いところですが、どれだけの市民が参加し、喜んでいるのか?」と。

 

171010 (14).JPG園内で昔、雷が落ちて人身事故になり焼け焦げたイチョウの木も葉っぱをつけて伸びていました。その横に、丸くかたどった花壇があり、若いガードマンに死者が出た話をすると、感心して木を眺めていました。

 

無料シャトルバスの降車場では、バスも待機していましたが、平日だったため利用客は少なかったです。

 

観賞後、ハトちゃんは八王子駅まで歩くことに。バレーボール女子で有名な八王子実践高校と八王子六中の間のゆるやかな坂を下って、国道16号線に出ました。 171010 (17).JPG万町交差点を横断して直進。子安公園前を通って、山田川を渡ると八王子斎場前へ。途中、歩道の片面に20m置きに、緑化フェア会場と八王子駅との距離が描かれていて、これも開催期間中だけだと思うと、税金と人力の無駄使いのような感じがしました。

 

171010 (18).JPG高層駅ビルへ出て、南北通路を通って、北口の八王子インフォメーションセンターへ。ここでカード登録とマップをもらいましたが、すでに緑化フェアからの帰りだと伝えました。

デイサービスから帰って来た夕方に、実母に電話すると「まだ観ていない」との返事。車椅子を借りて今週母を連れてもう一回観賞しようと思います。

 

コースは約9km八王子駅 スタート インフォメーションセンター右西放射線ユーロード入口右八王子市夢美術館右八王子織物工業組合 べネック右産千代稲荷神社右金剛院右八王子市郷土資料館右信松院右富士森公園右八王子医療刑務所壁面アート右片倉つどいの森公園 右横浜線八王子みなみ野駅 ゴール 

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続いて、中央線の上りで、6駅東京寄りの国分寺駅へ(11:22着)。受付は駅南口からすぐのところにある都立殿ヶ谷戸庭園。国分寺崖線と湧水を利用し、武蔵野の雑木林の風致を生かした近代の別荘庭園。都立9公園・庭園で最も西に位置しています。

今回のコース「武蔵国の歴史に触れ、武蔵野の地に残る自然を楽しむ」は、以前お鷹の道や国分寺跡や国分寺仁王門・薬師堂、国史跡武蔵国分寺跡を歩いたことがあり、旧知のコース。

前日の農作業の疲れもあって、園内を散策するだけに。

 

171010 (21).JPG出入口近くの芝生の手入れは見事。

 

次郎弁天池の周囲のモミジもうっすらと赤くなっていて、池の鯉 171010 (20).JPG 171010 (19).JPG、錦鯉が悠々と泳いでいました。また、一番の眺望がきく紅葉亭の東屋では十数人が景色の堪能と雑談中。

腰掛けて飲料水を飲んでしばし休憩。

公園スタンプラリーの開催が11月3日からを聞いて、静寂だった庭園をあとにしました。駅前は多くの人が行き交って対照的。

帰りの車内で前日の疲れからか眠ってしまい、終点の東京駅経由で帰りました。30分のロス。

 

コースは約6.5km国分寺駅右 都立殿ヶ谷戸庭園(サービスセンター) スタート お鷹の道・真姿の池湧水群右武蔵国国分寺跡資料館右国分寺仁王門右国分寺薬師堂右国史跡武蔵国国分寺跡右国史跡武蔵国府跡右大國魂神社右ふるさと府中歴史館右府中本町駅 ゴール

 

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10月8日(日)は5時に起床。明日、小見川での野菜収穫なので、本日は思い切って両毛線沿線に出かけることにしました。天候は真夏日のように晴れて暑い。まだ湿度が低いので歩きやすい。

宇都宮方面に行く際、よく利用する上野駅から快速ラビット(8:00発)に乗って、小山で乗り換えて、最初の目的地小江戸と呼ばれる栃木へ向かいます。

 

