2012年7月アーカイブ

今夏、8月4日(土)~6日(月)に広島で開催される原水禁世界大会に、千葉健生病院友の会代表として参加することになりました。というのは、友の会のボランティア活動を通じて、推薦していただき、自分自身も、前職場の組合の中央委員時代に、一度、長崎に行って、戦争の悲惨さや平和の尊さを感じたのが30代前半。今回、世界大会は2度目。暑い中、熱い議論を交わした記憶があります。

昨年の3.11東日本大震災以来、福島原発事故など、核の恐ろしさがより身近に感じられて来て、ちょうど還暦ということもあり、戦争や原発、核エネルギーそして平和への取り組みに、自分にできることはないのか?という思いになり、学習する良い機会だと考えて参加。

7月26日(木)千葉市民会館で18時30分から、「原水禁世界大会(広島) DSC01150.JPG千葉県代表者による結団式」に出席。世界大会の概要、千葉県の取り組み、日程(総会・分科会の決定、宿舎や会議場など)の打ち合わせを行いました。千葉県全体で330名余り。結団式出席者は7割程度。約1時間半で終了。その後、関係団体の細かい打ち合わせもありました。スケジュールを見ると、団体行動でビッシリ。夜も懇親会があり、往復の新幹線も車両・指定席が決まっています。幸い、19の分科会があって、小生の希望は「遺跡・めぐり」が通って、出席した甲斐がありました。

これから先も含め、「暑~い広島」で体調を崩さないように心がけたいと思います。

翌日、午前中に「ゆうほ21」の市内ウォーク後、自宅に戻り、14時からの友の会会議室で、「学習と代表団交流会」へ出席。

青木 茂さん(長崎被爆者)の生々しい被爆体験や写真パネルの紹介、唯一の被爆国日本の果たす DSC01226.JPGべき平和への役割など、貴重な話をお聞きした後、われわれ代表団の面々が紹介され、大会での決意表明などを発表。ハトちゃんも、1分間ほどのスピーチを...。

発表終了後、国民平和大行進「網の目行進」(15:15スタート)があり、街宣カーを先頭に、垂れ幕やプラカード、傘をさして一駅(約5km)を炎天下の中、47名 DSC01233.JPGで行進。

14号線から駅前通りを進み、JR幕張駅まで行って DSC01244.JPGUターン。その後、旧14号線を千葉方面に進み、新検見川駅前で、被爆写真パネルをたてて、カンパ、宣伝署名活動を行いました(16:30)。

駅から5分ほどの花園診療所がゴールとなり、冷たい飲物とおつまみを用意。20分ほど反省会が行われ、解散。

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その足で、小生は、ウォークの際、急にチケットを入手されたロッテファンのウォーキングサークルのNさんと待ち合わせて、QVCマリンスタジアムへ(18:15)。

DSC01256.JPG野球観戦を堪能。5回終了後には、花火も打ち上げられ、華やか。冷たい生ビールを飲んで、戦況もロッテの楽勝ムード。二人とも昼間の暑さがこたえたのか、ビールが効いたのか、いささか眼が閉じ気味。7回終了後に、球場とおさらば。夜の「スポーツニュース」では、さらに点差が開いて9対2(ソフトバンク)で大勝。首位を堅持しました。

それにしても、本日(27日)は、計12kmも歩いた後に野球観戦と、スケジュールの詰まった一日となりました。

7月27日(金)は、「ゆうほ(友歩・遊歩21)」定例の市内ウォーク。9時30分、京成実籾駅に集まったのは、先生を含め11名。連日の暑さの中、参加者はよく集まりました。

先生から、暑い夏のウォーキングの注意点を。「1.こまめに水分補給かつ塩分 2.できるだけ日陰、木立の中を歩く  3.帽子や日よけなど 4.朝夕時間帯を考える など」

早速、駅前から「スーパーY'sマート」の前を通って、まず「ブレーメン習志野 DSC01158.JPG東習志野ヘルス・ステーション)」の建物を目ざす。アスファルトの照り返しで30度超え。風はあるものの効果が無い。できる限り、日陰を探して歩きます。それにしても、気温が高く、すぐ汗が吹き出てきてビッショリ。

ブレーメン」に到着し、建物内に入ると、冷房が効いていて、生き返ったように...。ちょうど、市で実施している女性のがん検診の受付があり、受診を待つ人たちが待っていました。

ハトちゃんも、6月29日に保健会館別館で受診し、夜、自宅に戻ってみると検診結果のお知らせが届いていました。

DSC01164.JPGここで先生から、塩入りのラムネをいただきました。あまり休むと、歩きたくなるので汗が引いたところですぐ出発。側の若松保育所では、保母さんと子どもたちが水遊び。その先の高層マンションの「ユトリシア」(もとは演習地で川鉄鋼板、そして現在に至る)の敷地内からの近道(自転車用のかまぼこ型の道路あり)を通って、ハミングロードへ。左折して、 DSC01168.JPG愛宕橋(太鼓橋になっていて、晴れていると、スカイツリーが観える隠れスポット)へ。橋を上がって横断。日立習志野 DSC01182.JPGクラブ前を通って、左手の大型スーパー「イオン東習志野ショッピングセンターの中へ。

冷房が効いている中を、商品は買わずに、先生に付いてぞろぞろと見て回りました。一般客からは、リュックを背負っての縦隊。珍しく見えたでしょう。夏のウォークは、デパートやスーパーを利用すると、かなり歩くことができるのと、自宅の節電にも役立ちます。

小生は知らなかったのですが、「イオン」を出ると、隣りの「ロイヤルホームセンターDSC01186.JPGへの連絡通路があって、そこを通り、ホームセンター内へ。

DSC01189.JPGこちらは、敷地も広く、天井が高い。工具・什器や園芸洋品、住宅・家庭用品などが各コーナーに置かれていて、見れば見るほど、便利なものがあって買いたくなります。小生も、一ヵ月に一度は、出かけて、いろいろ調達できる利用頻度の多い店です。

ぐるぐると歩いた後、通称、買い物道路を進みます。「つるかめランド」を過ぎて、右手に鈴木金属工業などの工業団地をを見ながら、角にある「イトーヨーカドー(東習志野店)」へ。DSC01197.JPG

DSC01203.JPGここで、トイレ休憩や会長がお弁当を買うなどして、しばし休憩。靴屋さんにセクシーなマネキンが...。

その後、日立製作所と八千代市との境の広い道路から、松の木立ちの中に入り、ひんやりした感じの緑濃い実花緑地公園へ。道路に沿って少し下がっているので見落と DSC01210.JPG DSC01212.JPGしがちですが避暑にはもってこいの場所です。水辺があると、さらに良いのですが...。アザミが可憐に咲いていました。

そして、第四中学校横を通って、高い松が立ち並ぶ道路を進み、文教センター公園・東習志野コミュ二ティーセンター前の道路に出て、実籾駅まで行きと同じ駅前通りを戻り、解散となりました(11:25)。

暑い中でのウォーク(7km弱)でしたが、炎天下を歩く時間を短くしてくれた先生のおかげで、熱中症もなく無事歩くことができました。

まだまだ暑い日が続きますが、水分をこまめに摂って、工夫をしながら、無理をしないウォークを続けたいと思います。 来月は、涼しい日光でのウォーク。     期待しましょう! 

