天候は晴れてウォーク日和。少々暑いんですが、秋の爽やかな風が吹き抜けます。連休明けの10月10日(火)実家へ野菜を届けてから、先月24日受付のみだったコースの実家から八王子駅南口・北口まで歩きました。コースは前回と同じ。
八王子は長年住んでいたので大体、ポイントに行ったことがあ るので場所がわかります。今回のメインである富士森公園ははずせません。マンホールのデザインは町名にもある千人同心。
まず、実家から坂を下って、富士森公園の前へ。市民プールは4年前に取り壊されていて、現在は広場になっていました。
四つ角にあったステーキハウス「スエヒロ」は寿司の「銚子丸」に変わっていました。もう一段坂を下 ると、台町の信松院〔1590(天正18)年武田信玄公息女 松姫尼公を開基として創建〕へ。
駅ハイ実施期間中の一定時間、松姫座像の公開を期待して行きましたが、時間が早かったので扉は閉まったままで残念。
続いて、富士森公園の正面出入口へ向かいました。遊具のある公園では、園児たちが楽しそうに遊んでいました。今回、八王子市制100周年を記念して、全国都市緑化フェアを富士森公園を中心に 開催中。
前陸上競技場前の道には、各種工夫を凝らしたガーデニングの展示。さらにビックリしたのは、中学 の頃、よく走った陸上競技場が、色とりどりの花で一面に埋め尽くされていて、トラックがコンクリートで固められた上にも八王子市の歴史がペイントで描かれていたこと。
トラックの曲線部分にはコスモスがきれいに咲いていて、カメラにお さめる人も...。
パンフや会場案内の女性やガードマンのアルバイト学生さんなどがたくさんいました。ガードマンの方に「陸上競技場はどうしたのか」聞いてみると、10月15日に閉会後、陸連公認のトラックを新たに作って復活させるとのこと。
その話を聞いて、八王子市の税金の使い道に疑問を持ちました。「昔から保守系の地盤が強いところですが、どれだけの市民が参加し、喜んでいるのか?」と。
園内で昔、雷が落ちて人身事故になり焼け焦げたイチョウの木も葉っぱをつけて伸びていました。その横に、丸くかたどった花壇があり、若いガードマンに死者が出た話をすると、感心して木を眺めていました。
無料シャトルバスの降車場では、バスも待機していましたが、平日だったため利用客は少なかったです。
観賞後、ハトちゃんは八王子駅まで歩くことに。バレーボール女子で有名な八王子実践高校と八王子六中の間のゆるやかな坂を下って、国道16号線に出ました。 万町交差点を横断して直進。子安公園前を通って、山田川を渡ると八王子斎場前へ。途中、歩道の片面に20m置きに、緑化フェア会場と八王子駅との距離が描かれていて、これも開催期間中だけだと思うと、税金と人力の無駄使いのような感じがしました。
高層駅ビルへ出て、南北通路を通って、北口の八王子インフォメーションセンターへ。ここでカード登録とマップをもらいましたが、すでに緑化フェアからの帰りだと伝えました。
デイサービスから帰って来た夕方に、実母に電話すると「まだ観ていない」との返事。車椅子を借りて今週母を連れてもう一回観賞しようと思います。
コースは約9km;八王子駅 インフォメーションセンター西放射線ユーロード入口八王子市夢美術館八王子織物工業組合 べネック産千代稲荷神社金剛院八王子市郷土資料館信松院富士森公園八王子医療刑務所壁面アート片倉つどいの森公園 横浜線八王子みなみ野駅
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続いて、中央線の上りで、6駅東京寄りの国分寺駅へ(11:22着)。受付は駅南口からすぐのところにある都立殿ヶ谷戸庭園。国分寺崖線と湧水を利用し、武蔵野の雑木林の風致を生かした近代の別荘庭園。都立9公園・庭園で最も西に位置しています。
今回のコース「武蔵国の歴史に触れ、武蔵野の地に残る自然を楽しむ」は、以前お鷹の道や国分寺跡や国分寺仁王門・薬師堂、国史跡武蔵国分寺跡を歩いたことがあり、旧知のコース。
前日の農作業の疲れもあって、園内を散策するだけに。
次郎弁天池の周囲のモミジもうっすらと赤くなっていて、池の鯉 、錦鯉が悠々と泳いでいました。また、一番の眺望がきく紅葉亭の東屋では十数人が景色の堪能と雑談中。
腰掛けて飲料水を飲んでしばし休憩。
公園スタンプラリーの開催が11月3日からを聞いて、静寂だった庭園をあとにしました。駅前は多くの人が行き交って対照的。
帰りの車内で前日の疲れからか眠ってしまい、終点の東京駅経由で帰りました。30分のロス。
コースは約6.5km;国分寺駅 都立殿ヶ谷戸庭園(サービスセンター) お鷹の道・真姿の池湧水群武蔵国国分寺跡資料館国分寺仁王門国分寺薬師堂国史跡武蔵国国分寺跡国史跡武蔵国府跡大國魂神社ふるさと府中歴史館府中本町駅
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