171008 (2).JPG小山駅から二つ目の栃木駅へ(9:38着)。受付は10時からでしたが、駅構内の観光案内所は開いていてスタート受付。カードが読み取れなくなり新カードを発行。こちらは山前駅へ行く上り電車までの約1時間。駅北 171008 (13).JPG 171008 (1).JPG口から徒歩15分で行ける街なかの主要ポイントのみ。蔵のまち栃木」を巡回するボンネットのふれあいバスが走っていました。

 

171008 (12).JPG 171008 (3).JPG巴波川にかかる関門橋を渡って、とちぎ蔵の街観光館までの大通りの両側に、 黒びかかった、いかにも古そうな蔵が数軒連なっています。

 

 

171008 (10).JPG 171008 (9).JPG 171008 (7).JPGとちぎ山車会館前では、珍しい野外でのからくり人形の公演が始まったところ。山車会館の裏手にある蔵の街美術館は外観のみ。

結局、時間に余裕を見て、好古壱番館前から駅へ引き返すことにしました。帰りは大通りの反対側をゆっくり観光しながら戻りました。

 

コースは約10km栃木駅 右栃木駅観光案内所  スタート 錦着山公園右例幣使街道右岡田記念館右横山郷土館右蔵の街遊覧船発着所右塚田歴史伝説館右山車会館右蔵の街美術館右山本有三ふるさと館右あだち考古館右蔵の街観光館右栃木駅観光案内所 ゴール右栃木駅

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続いて、両毛線上り高崎行き(10:26発)で山前駅へ。 論語のまち足利の次駅の山前駅で下車(11:05着)。

 

スタートは徒歩25分くらい先の足利工業大学。パンフレットの案内では、臨時で無料シャトルバスが運行されているとのこと。年配の駅員さんにバスの発着所を聞きましたが、バスは無し。次が40分後ということ。学生さんの通学時間に合わせて運行。

本日は歩きが少ないので、バスを待たずに駅を右折 171008 (26).JPG 171008 (28).JPGし県道67号線をひたすら直進。単線の両毛線線路を右側に見ながら歩きます。線路の先に、太陽光発電のパネルや、山並みが見えてのんびりウォーク。途中にセブンイレブンが左手に。オレンジのコスモスや紫の小花が咲いていました。

 

171008 (25).JPG20分ほど歩くと、足利工業大学の行き先看板。

左折すると大学正門前の角に、またもセブンイレブン。

 

ちょうど7~9日に大学祭〔わたらせ祭〕が行われていて、構内に入ると案内受付の先にクラブ・サークルの模擬店が並んでいて、学生さん達の元気な掛け声で賑やかな光景。

しかし、東京の大学と比べてはかわいそうですが、行き交う人たちはさほどでもなく、学生さんの姿ば 171008 (17).JPG 171008 (24).JPG 171008 (18).JPGかりが目立ちます。

 

イベント広場では、勇ましい太鼓の演奏が行われていて、観客も拍手を送っていました。構内を一回り。なぜか世界最大の聖徳太子像が立っていました。その奥で、生バンド演奏や竹細工を繰り抜いて明かり取りを作っている女子大生の姿を見かけました。 171008 (21).JPG 171008 (22).JPG 171008 (19).JPG

 

駅ハイ受付もありましたが、参加者は少ない模様。

帰りに守衛所で大学紹介パンフをもらおうと聞きましたが、外部委託で置いていません。守衛さんも「田舎の大学ですから」と言っていました。路線バスの本数も少なく、駅から離れていてアクセスが悪く、工業系の特化ということもあってしょうがないのかも。

 

結局、足利・山前の神社めぐりはやめて、途中のセブンイレブンで昼食のおにぎりを買って、来 171008 (29).JPGた道を戻りました。日差しも強くなり、駅に着くころは汗ビッショリ。