「暑~い」朝からうだるような暑さ。夏だから当たり前ですが、連日、最高気温が30度を超して少々バテ気味。一方で熱い戦いが始まります。4年に一度のスポーツの祭典、ロンドン五輪が開幕。これから、日本選手をはじめ、世界のトップアスリートが連日、いろいろな競技種目で競い合う場面を観ることができる、平和と幸せを感じる瞬間がやって来ます。

すでに、一部、サッカー競技が始まり、男子、女子とも勝利し、期待が膨らんでいます。深夜の放送での観戦は、ちょっときついですが、日本選手を応援すべく、できるだけ頑張って起きていて応援したいと思います。まぁ、スポーツは、リアルタイムが一番なので...。

報道も五輪中心になって来ますが、国内外での日本の置かれている政治・経済・外交など、問題が山積みで、いずれも待ったなしの状態。

小生は、毎日、暑さにうんざりで、ウォーキング、スポーツは控えている状況。少しでも、運動をと思い、早朝と夜に限定。日中は、冷房の効いた筋トレ室に3日に一度のペースで、家では冷房を使わない節電生活。

外出する時は、涼を求めて、川などへのアウトドアへ。海は、日焼けすると、シミやホクロが増えるので避けています。その点で、22日(日)の川苔山(奥多摩)ハイクは、沢づたいに清流に触れられて、大満足でした。

昨27日(金)は、午前中、毎月恒例の「ゆうほ(友歩・遊歩)21」で習志野市内ウォーク→午後は千葉健生病院友の会などの主催の「網の目平和行進」→夜は千葉ロッテの野球観戦→深夜はDVD鑑賞(毎日1本)と忙しい一日でした。

様子については、次のブログで紹介します。 

日曜をはさんで土・月は、いろいろと家事が忙しかったせいか、体調不良で、夜の睡眠時間は3時間ほど。それでも、5時過ぎに目覚めて、眠くならない。眠くなるのは、昼食を食べた後の30分ほど。テレビを点けながら、コクリコクリ...。歳をとって来たせいですね。

24日(火)は、朝からたまっていたDVD(ツタヤで7.13から1ヵ月限定で満60歳以上毎日 旧作1本無料)を借りて来てあったのを、順次、観賞。ハトちゃんは、5日が誕生日たったので、グッド・タイミング。

ジャンルは、SFアクションドキュメンタリーなど。映画館やビデオで観ているのを除き、見逃していた作品を選ぶの一苦労。説明書きを読んで、一つに選ぶ時がテンションが上がります。期待値がマックスに。

しかし、観終わった後に、B級やC級作品もあり、観終わって後悔する時も。まぁ、無料なのが幸いですが。ひどかった作品が一つ。「シン・シティ」(ブルース・ウィルス主演)R15指定ということもあり、映像が白黒基調で、惨殺シーンの描写や、主人公の醜い顔など、復讐劇も色褪せます。

深夜は、ニュース&スポーツニュースを見る以外は、ほとんどテレビ番組を観ない。まだ20本近く借りられるので、睡眠時間前にどんな作品に出会えるか楽しみになっています。

7月22日(日)、曇りで真夏では涼しい気温の中、25年ぶりとなる奥多摩の川苔山(1,364m)に行って来ました。1,000m以上の山に登るのも、10年ぶり。というのも、白馬岳に登った後、心臓の手術をして、以後、山登りは無理かなと思って控えていたからです。

 

今回は、ハトちゃんが30~40代にかけて山登りをしていた頃(千葉山の会)のメンバーが計画した山行で、妻がチラシを持って来たので思い切って電話で申し込み。

当日、JR新宿駅ホームに集まったメンバーは、ハトちゃんを入れて6名。うち2名は屋久島で珍道中を繰り広げ(ハトちゃんのブログ'11.3.15をご覧ください)、他にベテランの T さんや、手術の際、仕事で立ち会ったWさんという、懐かしの面々。

コースは、奥多摩駅→(バス15分)→川乗橋バス停→(42分)→細倉橋(公衆トイレ)→(45分)→ 百尋の滝→ (1時間25分)→川苔山山頂→(1時間40分)→大根の山の神→(30分)→鳩ノ巣駅 〔休憩を除く当日の歩行時間 約5時間10分〕

 

早速、ホリディー快速おくたま1号(7:44発)に乗り込み、思い出話に花を咲かせながら、1時間ほどで奥多摩駅に到着(9:15)。バスを待つ間、ハトちゃんは、トイレをすませ、駅前の観光案内所に寄って、受付のおばさんに挨拶して、パンフレットをゲット。戻ると、すでにメンバーは東日原行きのバスに乗り込むところ。一緒に並んで、無事、座席へ。その後は、ギュウギュウ詰めになるほど1台のバスに乗客が...。座れてラッキーでした。道はカーブが多く、埼玉・朝霞から来たボーイスカウトの子どもたちが目の前に立って、車の揺れをこらえていました。

DSC01103.JPG登山口の川乗橋には20分弱。バスに乗っていた半分くらいが降りて、全部が折り終わるまでしばしかかる。

川苔山というと、昔話になりますが、ハトちゃんが結婚する前に、妻と知り合った頃、彼女が山登りが趣味ということを聞き、小生も山登りを始めたきっかけの山。

一人で登り、途中で大雨が降って来て、けもの道に迷い、本線に戻ったところで、若い男性と出会い一緒に鳩の巣駅まで歩いた山です。スミレを摘んで、押し花にして送った 今では考えられないレターを送った思い出の地。その後、一週間に一度は奥多摩の山々に登り、わざわざそこから投函して消印を奥多摩などにした記憶があります。今、考えるとDSC01121.JPG、純情だったのかも?

話はこれくらいにして、バス停の前で準備ストレッチ。入口前は、ゲートになっていて、その横から中に入ります。

右手に、川のせせらぎが聞こえて、他の登山グループが出発するのに続いて、われわれもスタート(9:57)。先頭に男性のT リーダーで、次に健脚のⅠさん(鹿嶋からの遠出)が続き、3番手に小生と続きます。一番後ろに会長のMさん。

舗装された林道のゆるやかな上りを進みます。少し前に大雨があったのか、木屑がいっぱい道路に。このコースは、初心者でも登れる人気ハイキングコース。何より、水が多く DSC01120.JPGて、清水が湧き出ているところや、登山道が渓谷沿いに続いているので、沢、淵や滝を眺めることができ、沢で清流に浸ったり楽しめる場所がしばしば。木製の橋がかかっていて、滑り止めも付いています。

DSC01119.JPGハトちゃんは、久しぶりなので登れるか不安に。リーダーが優しくて、ゆっくりしたペースで進みます。幸い、雨は降らず、逆に少し歩くと汗が吹き出て来ます。1時間ほど歩いて、舗装道路とお別れして細倉橋のたもとで小休止(10:30)。そこには、水力を利用した発電用メーターと公衆トイレが...。夏なので、大目の水分を持って来ました。のどを潤し、甘い羊羹を一切れいただき、ふたたび元気が出て歩き出す。

 

そこから、本格的な山道になります。苔むした清流の美しさに驚く。沢や橋 を渡 DSC01123.JPGり歩き、滝がいくつもあらわれるが、ポイントの百尋の滝までは遠い。昔の記憶が薄らいでしまって、だいぶ長く感じます。

