コースは約10km;千葉駅東口観光情報センター 千葉公園 蓮華亭(大賀ハス)ちーばくん物産館千葉神社千葉市美術館亥鼻公園・千葉城(千葉市立郷土博物館)きぼーる(千葉市科学館)ポートスクエア赤十字会館NHK千葉放送局千葉県立美術館千葉ポートタワーケーズハーバー(旅客船ターミナル) 千葉みなと駅
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6/22日(木)は「駅からハイキング(in 千葉)」に参加。今回は29日実施の千葉健生病院健康友の会健康ウォークの下見も兼ねています。「大賀ハスと千葉氏伝説の地から千葉みなとの海辺を散策(約10km)」に行って来ました。昨年に続き4回目。
JR千葉駅は現在も構内工事中ですが、整備が終わった構内飲食・ショッピングプラザが開業。
東口の千葉市観光情報センターからスタート。ハトちゃんは矢印に沿って、真っ直ぐ千葉公園通りを進み千葉公園へと向かいます。平日でも大賀ハス目当てのウォーカーが早朝から歩いています。
入園して奥に向かうと、多くの観光客で賑わう綿打池(蓮池)と、蓮華亭(展示場)が見えて来ます。「大賀ハス」はちょうど見頃。
「大賀ハス」は、1951(昭和26)年、大賀一郎博士らにより約2千年前の古蓮実が市内で発掘され、翌年開花に成功。古代ハスとも呼ばれています。市の花で県の天然記念物にも指定されてい て、マンホールにも描かれています。
ハスの花は朝に開き、昼前には閉じてしまい、短期間で散ってしまうとのこと。池の周囲をゆっくり観賞・写真撮影しながら歩きました。池の後方に千葉都市モノレールが通過。
桃色や白桃の大輪の蓮(ハス)が数多く咲いていて、写真を撮る観光客で溢れていました。ちょうど25日(日)まで「大賀ハスまつり」を開催中。円錐型の展示場〔シンボルキャラクターのちはなちゃんあり〕内ではチラシを配って説明、植物の販売等も...。
観賞後は、茶室 好日亭横を抜けて、階段を上って公園を出ると千葉モノレールの「千葉公園」駅。
その後は、国道126号線を東千葉駅方面へ。駅前の階段を下り、右折後 、繁華街で有名な「栄町」。通りの裏道に風俗店(ソープランドの表示)が十数軒連なっていました。
その後、市民会館前の信号を渡って栄町通りを直進。中央公園手前を左折して直進。このコースは日陰が無いので、健康ウォーク時には千葉公園から駅前大通りに戻って、チーバくん物産館前を歩こうと思います。
神社前の広場には、オブジェが。外装がきれいな千葉神社〔1000(長保2)年)創建。千葉氏の守護神である妙見菩薩を本尊とする寺院(千葉妙見宮)として建立され、千葉氏の祖、平忠常の子覚算大僧正によって伽藍が整備されたと伝えられる。以降、 千葉宗家のみならず千葉氏一族の信仰が篤かった〕へ。
境内を観て参詣。鳥居傍には形相がすさまじい唐獅子〔昭和天皇即位の御大礼の記念として昭和4年に建立された左右一対の獅子が我が子を千尋の谷に突き落として鍛錬したと伝わる故実の逸品〕が一対置かれていました。
続いて国道126号線を進み中央区役所方面へ。千葉市美術館 http://www.ccma-net.jp/〔中央区役所との複合施設で7、8階で展示〕は外観のみ。
直進して大和橋を渡るとこんもりした森が。亥鼻公園から千葉城に寄って、県立中央図書館前から県庁方面へ。
県庁前の羽衣公園に は、川口 為之助初代県知事の立像を見て、県庁内へ。
受付嬢に聞くと、19階の展望回廊は自由に観覧できると のこと。エレベーターで上がると千葉市街や東京湾なども一望できたので、健康ウォークのオプションで案内しようと思います。
続いて駅方面へと直進。信号角にひと際目立つ大きな建物。きぼーる(千葉市科学館)へ〔8 ~10階に常設展示フロア、子どもから大人まで楽しめる参加体験型科学館。7階にプラネタリウム〕など。
その後、コースは千葉ポートタワー、千葉みなと駅へ向かうようになっていましたが、健康ウォークコースに合わせて約2kmをカット。真っ直ぐ進むと、中央公園。途中、左折すると京成千葉線「千葉中央」駅へ行くことができます。
中央公園から駅前大通りへ。NTTの建物の1階にある、チーバくん物産館へ。県内の観光パンフが置いてあり、休憩できるスペースがあります。
最後は、千葉駅のエスカレーターを上がって、駅構内の新 しい商業施設を見て回りました。29日は京成線で帰るメンバーもいるので、朝、さぁーと見る予定です。梅雨時なので天候が心配ですが、大賀ハスだけでも観れれば有意義なウォークになると思います。
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