親切な駅員さんに帰りも歩いて戻ったことを報告。

「5年前まで高崎駅に勤務していて、今はローカル線でのんびりと勤務できて良かった」と話していました。駅で電車を待つ間、昼食。

 コースは約9km山前駅 スタート 御分間元標右大原神社右三崎稲荷神社右妙隆寺右山前公園右白山神社右 山前駅 ゴール

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山前駅からは両毛線下り(12:37発)で小山駅へ。小山駅では予定していた電車の20分前の電車に間に合いました。伊東行きの普通電車でしたが、思い切って成田線に乗らずに東京駅へ。総武線快速の成田空港行き(15:16発)に間にあい、成田駅へ。

すると予定していた電車の1時間前の電車に4分待ちで間にあい、17時半前に小見川駅に到着。すぐ来た電車に乗って正解。ローカルな駅前は整備中でだいぶ変わって、バスのロータリーを建設中でした。義兄と同窓会で先に来ていた妻が迎えに来てくれました。早く実家へ着いたのは良かったのですが、帰りの乗車時間は4時間を超える長旅は、お尻が痛くなりました。

 

 

コース

蒲田駅  スタート 蒲田東口商店街右薭田神社右聖蹟蒲田梅屋敷公園右ぶらもーる梅屋敷商店街右池上本門寺通り商店会・表和会右長栄山池上本門寺・本門寺公園右馬込文士村商店会右郷土博物館右馬込自然林緑地・馬込自然林区民緑地右上池上商店街右洗足流れ右御松庵妙福寺右洗足池公園右東急洗足池駅 ゴール

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ハトちゃんは、10月6日、いつでも駅ハイ蒲田の初日に「まいせんを知る~歴史上の偉人が大田区に残した足跡をたどる」コースを訪れました。天候は曇り。

※「まいせん」とは古くから景勝地と知られる馬込・池上・洗足池の頭文字をとった呼称

 以前、「ゆうほ(友歩・遊歩)21」ウォーキングサークルで散策したことがあります。 

 

171006 (1).JPG 171006 (2).JPG蒲田駅中央改札口でスタート受付。都内のウォークとあって、多くの参加者が来ていました。

東口へ出て、駅前通りの東口商店街を進みます。あやめ橋を渡り、蒲田小学校横を通ってローソンが右手に見えて来ます。コンビニの横道を進むと、薭田神社〔7 171006 (4).JPG09(和銅2)年に行基が開いたといわれる古刹。古くは蒲田神社とも呼ばれていた〕へ。境内は狭い。参拝。

 

参道を抜け鳥居をくぐって直進。京浜急行の高架が見えて来て、高架をくぐって線路の反対側、第一京浜道手前にある聖蹟蒲田梅屋敷公園へ。梅屋敷公園 171006 (6).JPG 171006 (7).JPGは江戸時代の和中散(道中の常備薬)売業所が造った梅園。梅の木が約100本植えられていて、国道15号線沿道の喧騒が嘘のように、憩いの場として落ち着きます。

ハトちゃんは、次に向かう際、うっかりと京急蒲田駅方面に曲がってしまい、300mほど行って「おかしいな?」と思い、コンビニで聞くと、梅屋敷駅は反対方向。あわてて戻って、梅屋敷駅へと向かいました。

 

駅入口を左折して駅前の高架をくぐると、人通りが多くて活気のある、 171006 (10).JPGぶらもーる梅屋敷商店街

商店街の真ん中を約1km。結構、長く感じました。途中、「梅屋敷」のアーケードあり。

 

やっと、JR京浜東北線の踏切があって、通り抜けると、呑川沿いの遊歩道へ。

171006 (12).JPG双流橋から順次、橋が出て来て、池上通りまで川づたいに歩いて行きます。池上第二小を過ぎて1kmぐらい歩くと、池上通りが目の前に。

川と道路が交差するような形に。コースは、池上通りを進んで右折して、門前町の池上本門寺通り商店会・表和会から霊山橋を渡るようになっていましたが、小生は近道をして呑川沿いを真っ直ぐ進んで霊山橋へ。