DSC01124.JPGやっと、落差40mの百尋の滝が見える地点に...(11:15)。しかし、木立が邪魔していて、全体が見えない。アップダウンがあって、ここまで結構きつくなって登って来ました。滝壺が観える位置までは、いったん降りないといけないので、全員、先を急ぐことにして、上から眺めたのみ。

予定時間よりは約30分ほど早いペース。そこから、スピー ドをゆるめて、いくつかのアップダウンを繰り返し、急登が10分ほどある山頂下まで。その下で、最後の休憩をして、ぐんぐん高度を上げて登ります。だんだん、足元だけに集中して、周りの景色には目が行かなくなります。荒い息づかいの中、登り切り、やっと明るい尾根へ...。 DSC01114.JPG薄紫のホタルブクロが可憐に咲いていました。

頂上手前の矢印、ベンチのあるところで、昼食休憩するグループも。ここで、リーダーが足がつるハプニング。「先に行ってくれ」と言われたので、ひとまず頂上まで。

200mほどで、間もなく三角点や看板のある頂上へ(12:45)。すDSC01133.JPGでに、多くの登山者が休憩や食事をしていました。頂上の感じは、四半世紀立っても変わりなく、懐かしさが込み上げて来ました。雲が一面にあって展望は残念ながらゼロ。リーダーも少し遅れて到着。頂上にアリや八チが多くいたのにはビックリ。みんな思い思いの昼食をとり、達成感に浸りました。

 

少し多めに時間を割いて、昼食。記念写真の後、下山を開始(13:25)。

DSC01139.JPG問題は下りなので、小生は順位を二つ下げて、慎重に。もやが立ち込めて、幻想的な感じ。視界が悪いので一人で山歩きは不安。会長の若い奥さんと、経験談や冗談を言いながら下って行きました。ポツポツ雨が降って来ましたが林に吸収されます。

最初、急速な下りがしばし続き、その後は、道は歩きやすいのですが、森林の中をだらだらと降りて行きます。距離は稼げますが、高度は稼げません。

ところどころ、大きな木が伐採されて倒れていました。落葉やササなどの一面に、なぜか白 DSC01142.JPGいものがあちらこちらに広く点在。よく見ると、蜘蛛の巣

ハトちゃんは、一緒の女性メンバーに「何か?」を質問。「蜘蛛の巣」と答えたので、「違うよ。鳩ノ巣」と言うと、「キョトン」とされたので、この辺の地名と言うと大受け。よくあとで考えたら、もう一つ引っ掛けて「ハトちゃんの巣」と言えば良かったかも?

思っていた以上に早いぺースで順調に下る。標識はあるものの、あとどれくらいか距離・時間が書かれていないのは昔と同じ。ちょっと不親切。

 

以前の山道が崩れたのを、木で補強した階段の段差が高くて、歩きにくく、次第に膝に負担が...。

一番、恐れていた古傷(尾瀬で苔の生えた石で足を滑らせ、膝の皿を痛打)が出始め、左足をかばって下ることに。

舗装道路に出たところで、一人の男性が休憩中。そこが駅付近だと思っていたら、大根の山の神地点(15:10)。「あと30分ほど下る」とのこと。小生は、消炎剤を塗ってシップを貼り、応急手当。

以前、高尾山の下りで再発し、仕方なくケーブルカーで降りた悪夢がよみがえる。

ちょっと休憩後、リーダーから「各自のペースで下るように」と言われて、再出発。薬とシップのおかげで、痛みは薄れましたが、階段道を降りるときに、「ビー」と痺れが走り、我慢しながら前へ。

一人山行でなかったので何とか、自分を奮い立たせて下ることができました。

DSC01147.JPG鳩ノ巣駅には、予定通りの時間に着き(15:50)、予定通りの青梅線上りに乗ることに。

しかし、ここで思わぬハプニング。というのも、障害者運賃で買おうとしたんですが、無人駅で買えません。

仕方なく、みんなを見送り、自分は二つ先の「奥多摩」駅へ戻り、駅員に事情を話す。奥多摩から切符を買って、乗って来た電車(単線なので1本遅れ)で、2時間半ほどかけて、最寄りの幕張本郷駅へ。紅葉の時期に、もう一度、すばらしい景観を観に来たいと思いながら...。

 

久しぶりの山行で、翌日は太ももなどパンパンでしたが、膝もその夜に痛くなくなり自信がつきました。これも日頃ウォーキングをしているおかげです。もちろん身体と相談ですが、少しずつハイキング程度は、始めたいなぁ~と...。

 

知人とのハイクは、都会の喧騒を忘れて森林浴と清流とを満喫できた一日となりました。

7月20日(金)・21日(土)の両日、毎年恒例の千葉健生病院友の会などによる納涼大会が、夕刻、前健生クリニック前の幕張(ロケット)公園で開催されました。友の会事務局をはじめボランティアの方々は、連日、猛暑の中、民謡踊りための中央に櫓を組んだり、公園内周辺の清掃、そして、各種模擬店を建てたり、飲食品の調達など、準備に大わらわ。

DSC01080.JPG20日の当日は、前日の暑さがウソのように、気温も10℃も下がって小雨模様。何とか天候は持って、翌日も終了まで、天候は持ちました。涼しさで、ビールや冷たい飲物の売り上げは下がったものの、ゆかた姿で来る女性も多く、会場前の公園で遊ぶ家族連れや櫓の上で踊る身振りを覚えて、その周りで楽しく踊る人たちが...。

 また、会場内では、蛍光色の遊具や、縁日に付き物の「風船とり」、夏の風物詩「金魚すくい」などに子どもたちの歓声が上がっていました。

DSC01091.JPG DSC01085.JPGハトちゃんは、21日に出かけて行き、公園中央の櫓上の踊りや病院関係者や友の会の方などによる模擬店を観て回りました。飲食店は長蛇の列。食べ物やビールを買って本部入口テントへ。待っていた I 事務長をはじめ、いつも事務局でお会いするボランティアの方々と話をしたり、手づくりのおにぎりをいただいて食べたり。「もう少し早く来れば、神田外語大の若い女子大生さんの踊りが観れたのに、残念だったね」と冷やかされる始末。

その後も、踊りを観たり、会場の雰囲気をデジカメで撮ったりしながら、知り合いの看護師さんや先生に挨拶したりで、楽しい時間はあっという間に経ってしまいました。

その後、閉会式が行われ、後片付けに追われ、月曜に櫓の撤去作業をやるそうです。

主催者や関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした。これから、本格的夏が来ますので、英気を養ったところで、さらにいろいろな活動に頑張ってください。小生も、微力ながらお手伝いしたいと思います。

千葉ロッテは、前日、やっと成瀬投手の完封で、7連敗をまぬがれ、本日(17日)も連勝が期待されるところ。

招待券を3枚もらったので、ロッテファンで常連の I さんと、「一度でいいから」と口説き落として、初の地元QVCマリンフィールドに妻を連れての3人でナイター

JR中央・総武線「幕張本郷」駅前のロータリーで妻と待ち合わせ、多くのファンとともに球場直通ロングバスに乗り、6時少し前に到着。バスを降りようとした瞬間、妻の携帯電話が鳴りました。旅行のキャンセル待ちが行けることに...。

