夏の全国高校野球千葉県大会は、25日(火)決勝戦が行われました。10時試合開始で、習志野高校の相手は3年前の決勝と同じく前年優勝の木更津総合高校(2013年度は5対6で負けています)。
先攻のわが習高は、1回表に1点を取られましたが、2回裏に同点。4回に2点を失うも、すぐ裏に同点。2度追いつきました。「今日はいけるかも?」と内心思いました。
しかし、そう簡単には行かないのが決勝戦の特別な雰囲気。6回に失策が絡んで相手にリードを許しました。中盤以降は0点に押さえて、味方の反撃を待ちます。
終盤、8回に1死1、3塁のチャンスで一本が出ずに勝運に恵まれず、9回もランナーを出すもゲームセット。結局、Aシードで優勝候補 木更津総合の連覇で幕を閉じました。 甲子園では、千葉県代表として、精一杯、頑張ってください。
習志野は前評判が今一つでしたが、勝ち進む中でチーム力もアップ。
今年はBシードで、正直、8強ぐらいかとも思いましたが、4回戦の拓大広陵戦で9回2死から同点にして奇跡的勝利で勝ち進み、決勝までコマを進めたのは、習志野一市民として誇りです。
夏に強い習志野旋風を巻き起こしました。惜しくも、甲子園には一歩届かなかったものの大健闘ぶりでした。
ここまで選手をはじめ小林監督やコーチ陣、応援団なども、力一杯頑張りました。テレビで応援しましたが甲子園は夢に。来年こそ、必ず優勝し甲子園へ行けるように頑張りましょう!
【充実した14日間、高校野球を楽しませてくれてありがとう! 球児たちに感謝 !! 】
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