 

霊山橋を右折すると、目の前に急峻な階段が聳え立つ。その階段(96段)を登ると、日蓮宗大本山で日蓮入滅の地である、長栄山池上本門寺・本門寺公園に到着。日蓮入滅の霊跡で、「誕生寺」「身延山久遠寺」と 並ぶ日蓮聖人の三大聖地の一つ。

171006 (13).JPG 171006 (14).JPG 171006 (16).JPG本門寺境内は、さすがに広く建造物に圧倒されました。総門、大堂、 171006 (17).JPG霊宝殿、五重塔など。

 

入滅時の1282(弘安5)年10月に咲いたとされる「お会式桜」もあります。また裏の墓地内には、加藤清正、力道山(享年39歳)の胸像がある墓もあります。

 

途中、高くそびえる日蓮上人立像や真っ赤な宝塔を横目に観ながら、最後に関東で最古で最大の五重塔を観賞後、池の横を通って、貴船坂を上って右側の梅田小から坂を下って直進すると、西馬込の交差点で国道1号線第一京浜に突き当たります。

 

171006 (18).JPG歩道橋を渡らずに右斜め前の馬込文士村商店会の道へ。商店会は店が少なくひっそりとしています。ちなみに「馬込文士村」とは、大正から昭和初期にかけて、室生犀星や石坂洋次郎など文士が多く住んでいたことから呼ばれています。

 

坂を上って歩いて行くと、右側に大田区立郷土博物 171006 (20).JPGがあります。入口横には、ゆかりの文士村地図の看板。今回は入館せず。大田区の地名(由来は、大森と蒲田のそれぞれ1字をつなげて大田に)。また、大森貝塚関連、大森の海苔養殖や発掘の考古学資料や、文人たちの「馬込文士村」の資料が展示されています。

 

次のポイント馬込自然林緑地・馬込自然林区民緑地の出入口がマップを見てもわかりづらく、近くのクリーニング店で聞いて、階段を上って緑地内へ。

171006 (21).JPG 171006 (24).JPG 171006 (22).JPG住宅街の中に残されていて、薄暗い雑木林の傾斜地に緑地が二つに分かれて公開されています。

後から来たハイカーが迷っていたので、出入口を教えました。

 

今回のコースは、馬込自然林緑地・馬込自然林区民緑地の先に、洗足池東急洗足池駅がゴールとなっていましたが、洗足池は知っていたのと、東急線では渋谷駅に出て遠回りになるので、総武快速線千葉方面に便利なJR京浜東北線の大森駅に出ることにしました。

帰りの道も、クリーニング店の女主人に教えてもらって、環八に出 171006 (26).JPG 171006 (25).JPGてからジャーマン通りを直進して約1.5km歩いて、ゴールの大森駅に着きました。ちょうど昼食時間帯で、飲食店にサラリーマンの姿が。駅ホームに「日本考古学発祥の地」碑がありました。

  171006 (27).JPG

結局、歩行距離は8kmぐらい。10月に入って、連荘で駅ハイに参加し汗をかきました。サークルで歩いた先生とメンバーの顔が浮かんで来て懐かしい思いに...。

 

 

房総半島の一番東に位置し、海に囲まれ自然に恵まれた漁港としても有名な街「銚子」。

10月初の駅ハイは秋晴れの中、5日(木)総武本線、成田線の終点、銚子駅へ。成田線では妻の実家がある小見川駅の先にあたります。

「ぬれ煎餅」で有名な銚子電鉄にも乗れることや数年前から駅ハイ事務局に、ハトちゃんは銚子での開催をお願い。今回、実現してもらったので、開催日早々に足を運ぶことに...。コースは 「ちょうしがよくなるウォーキング」。しゃれが効いてるキャッチコピー。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