球場では、すでに応援が始まっていて、いつもの3塁側内野自由席に席を陣取る。

当日は、千葉商科大学(CUC)がプロデュースしたスペシャルナイターで、始球式も同校の軟式野球部のピッチャーが投球。ワンバウンドに観客から拍手と笑いが...。ちょうど、西日が落ちるところで、まぶしさと暑さを感じずにセーフ。

守備につくホームのロッテ先発メンバーが、ウグイス嬢に呼ばれて、サインボールを観客席に投げ入れる...。

DSC01070.JPG定刻15分にプレーボール。いきなり、初回、楽天がホームランで1点。嫌な雰囲気でしたが、その裏に、根元が同点ホームラン。そのとき、携帯が鳴り、相棒が球場に...。同点から観れるラッキーなⅠさん。妻とは、同じ病院の同期入社。また、奥さんと妻は、同じ職場にいたこともあり、話が弾みます。

Ⅰさんを真ん中にして3人で観戦。

持って来たつまみで、生ビールを飲んで、梅雨明け後のナイター。風はあるが、暑さが残り半袖で十分。飲物を売るバイト高校生のカラフルなユニフォーム。通路の階段を上り下りして、汗を我慢しながらの「ビール、いかがですか」には、少々同情的になり、手を挙げて買ってしまうことも...。

野球のほうは、その後両投手が好投。緊迫した投手戦。5回のグラウンド整備での、チア・ガールズやチームマスコットキャラの「クール」君の連続バク転に、妻は興奮気味。ま DSC01078.JPGた、ラッキーセブン時の風船飛ばしなど、回の合間に、クール君が近くまで来ると、わざ DSC01073.JPGわざ降りて、クール君と握手。野球以上に幸せそうでした。空は、異様な色でしたが、雨は降らずに。

8回裏にロッテが1点を入れると、3人はハイタッチ。前後で応援していた楽天ファンは負けを覚悟して家路へと...。試合進行も早くて、9時前に終わると思いきや、最後までわからない。最終回は抑えの内 投手が出て、牽制悪送球で同点。何とか、延長戦に持ち込んだものの、10回にツキにも見離されて、悪夢の4失点。その裏、味方が一死になったところであきらめて、帰りのバスに乗り込むべく、球場をあとにしました。本当に、後味の悪いゲームとなってしまい、妻の初ナイター観戦は苦い結果となってしまいました。

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皮肉なもので、前夜の予告ピッチャー発表を聞いた時、楽天田中(マー君)投手ということで、第3戦はダメだと思っていました。

テレビ中継で、田中から3点を先制し、3対1で向かえた8回表に同点とされ、前日同様抑えが崩壊。さらにセンターへの大飛球を、岡田選手が超ファインプレーで逆転を阻止。

ハトちゃんは、怖くなって、9回の楽天の攻撃を観ずに、チャンネルを8チャンの「ほんまでっか!?」に変更。

その後、インターネットでロッテのサヨナラ勝ちを知り、前日の楽天ファン同様、悔しがることしかり。「スポーツニュース」のダイジェストで、習志野高校OBの福浦選手の犠飛でサヨナラ勝ちの場面をしかと確認。勝利の美酒に酔いしれました。

妻は、前日野球観戦と前々日の山行の疲れからか?得意の眠り病?でテレビや照明が点いていてもスヤスヤ。眠りから覚めて、サヨナラ勝ちの結果を話すと、ガックリ。招待券は16~18日のいずれか1日有効だったので、観戦日だけが敗戦で、なんと運の悪いことか」と。

果たして、今後、野球観戦に行くのか?心配です。

暑い中、7月15日(日)は、習志野市第19回市民まつり「きらっと2012」が開催されました。

ハトちゃんは、市民スポーツ指導員として、子ども広場(9:00~13:30)チャレンジ・ザ・スポーツコーナーで、ディスクゴルフ(今回は、ディスクを投げて専用のゴールにディスクを入れる)とグラウンドゴルフ(今回は、専用のクラブでゴルフのようにボールを打ち、ホールポス DSC01042.JPGトにホールインする)を約1時間交替で担当。

スタンプラリーで来る家族連れや子どもたちがほとんどなので、初心者が多いのですが、簡単にできる種目なので、クラブの握り方を手を添えたり、足の位置を教えて、ホールポストの位置を年齢に見合わせて変えたDSC01048.JPGり、ボール拾いをしたり...。

中には上手な子がいて、全部成功する子も...。1個でも入ると、終わるときに、ハイタッチ。子どもの勇姿を撮ろうと、デジカメを向ける親も...。明るい笑顔がたくさん見れました。

こちらは、照りつける陽光で、不覚にも首が日焼けになり、家に帰るとヒリヒリして真っ赤に。

休憩時に、会場内を歩くと、グルメコーナーで、日頃お世話になっているスポーツ振興協会のSさんやA DSC01028.JPGさんにも会い、挨拶。その他にも ふるさと産品の販売や、エコの紹介など。また、イベントコーナーでは、キャラクター「はなかっぱ」ショー、ソーラン節や、フラダンス、ヒップホップダンスな DSC01052.JPGどのパフォーマンスが順次行われ、ステージ前は観客で埋め尽くされました。また、バザーコーナーグルメコーナーでは長蛇の列の人気店も。体育館の子ども広場では、手づくりの各国の旗作りやゲームも...。

警察PRコーナーでは、パトカーや白バイに付添いで試乗できたり、隣りの DSC01063.JPG消防署前では、はしご車体験もできるなど、盛りだくDSC01023.JPGさん。

しかし、もっとも人だかりだったのは、中央付近の大き なテント内の休憩所。暑さ除けと、軽食・昼食で利用し、大混雑。

スポーツコーナー終了時には、市スポをはじめ、各担当(中高年がほとんど)もバテ気味。あっという間に片付け始め、解散式挨拶後にすばやく解散。

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暑さに負けず、この後、市民手づくりの市民まつりは、おどりや山車・御輿など各種・色とりどりに趣向をこらしたパレードが続き、20時のサンバ発表会後、20時30分で閉会式セレモニーとなりました。

13日の金曜日?は、天気予報がはずれたのは良かったのですが、蒸し暑く強風が吹いていました。自宅は、高台なので風が強く、洗濯物を外に干せません。

10時前にチャリンコに乗って出かけ、千葉健生病院友の会から依頼があった署名活動のお手伝い。バザー野菜パンを販売している診療所玄関前で、チラシを配り、署名のお願いを会長や職員さんと一緒に協力。そのときにハトちゃんが、8月4日~6日まで原水禁大会(広島)に派遣される同行者とお会いしました。

11時30分過ぎに活動を終えて事務所に戻ると、ボランティアによる「友の会だより(7月号)」の配布作業を、いつものメンバーがやっていました。

ハトちゃんもその一員なんですが、腱鞘炎はだいぶ良くなって来たものの、事情を説明し、連休明けの来週から参加することにして、本日はお休み。

自宅に戻り、お昼を食べた後、平日のみ利用できる招待券で「やまとの湯(八千代店)」へチャリンコで出かけ、入湯。

深夜からは、強風と強い雨が...。今朝は、自宅前の道路の落穂拾いからのスタート。北九州では、記録的大雨が続いて、死者20名以上、大分、福岡、佐賀、熊本では避難指示者24万人以上となり、大変な状況が続いています。早く雨が止んで、梅雨明けしてほしいと望むところです。