〔コース〕

コースは約9.5km 銚子駅右 ちょくら銚子セレクト市場内  スタート ヤマサ醤油工場右屏風ヶ浦右銚子マリーナ右犬岩右千騎ヶ岩右外川漁港右外川の町並み右地球の丸く見える丘展望館右犬吠駅 ゴール 

171005 (1).JPG 171005 (12).JPG 171005 (4).JPG 

千葉駅から総武本線で銚子駅到着(9:12)後、駅前大通りを直進。天候は秋晴れ。通りは広く、歩道の切れ目には、港にある船のロープをつないでおくビットが漁港町を表しています。大通りなのに信号機がほとんど無いのが目立ちます。

間もなく右手に銚子セレクト市場の建物。受付場所がわか 171005 (5).JPGらず右往左往。場所を聞いたところが銚子ジオパーク事務局。ついでにジオパークの説明資料をいただきました。

 

ちょくら」の受付では濃厚なニンジンジュース一杯のサービス。優しい感じの男性店員さんたちと、「銚子のまち」の観光名所と銚子電鉄の話をしました。コースマップをもらいスタート

 

171005 (10).JPG 171005 (9).JPG 171005 (11).JPGまず、町なかを見ながら、銚子電鉄「仲町」駅近くにある、ヤマサ醤油工場へ。銚子醤油の街としても有名。工場見学もできます。ちょうど観光バスが着いて、2016年春にオープンした「しょうゆ味わい体験館」の見学者がガイドさんと降り立ちました。工場内では、商品の運搬でフォークリフトやトラックが行き交っていました。

 

コースは、次の屏風ヶ浦へ向かいますが。傍に県道もありましたが、ウォー 171005 (14).JPG 171005 (13).JPGクコースは小川沿いの車がほとんど通らない細い一本道。途中にも、ヤマサの工場があり、間もなく舗装されていない畑の農道を歩きます。のどかな田園風景の中を新鮮な空気を吸いました。

 

未舗装道を過ぎて舗装道を右に横切って進むと、漁港が先に見えて来ました。民家の間を抜けて、海岸に出ると約300万年前、 171005 (19).JPG 171005 (17).JPG関東が海だった頃にできた屏風ヶ浦の縞模様の地層が顕著な崖が壮観。

 

左側の地層をしばし観察。遊歩道がすぐ傍にあって、右側に太平洋。海の眺望がすばらしい。風力発電のプロペラも見えます。

 

両側を眺めて遊歩道を進むと、左手に銚子マリーナのカフ 171005 (22).JPG 171005 (21).JPGェ、銚子海洋研究所の建物。海洋研究所の周遊クルーズではイルカ・クジラ・オットセイのウォッチングも有料でできます。

その後ろに、茶色の平べったい千葉科学大学。かなり広いキャンパス。銚子マリーナ(ヨットが多数停泊)側にもキャンパスが続いています。

 

遠くからヨットを眺めながら、科学大を抜けて、海岸沿いの道路を直進し、道なりに曲がって右折。

171005 (25).JPG間もなく、右側に犬岩の看板。右折して300mの展望場の前に犬が座っている形に見える犬岩

171005 (26).JPGピッタリという感じ。

続いて、千騎ヶ岩〔源義経が千騎の兵をもってたてこもったところから、この名がついたといわれている〕へ。

悲劇の英雄、源義経にまつわるロマンに満ちた伝説が銚子の海にもあり、伝説にちなんだ地名が今でも数多く残り犬吠埼の「犬吠」も「犬岩」も「千騎ケ岩」もその名残りだそうです。

 

外川漁港では、漁船が数多く停泊中。時間が遅かったので、生鮮魚 171005 (28).JPG工場の選別・出荷作業は見られなかったものの、漁港独特の磯の香や、釣り船店や網を直している漁師の姿を見かけました。また、老人が立ち話をしている光景が漁師町の高齢化を示していました。