23日の週には、関東も梅雨明けの予想ですが、明ければ明けたで、「やって来ました、日本の夏が...」猛暑が到来するので、暑さに慣れなければ...。今年も電力不安から、節電を心がけようと、扇風機や緑のカーテンなどを利用して、夏を乗り切らなくては...。

 

夏の高校野球千葉大会が、11日(水)から始まり、小生は、千葉テレビ「高校野球ダイジェスト」を観て、一喜一憂しています。甲子園出場を目指して、各校が勝利をめざして熱戦中。応援もヒートアップ。

本日(14日)からは、シード校も出場。第一試合に専大松戸、第三試合は拓大紅陵など強豪校も出場。2年連続をねらう地元習志野高校も、QVCマリンスタジアムの第二試合で浦安高校と対戦。本日は、楽勝と思い、テレビで観戦〔しかし、初戦ということもあり、序盤はリードされる展開に...。中盤以降、得点を重ね15対67回コールド勝ちしたものの、投手陣に不安が残りました。ちなみに、Aシードの拓大紅陵は初戦で惜敗の大番狂わせ〕

手を傷めてから3週間ほど。庭の草木は伸び放題。来週からは、手の状況と相談しながら、短時間の作業で少しずつ庭の芝生や、剪定も開始できたらと...。

 

ウォーキングには支障は無いのですが、ケガをすると、慎重になってしまい、気力も落ち込み気味になります。今後は、年齢〔還暦になった〕を考え、あまり無理をせずに頑張るようにしたいと思います。

7月10日(火)の「ゆうほ21ウォークは、「上野恩賜公園とその周辺の歴史を訪ねる約5km)」で、「京成船橋駅構内に9時30分に集まったのは、先生を含め17名。45分発の快速特急に乗って終点「京成上野」駅へ。

所要時間30分。2ヵ月ほど、ウォークのスタートが11時を過ぎていたのですが、本日は移動距離が短く早めのスタート(10:10)。早速、神田先生より本日のコースと、寺社・歴史巡りの紹介。メンバーは公園、動物園や美術館などへは来ているが、違った視点でウォークできることを期待。天候は晴れで、蒸し暑い。先生から「この時期は、小刻みの水分補給」と言われ、さらに塩入りのラムネのプレゼント。

 

トイレを済ませ、いざスタート(10:08)。まず、上野恩賜公園内に入って、DSC00888.JPG最初 のポイントは、蜀山人の歌碑に。次に愛犬を連れて兎狩りで有名な西 DSC00889.JPG郷隆盛銅像〔地上7.2mで高村光雲作。西郷は明治維新の立役者と西南の役で没。公園のシンボル〕へ(10:20)。ちょうど、周囲は整備のため、シートがかけられていましたが、西郷どんは堂々と立っていました。

次に、彰義隊戦死者の墓〔江戸時代末期、徳川慶喜の警DSC00892.JPG備隊。戊辰戦争で官軍と戦い、敗戦。戦死者を祀る墓碑を造る。1881(明治14)年に、山岡鉄舟筆の大墓石が建てられる〕を、鉄柵越しに墓参(10:23)。

DSC00896.JPGそして、すぐ傍にある天海僧正毛髪塚〔天海僧正とは江戸初期の天台宗の高僧で1683(寛永20)年108歳で死去。ここに供養塔を建立。毛髪を納めた宝塔も後に建立〕へ(10:28)。先生の説明にメンバーが耳を傾けます。

 

その後、寛永寺清水堂脇の階段を降りて、不忍池(しの DSC00914.JPG ばずの池方面へ(10:40)。階段が2段ごとにあり、歩幅が合わずちょいと苦労します。

ここで、先生から上野の寛永寺西の比叡山延暦寺に対して、山号が東叡山ということ、清水堂が京都の清水寺に見立てて、舞台があること、そして不忍池が琵琶湖に見立てていることなどを教えていただき、一同感心しきり。 勉強になりました。

ちょうど正面を進んで、広い池の中央部分へ。池には、一面大きな蓮の葉で覆われていて、」ところど DSC00921.JPG DSC00925.JPG ころにピンク色の蓮の花や蕾が...。天海僧正が琵琶湖の竹生島になぞらえ、造った中之島で弁天堂を勧進したが、太平洋戦争で焼失。1958(昭和33)年 に再興された〕。弁天堂の外装はまだ新しく、赤を中心にきらびやか。修学旅行生や観光客の姿も...(10:45)。鯉や亀が池で泳いでいる。

また、池のほとりにふぐの墓碑めがねの碑駅伝発祥の記念碑なども...(10:58)。

公園に戻って、精養軒横を通って、次に行ったのが五篠天神社花園稲荷神社 DSC00929.JPG DSC00932.JPG 時鐘堂〔現在の鐘は、1787(天明7)年に改鋳されたもので、毎日3回、時を告げている〕も下から眺めました(11:06)。

さらに、上野大仏〔度重なる地震や火災で破壊さ れ、胴体は太平洋戦争で供出。顔だけがレリーフとDSC00938.JPGして残存。実際の像高約6mの釈迦如来坐像だった〕(11:08)。上野に大仏の頭だけがあるなんて、ハトちゃんは新発見。奥行きの無い、平べったい顔のパーツのバランスが悪く、また場所が目立たないので、知らない人も多いと思う。傍に、大仏再建を願うパゴダ(仏塔)があります。また近くに、時忘れじの塔〔落語家の故・林家三平師匠未亡人海老名香葉子さんが建立した、東京大空襲を忘れないための平和の母子像の記念碑〕もあります。

 

DSC00948.JPG 細い道を上って行くと、赤い色の寛永寺清水堂〔1631(寛永8)年、天海 DSC00943.JPG が建立〕へ(11:15)。清水寺を模したというが、本家の迫力には程遠く、皆 で舞台に上がるも眺望が悪く、期待はずれ。そして、擂鉢山古墳(前方後円墳)ですが、緑多き公園の築山ぐらいにしか見えない。

途中に、正岡子規記念野球場横も通ります。

ここで、正午も迫って来たのですが、観るポイント間の歩行距離が短いため、公園中央部にある野口英世 DSC00953.JPG 〔黄熱病の研究で世界的に有名〕と、工事中の噴水広場を回って、ポートワン博士像〔オランダの一等軍医で、明治政府に公園設立を提言し、「上野」が公園第1号〕、そ DSC00958.JPG DSC00963.JPG DSC00965.JPG れにグラント将軍植樹碑の横には、明治維新の功労者小松宮彰仁親王の騎馬像を観て回りました(11:30~43)。

 

そして、パンダの赤ちゃん誕生で沸く「上野動物園」と遊具のある「こども遊園地」横を通って、東照宮〔1627(寛永4)年、城建築で有名な藤堂高虎が造営し、徳川家光が造替。現在、改修中で2014年オープン予定〕 DSC00971.JPG DSC00974.JPG (11:45)。残念ながら、建物は観れず、垂れ幕・写真でのDSC00973.JPG観賞。参道の銅灯籠、石灯籠、それにお化け灯籠を観賞。ぼたん苑もあります。塀越しに、五重塔も確認できました。

 

やっと、こども遊園地前の休憩所で昼食にありついて、思い思いの弁当を...(11:55~12:40)。動物園東園が見えます。出入口前には、平日な DSC00977.JPG のに入園者が多い。パンダ誕生(本日は未公開)の掲示や無料の紙のお面も配られていました。小生も記念に1個もらって、かぶっていると、メンバーに大受け。翌日に、悲報が入って小生もがっかり。 食事後、恒例の女性陣から飴の分配が届く。

今回は、距離が短いのですが、暑かったせいとポイントが盛りだくさんで、園内をぐるぐる回っていたので意外とくたびれました。

満腹になると、いつもの習慣で眠くなります。

DSC00986.JPG 先生の掛け声で、重い腰をあげ、次に向かったのが旧東京音楽学校奏楽堂(12:46)。途中の広場で、芸大と思われる学生が、野外で大声で歌っています。

その先に、奏楽堂〔1890(明治23)年、旧東京音楽学校・現東京芸術大学の講堂兼音楽ホールとして建てられる。日本最古の洋式音楽ホールとして木造総2階建、1階に資料や写真展示、2階が音楽ホール(かまぼこ型天井、パイプオルガン)。1987(昭和62)年に現在地に移築保存〕があり、全員で入館(入場料300円)し、国重要文化財を見学。今でも、年間百数十回の演奏会が行われているそうで、由緒ある舞台が使用されているそうです。               DSC00992.JPG

DSC00996.JPGDSC00999.JPG次に、旧博物館動物園駅(閉鎖中)の向かいに、耐震工事中の黒田清輝(近代洋画の父・「湖畔」が代表作)記念館 横の国会図書館国際子ども図書館(入場無料)に入館(13:15)。

ダイナミックな吹き抜け20mを、1階から鋳鉄製の手摺の大階段を3階まで上って行きます。また、高い天井や壁の漆喰装飾を創建当時に復元し、照明器具(各シャンデリア)など、明治期~昭和期の近代的技術が残り、東京都選定歴史的建造物に選ばれているだけに外観もすばらしい。

窓から、東京スカイツリーが良く観えます。また。図書館としても120万冊を収蔵し、延床面積約2万㎡という立派さで、3階のエントランスからは中庭では発掘調査が...。

 

最後に寛永寺〔天台宗の寺。1625年(寛永2)天海が幕府の命により創建。比 DSC01002.JPG叡山が京都の鬼門(北東)にあたるのに対して、寛永寺は江戸の鬼門にあたり東叡山と号して、江戸城鎮護と国家安穏長久を祈願した。1698(元禄11)年に建立された根元中堂は、戊辰戦争で焼失。明治12年に川越喜多院本地堂を移築したもの。江戸期には、将軍家の菩提寺として、また、幕末から明治への変革期、大正・昭和の歴史を物語る際、上野寛永寺はその中心に。多くの史跡が残存〕

参道から境内に入り、霊園も通る(13:30)。未公開の6人の将軍(4代家 DSC01011.JPG綱、5代綱吉、8代吉宗、10代家治、11代家斉、13代家定)の霊廟がある。そして、厄除け両大師(慈恵・慈眼)を祀る開山堂{ぼけ封じ祈願の幟 DSC01009.JPGを見つけ、一同大笑い}や、創建当時の旧本坊表門を観賞(14:00)。葵の紋と、絢爛な彩色・構え

その後、上野中学校正門前を通って、美術館・博物館の裏通りを進み、観光バスの駐車場、JRの電車を左手に見て、公園口文化会館前解散となりました(14:20)。

 

神田先生と有志は、浅草寺のほうずき市(7月10日の功徳は千日分と最も多く、「千日詣」と呼ばれていましたが、浅草寺では享保年間(1716~36)ごろより「四万六千日」と呼ばれるようになり、そのご利益は46,000日分(約126年分)に相当するということ)に出かけて、他のメンバーは、早めに地元習志野へと別れました。

 

今回、上野恩賜公園周辺の歴史的な史跡・寺社めぐりで、新・再発見があって大変良かったと思います。今後も、神田先生には案内人で大変でしょうが、楽しいウォーキングを続けていければと願っています。 8月は、避暑を兼ねて日光ウォーク。どんな発見ができるか、今から楽しみです。

梅雨の合間、7/8(日)は、雨が心配されましたが、駅ハイで高崎線「新町」駅へ...。腱鞘炎のこともあり、2週間ぶりとなるウォーク。車窓から見えた深谷駅は、赤レンガ造りでレトロ風。途中は、雨も降っていたところもありましたが、駅に着くと、大丈夫。

DSC00850.JPGスタートは9時。小さい駅ですが、天候の心配と遠距離のためかウォーカーは思っていたほど多くない。雨が上がって、傘はささずに歩けます。

駅前に、七夕の飾りが...。大きくてきれい。前のウォーカーに付いて、まずコースマップどおりに、南口から線路伝いに歩き、藤岡大胡線に出て右折。信号二つ目のY 字路を左に入ると、歩道がカラーに整備された道路に。途中で右折し DSC00803.JPGて、最初のポイント 首塚八幡宮〔1582(天正10)年、神流川合戦で討ち死にした武士の首を実検し、一箇DSC00804.JPG所に首塚として埋葬したところから霊を慰めた〕に立ち寄る(9:18)。敷地は狭い。

次にすぐ近くにある、胴塚稲荷神社〔古墳の墳丘に「稲荷 」が祀られている。上記と同じく、敗戦した滝川一益軍の戦死者の胴を埋葬〕を参拝(9:24)した後、新町駅方面に北上。線路を渡って、国道17号線にぶつかって左折して横断すると、左手に、新町屑糸紡績所(世界 DSC00809.JPG DSC00810.JPG遺産候補)〔明治10年に開設した、日本人による紡績所の洋式木造工場。明治44~昭和50年まで鐘淵紡績が操業し、現在は停止〕内を見学(9:38~45)。

敷地内に入り、赤レンガ倉庫や「絹糸紡績発祥の地碑」があり、のこぎり屋根の工場内は機械も無く、ガランとしていて、往時の面影だけが残っている。ボランティアのガイド付。

 

コースマップに沿って、次に八幡神社〔中山道の宿場の守護神をを御神体にし DSC00818.JPGている〕へ。コースでは横を通るだけなので、コースを外れ、境内に。手前に公園があり、子どもたちが遊んでいました(9:50)。

DSC00815.JPGすぐ裏手に、宝勝寺〔鐘楼門や小判供養塔などがある〕へ(9:52)。当日は、福茶・甘酒のサービスがあるはずでしたが、時間が早かったのか、場所が違っていたのか、見つからず、先を急ぐことに。

寺を出て右折し直進すると、目の前に色とりどりの七夕が道 DSC00820.JPG路際に並んでいて、その下を抜けて行く(9:52)。花水木公園脇を通り、右折して南下。閻魔堂手前で左折し、進むと広い駅前通りに出る。またも北上し、県道中島新町線に出る。

DSC00825.JPGそこから、すぐに左折し、明治天皇新町行在所〔1878(明治11)年、明治天皇が巡幸の折に、御宿泊のために新設〕を左手に観て、直進すると、右手に赤い幟が立ち並ぶ。角にある於菊稲荷神社〔1751~64(宝暦年間)に、落合新宿大黒屋の遊女お菊のうえに奇跡的な霊験が起きて、新町の名所となる〕へ(10:00)。