銚子漁港外川出張所でトイレ休憩。ゴールは一つ手前の犬吠駅。次の電車は1時間15分後で、時間があり過ぎるので間にあう電車に乗ることに。11時台の電車に乗りたかったので先を急ぎます。途中、地球の丸く見える丘展望館も寄るようになっていましたが、次回、犬吠崎灯台と一緒に観ることにして、外川駅から戻ることにしました。

 

171005 (29).JPG 171005 (31).JPG 171005 (32).JPG左折して坂を上って外川の町中を過ぎると5分ぐらいで、銚子電鉄の下り終点の外川駅へ。

ローカルな駅と車両。さすがに運行車両は近代化されていましたが、ホームとの段差に台が敷いてありました。乗客は2両で10人ぐらい。発車(11:05)すると、人家の生垣に触れたり、すぐ傍をスレスレで通る付近もあり、単線ならではの光景。江ノ電を思い出しました。

 

銚子駅で千葉行きを待つ間に、銚子電鉄を守るために自社工場で焼いている「ぬれ煎餅」を売店で買って、お土産に。帰りも総武本線(11:49発)に乗りました。

 

銚子電鉄は、1923(大正12)年開業の関東最東端の銚子市内を走る鉄道。自動車の普及で乗客数が減少したが、ぬれ煎餅の人気で乗客数が増え、頑張っています。

 

初めての銚子で、ざっとしか歩けませんでしたが、次回、ゆっくりと散策したいと思います。本日の歩行距離は約8km。コース名の「ちょうしがよくなるウォーキング」を、今後も続けていきたいですね!

 

 

10月3日(火)は、千葉健生病院健康友の会健康ウォーク10月31日開催)の下見にふなばしアンデルセン公園へ出かけました。

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コース

スタート 京成幕張駅(9時集合)→新京成三咲駅→須賀神社→県立船橋県民の森→ふなばしアンデルセン公園→路線バスで新京成三咲駅でゴール(14時予定)

 

まず京成幕張駅では新京成線の乗り入れがあり、23分で三咲駅に着きました。駅の階段を下るとバスロータリーの前に県道288号夏見小室線が左右に走っていて、路線バスが発着中。

今回のアンデルセン公園は、健康ウォークなので往路を徒歩。右側に踏切がありますが、左に曲がって一直線。バスで18分かかります。距離にして、約4km。朝方は小雨模様でしたが、雨が上がって歩くのには涼しい。

歩道は一段高くなっていますが、ところどころ家の出入りのため低くなったり、171003 (1).JPG平らだったりで多少歩 171003 (7).JPG 171003 (2).JPG 171003 (6).JPGきにくい。また両側は、有名な「船橋の梨」農家や販売店が続いている、通称 梨街道になっています。

 

交通量は多く、ダンプカーや路線バスも通るので排気ガスの臭い。

途中、右手に人気の「パンのピノキオ」があり、多数の車が止まっていました。

 

三咲三叉路を過ぎて、約1km(駅から2km)で須賀神社〔由緒沿革は定かでない171003 (5).JPG 171003 (3).JPGが創建は古そう。御神灯石刻は1844(天保15)年頃のもの。祭りには神輿が町内を練り歩き、神保ばやしは、船橋市無形民俗文化財に指定されています。社殿は近年のもの〕と神明神社が隣接しています。

 

 

参拝後もひたすら直進。さらに2km弱を歩き神保新田を過ぎて、県民の森交差点へ。左側に広大な船橋県民の森が続いています。管理事務所に通じる散策道がありますが、歩き疲れたので、出入口を見ただけ。当日もそのようにしようと考えています。

県民の森は、森林での学習、レクリエーション、スポーツ、文化活動、林業体験など、森林の総合利 171003 (8).JPG用を図る施設として整備。森林を所有する方々の協力を得て開園したもので、市街地の中にある県民の森として親しまれています。

15haの森の中には、スギ、ヒノキ、ケヤキ、シラカシなどの樹木が生い茂り、野鳥のさえずりも聞こえてきます。カブトムシ、クワガタ、ミンミンゼミなどたくさんの昆虫も生息しています。バーベキューが人気で、木陰で鳥のさえずりを聞きながら食事をするのは最高。

〔主な施設〕

遊歩道、集いの広場(野外炉)、フィールドアスレチック、運動広場(ゲートボール、サッカーコート)

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県民の森を覗いた後は、反対側にあるふなばしアンデルセン公園171003 (9).JPG口ゲートへ。受付でウォーク当日用のパンフレット30部と、65歳以上の記入用紙をいただきました。


 

アンデルセン公園は、1987(昭和62)年11月「ワンパク王国」として開園。オーデンセ市と姉妹都市提携から「ふなばしアンデルセン公園」が誕生。「2017日本の人気アミューズメントパークTOP10」で6位。東京ドーム約6個分に相当する約30ha

ワンパク王国メルヘンの丘子ども美術館自然体験花の城の5つのゾーンから構成されています。


 ワンパク王国は、フィールドアスレチックをはじめ、芝生広場、ポニーや小動物たちとのふれあい広場など、子供たちはもちろん、大人も自由にのびのびと遊べる施設があります。
 メルヘンの丘は、デンマーク式の風車や農家など、世界的な童話作家・アンデルセンが活躍した1800年代のデンマークの田園風景を再現。
 子ども美術館は、子供たちがつくる楽しさや喜びを体験できます。
 自然体験は、湿性植物が茂る水辺と田んぼの周囲を散策路が巡り、四季折々の里山の自然を体験できます。
 花の城は、アンデルセン童話をイメージしたオブジェや遊具が配置された新たなゾーンで、小さな子どもたちが創造と空想の遊びを楽しめます。

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ふなばしアンデルセン公園http://www.park-funabashi.or.jp/and/  内約3kmを花木を観賞しながらゆっくりと散策。トイレは多くあり、心配要りません。昼食できるベンチもたくさんあります。

 

171003 (12).JPG 171003 (15).JPG 171003 (20).JPG北口ゲートから入園。ワンパクゾーンのイベント・芝生広場に子どもたちがたくさん来ていました。太陽の橋手前にある有名なソフトクリーム店、牧場のあいす屋さんで美味なアイスを頬張りました。どうぶつふれあい広場ではモルモットを抱いたり、ヤギと触れ合ったりしている家族連れも。それから自然体験ゾーンのアスレチックやメルヘンの丘ゾーンで景色を眺望して花の城ゾーンを経て西口ゲートへ。

 

171003 (10).JPG 171003 (23).JPG園内では、「平和を呼ぶ」像(岡本太郎作)、ヨーロッパの風車がそびえ建っていて、しばし憩いの場所に。コスモスをはじめ芳香の良いバラがあたり一面に。たくさんの花が咲いていて目の保養ができました。

 

色とりどりの花壇は、きれいな配色や動物をあしらった枝木など、手入れが行き届いていました。ほ 171003 (27).JPG 171003 (26).JPGとんどは花名が書かれていましたが、たまに無いものもあり、公園面積が広いのと、種類が多いので漏れてしまうのでしょうが、もっと名前を知りたいと思いました。

 

平日というのに、家族連れをはじめ、低学年の小学生や幼稚 171003 (30).JPG 171003 (31).JPG園児たちが遠足・ 校外学習で、にじの池の周りで水遊びや、アスレチックに興じていました。公園ゾーンがだいぶ広がっていて、全部は歩けませんでしたが、主要なポイントと施設を確認した後、バスで三咲駅へ。バス停は一つ手前の神保新田から乗れました。 171003 (32).JPG

 

ウォーク当日の天候と参加者の頑張りに期待しましょう。入園すれば観るものも多くて楽しめますが、公園までの一直線の歩きは単調なので、疲れと飽きないかが心配です。

 

 

今月最終30日(土)天候はときおり日ざしが出る薄曇り。10月からは駅からハイキングも本格的シーズン。本日は2か所かけ持ち後、八王子の実家近くでお通夜に出席。

 