稲荷神社を参拝後、このコース、ポイント間で一番長い道に。左手に上武大学の看 DSC00827.JPG板、右手に高崎市役所新町支所がある。しばらく歩き左折して、産業道路の幅広い道を進むと右手に陸上自衛隊新町駐屯地の広い敷地が...。このあたりで、雨が落ちて来たので、傘をさすことに(10:13)。駐屯地正門前には、警備の自衛官がいて、敷地内には、多数のモスグリーンの輸送車が駐車中。

 

DSC00831.JPG県道中島新町線を南下し、国道17号を左折して、かなり歩いて、やっと神流川古戦場跡〔1582(天正10)年に、織田信長の重臣・滝川一益が本能寺の変で仇をとろうと上京する際、北条氏と激戦した〕碑前に到着(10:18)。

国道を横断して戻ると、洋風の建物「ガトーフェスタ ハラ DSC00833.JPG」があり、ラスク1個プレゼントを...。面白い「新町検問所」と書かれた塔が立っている(10:22)。産業道路に出て、今度は北上し、信号を渡って、9番目のポイント諏訪神社(五区)〔1708(宝永5)年に現在地に移築され、石鳥居「明神鳥居」や「諏訪神社の獅子舞・御輿」などを保存〕へ(10:28)。

 

DSC00842.JPG傍にある浄泉寺に寄って、樹齢400年ともいわれる、高さ約25m、周囲5.2mの大銀杏(高崎市天然記念物に指定)を見上げて来ました(10:30)。

DSC00845.JPGその後、同県道に出て、一直線に西へ。駅前通りとの十字路横に群馬銀行があり、地元商店会の七夕まつりが開かれていて、東日本復興支援市新町バザールなどで賑わっていました(10:35)。

 

カキ氷(ハトちゃんはイチゴ)をご馳走になると、汗だくも一瞬引いて心地良くなり、坐って食べていると、商店会の副会長がいろいろと新町の歴史やまつりの取り組みについて、教えていただきました。

冷たい物を食べてホッとしたのか、その後のコースを忘れ、駅前通りを南下して、七夕飾りを満喫。駅に到着は11時で、約8.7kmを2時間で歩いたことに...。それにしても、コースがジグザグとなっていて、同じ地点に5回も戻ることに。もう少し、ポイントを歩く順番やコースを考えたほうが、良いのではと? 疲労度合いによって、ショートカットできる点では、良かったのですが。

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本日は、来た次いでに、手前の熊谷で途中下車(11:40)。バスで15分ほどの「熊谷スポーツ文化公園」へと、足を運びました(12:10)。駅を降りると、雨上がりの暑さがハンパじゃありません。汗がドッと出て来ました。この地は、気のせいか風が無いように思えるほど。

DSC00858.JPG DSC00865.JPG公園〔2004(平成16)年に「彩の国まごころ国体」のメイン会場で、陸上競技場・補助競技場、くまがやドーム(複合屋内運動施設)や、貸し自転車・遊具による公園内道路、家族向けの遊具施設など。また、芝の自由広場、各種広場や花壇もある〕は入って直ぐに目につくのが熊谷ドーム。広いドーム内では当日は、小学生のテニス大会が行われていました。天井が高く、施設がすばらしい。

また、第1種公認陸上競技場(観客席15,400席)でも県下の小学生競技DSC00871.JPG が行われていて、ちょうど入場したときは、100mの予選の最中。観客席からは黄色い声援、応援やビデオ撮影も...。

ドームなどがある東エリアと、ラグビー場、ソフトボール場、その他グラウンドがある西エリアをあわせると90haを超えます。ここに、全国でもトップレベルの運動施設が集積し、スポーツや文化活動の広域拠点になっていDSC00868.JPGて、恵まれた環境にビックリしました。ドーム内の公園管理事務所でスタンプを押印。本日の目標は、終了。

ゆっくり歩いて園内を巡ると、だいぶ時間がかかるので、主施設を歩いて、帰りのバスに乗り込みました(13:05)。駅北口手前左に、立派な建物があり、バス停を見ると、「熊谷女子高校」。広い敷地と風格ある校舎。県内2番目に古い女子高で、昨年創立百周年だったそうです。

DSC00880.JPG DSC00854.JPG熊谷駅に着いて、次の電車を待つ間、駅前の観光案内所へ。ハトちゃんが、駅前の銅像「熊谷直実」と大きなラグビーボール碑、ラグビータウン熊谷と、それに世界大会の開催招聘の幟について、話を聞きました。

また、、「東の熊谷、西の多治見」と言われている熊谷の高温の原因を聞くと、何と首都のヒートアイランド現象のせいだそうです。盆地のせいだっと思っていたので初めて知りました。

観光案内のパンフレットも「熱いぞ!熊谷」となっていて、漢字も暑いではなく、熱いとは!

13時28分発の高崎線普通で、上野→秋葉原→幕張本郷で帰宅。

来週は、一つ先の高崎駅まで足を延ばして、高崎の街中の見どころを歩くつもりです。千葉からは、普通で2時間半かかりますが、近場では7、8月の駅ハイイベントが無いので遠出を新発見と考えて、歩いていこうと思います。

もうすぐスポーツの祭典、ロンドン五輪が始まりますが、今回、日本のメダル数(とりわけ、金メダル)は何個獲得できるのでしょうか。 テレビで、選手たちの活躍を応援したい...。

確かに、オリンピックに出られるアスリートは超一流で、努力のたまものでしょうが、ただ強いというだけではなく、運をつかむのも一流の証でしょう。

マスコミに注目されている、陸上400mリレーのメンバー候補の土井杏南(埼玉栄高校)さんの特集をテレビで観ると、天性の素質に、恵まれた指導者・環境、練習内容、何よりも本人の速く走るための探究心を持っている点がすばらしい。戦後史上最年少で出場となれば、日本中から応援されることになります。若いので、経験を積めば、現在の短距離女王の福島選手を超えることも夢ではなくなります。

同じスポーツですが、偶然、昨夜BS4で観た「p リーグ(女子ボウリング)」という番組で、三人で一番ハイスコアが勝ち抜ける内容。右投げの場合、普通はフックボールを投げるのですが、岩見彩乃 選手は右利きなのに、なぜか変則的な投球で、サウスポーと同じボールの曲がり方をする...。 ガーターに落ちてしまうのではというスレスレのボールがギリギリからストライクを出したり、まぁ、ビックリしました。スコアは3人中ビリでしたが190超え。勝ち抜いた選手よりも注目度はNO.1。観客や同僚選手からも驚きの声や感心しきり。服装もコスプレで、試合内容よりも彼女のパフォーマンスに目を奪われてしまいました。今後、要注目のボウラー。

梅雨空を吹き飛ばす、第94回高校野球選手権大会(千葉)も、来週の11日(水)から熱戦が始まります。地元 習志野高校が甲子園連続出場できるのか、球場に足を運んで応援しに行きます。

さらに、プロ野球パリーグの地元 ロッテの応援に、今のところ、17日(火)と18日(水)にQVCマリンフィールドに友達と足を運ぶことになっています。昨夜(7/6)のオリックス戦は、雨でコールド負けを覚悟したのに、天候も回復し大量差を1点まで迫り、無死満塁のチャンスを生かせず、結局、ふがいない負け。消化不良のテレビ観戦に...。

梅雨が明けると、うだるような暑さでうんざりしますが、ハトちゃんはできるだけ水分補給をしてアウトドア志向で、夏を乗り切りたいですね!