宇都宮方面に行く際、よく利用する上野駅から快速ラビット(8:00発)に乗って、2年3ヵ月ぶりに石橋駅へ(9:17着)。 スタートは西口階段を降りたロータリー横の空き地。本日から10月2日までの週3日間のみ開催。多くのハイカーが同じ電車で降りました。マップを確認。

 「グリムの里いしばしの歴史と文化を満喫しよう!」。コー 170930 (2).JPG 170930 (3).JPG 170930 (1).JPGス後半に若干変更がありましたが、例年どおり。西口駅前にあって階段を上ると改札口に通じる、グリム童話キャラのカラクリ時計のみ見て宇都宮線上りへ。

 

コースは約8.5km石橋駅 スタート 開運寺右グリムの森右児山城跡右TSUBAKIYA(古民家)右星宮神社右農村環境改善センター右姿川アメニティパーク右孝謙天皇神社右からくり時計右石橋駅 ゴール 

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次の上り(9:35発)で、10駅東京寄りの新白岡駅へ(10:21着)。受付は駅東口階段を降りた場所。 170930 (4).JPG 170930 (5).JPG 170930 (6).JPGこちらは新白岡市制5周年記念で新コース「白岡市の旧道と寺社を巡る」。階段下には、夢のある絵が描かれたトイレ。

時間的にはコースを歩けましたが、野菜をリュックに9.3㎏背負っていたのと、前日の農作業で疲れていたので断念。お通夜で八王子の実家に行かなければ歩きたかったんですが?

コースは約8.5km新白岡駅 スタート 高岩天満神社右忠恩寺右一里塚右正伝寺右ふれあいロード右味彩センター右獅子博物館右白岡駅 ゴール

 

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同様にスタート受付のみで、次の上り(10:36新白岡発)に乗り、浦和駅で京浜東北線に乗換。南浦和駅から武蔵野線で西国分寺駅(11:48着)から立川駅まで出ました。

しかし、安全確認のため中央線は遅延。立川駅で高尾行きを10分待ちました。結局、12時半過ぎに西八王子駅に到着。買物をして、八王子の実家へ。母はデイ・サービスへ朝から行っていたので留守番。昼食後、母のベッドで昼寝。

隣宅の奥さんが一週間前に急死。お通夜が八王子市営霊園火葬場内)で行われます。

 

夕方、中学生頃に釣りに行く際に通った道の途中にある霊園(亡父の火葬が行われた場所で、火葬場内)へ。

170930 (7).JPG 170930 (8).JPG 170930 (9).JPG実家のある朝日が丘団地の南側にある廣園寺横の細い坂道を下って行きます。昔は砂利道の照明がほとんど無く恐い山道でした。40年ぶりくらいに通りました。舗装されて道幅も広くなり、途中に公園ができていました。下った右手に廣園寺(臨済宗南禅寺派:1389(康応元)年、大江広元の後裔である片倉城主大江師親が峻翁令山を招聘して創建したとされる。 七堂迦藍の配置が、臨済宗の古来からの伝統を伝えている〕。そのたたずまい、規模は東京都でも稀なもの)。17時を過ぎて、暮れかかっていましたが、懐かしいので境内へ。ひぐらしが「カナカナ」と鳴き、高い木が多く立ち並んでいてもの寂しい雰囲気。

参拝後、寺の前から京王線の高架下を抜けてゆるやかな坂道を上がると、右手にすぐ八王子市営霊園。記憶をたどって歩きましたが、自宅から徒歩6分。こんなに近いとは思いませんでした。最寄りの京王線山田駅よりも近い。

 

お通夜の焼香後、暗かったのですが、帰りもJR西八王子駅に行く近道だとわかって、元来た道を戻ることに。通り道だったので、実家の母にもう一度会って、お返しの品を渡してから駅へと向かいました。

 

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