昨夜(7/5)も、ナイターをテレビで観戦。ロッテ唐川投手(成田高校出身。7月5日バースデー)が、7回1失点に押さえ、9回、楽天の走塁ミスにも助けられ、辛勝。連日の美酒に酔いしれました。

ハトちゃんも昨日が唐川投手(23歳)と同じバースデー(60歳)。

妻が仕事から帰り、夕食のおかずを作っていた際、娘から「ケーキは?」と言われ、キョトン。「何だっけ」と言う始末。娘に教えてもらって、「ああ、そうだった」と。やっと小生の誕生日だったことを思い出しました。また、息子も忘れていて、笑ってごまかしていました。父の日も完全に忘れていたくらいですから。

そういうわけで、ケーキは後日に、外食は結婚記念日(7/9)24回目後の土・日のいずれかにすることにしました。

今朝、妻から庭のサツキの葉・枝の色が変わっていることを指摘されましたが、小生もこのところ気にしていました。昨年は6月末に剪定・消毒しましたが、現在、腱鞘炎で作業ができないため、日曜に妻に剪定してもらうことに。

庭の芝生や樹木も、このところの梅雨の影響で、伸びてしまい、先々週手入れをしたきれいさは微塵もなくなってしまい、こんなところにも影響大。気持ちまで少々落ち込み気味。

「何事もやりすぎは、良くない」のと「休憩が必要」という認識を痛感。「つい夢中になってしまって、最後まで当日に」という気持ちがあだになってしまった結果に...。

手が不自由になると、本当に不便です。

とりあえず無理をせずに、また痛めないように我慢して、完治させなくては!

昨夜のBS12チャンネルでは、プロ野球ロッテ対楽天戦。成瀬投手の頑張りで、何とか1点差の試合を拾って、ハトちゃんも胸を撫で下ろしました。日本ハムが負けたため、ゲーム差が4.5と開いて、首位を維持。この調子で、突っ走ってほしいものです。

さて、今日(7月5日)は、小生の60歳の誕生日。一昔前は、60歳が高齢者(厚生年金の受給資格)の基準になっていて、言葉は悪いのですが「年寄り」と言われましたが、最近では、中高年と言われ、周りを見てもまだ若い感じで、バリバリ挑戦している世代で、元気です。

今朝、妻と子どもたち(娘は、4時半に出勤するので無理)は、全く誕生日ということに気づかず、出かけてしまいました。

小生は、頼まれた洗濯物を干した後、60歳最初の筋トレに勇んで出かけ、トレーニング。右手が腱鞘炎のため、主に下半身スロージョギングウォーキングを軽めに。

なお、習志野市東部体育館へ行く手前に文教公園があり、東習志野地区の憩 DSC00793.JPG DSC00794.JPGいの場所になっていて、きれいな花壇や池の傍にある東屋でくつろぐ中高年者たち......。

手を傷めた後で、相談に乗ってくれた Y トレーナーから、前回、教えていただいた氷水による冷却は、NHK番組「ためしてガッテン!」でも実証されていました。

筋トレ後は、お中元商戦の関係でしょうか?いつもは月末の木曜からの粗品(今回はディズ二ーの買物袋)をもらいに、ユアエルム八千代台店へチャリンコを飛ばして...。しかし、店手前のロータリーで、右の前ブレーキを握った途端、運悪く外れてしまうアクシデント。走行に支障が無いので、粗品をもらって、予定していた「やまとの湯」に寄ろうと、招待券を探すも、ソファーの横に忘れたみたい。

仕方なく、買物をして、壊れた自転車で自宅に戻って、昼食を...。

13時を過ぎて、千葉健生病院友の会S会長から TELあり。依頼された件を了解。ブログで腱鞘炎を知ってご心配をいただきました。誕生日の話をすると「おめでとう」というご挨拶。その後、ロッテファンの事務局長のI さんと、談笑。次回の球場観戦日程をハトちゃんから提案。また、楽しい観戦を期待しています。

午後も、くもりで雨は降りそうも無いので、午前中に招待券を忘れて入湯できなかった「やまとの湯」へ、別のチャリンコに乗って、もう一度、同じコースで「八千代台」まで。

手の痛みを忘れて、久しぶりにゆっくり、天然温泉に浸かって、優雅なひとときを...。

16時過ぎに自宅に戻ると、娘が勤務を終えて休息中。

しばらくすると、日本郵便から TEL。午前中に妻の依頼で手続きした簡易書留料金のおつり500円を受け取っていないことが判明。いつも親切にしていただいていて、同じ町内会の方だったので、ついおしゃべりして、おつりをもらうのを忘れてしまうとは...。

慌てて、受け取りに行きました。

今日は、テンションが上がりすぎていたのか、筋トレ前の血圧もいつもより高め。忘れ物は2回と、とんだ大失態。

まぁ、これからは、さらに忘れっぽくなるでしょうから、「確認と注意をしなければいけない」と改めて考えさせられた一日に。

先ほど、娘から「おめでとう?もう60歳」と言われて、当惑気味。娘は20歳でちょうど3倍。でも、若い者にはまだまだ負けないつもりですが、「腱鞘炎」で昨日、整形外科の先生から、「もう若くはないので、無理はダメですヨ」と言われたのも、ごもっとも。

7月に入り、今年も半年が過ぎました。日本の政治は、社会保障と税一体化案で、民主党の小沢グループの50人が離党。民主党は分裂。同じ政党で、政策が違うので当然と言えば当然ですが、政権与党で、まとめきれないという何とも頼りない政情。

日本のデフレ経済、防衛、国際問題、雇用、少子化、高齢者問題など、緊急な課題が山積みしているこんな状態では、どこに舵を切れるのか?何とも歯がゆい。ギリシャにはじまったヨーロッパの金融不安は、他国の問題ではなく、近い将来、日本が必ず直面するのではという不安が募る。

こうした社会情勢は、将来の若い世代に、希望が沸いて来ない。現世代の責任能力の無さを痛感し、わが国の将来を不安にさせる。

もうすぐ、ロンドンオリンピック。スポーツの祭典で、また一時は盛り上がるでしょうが、手放しで喜べるでしょうか?一歩ずつでも、平和で住みやすい世の中を、目指してほしいものです(自分も含めて)。

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7・8月、中高年が多いウォーキングイベント(JR駅ハイ)は、北関東から東北地方の開催のみ。

首都圏は、1回2000人規模ということと、暑さから熱中症など、健康・安全面で問題があるのでしょう。残念ながら、開催されません。

ハトちゃんは、筋トレ室のトレッド・ミル(ウォーキング・ランニングマシン)を使って、冷房の部屋で、歩くことを楽しみたいと思います。ただし、室内で風景が変わらず、時間をクリアすることで満足しないとならないのが、玉にキズ。

あとは、早朝にできるだけ歩こうと考えています。現在、腱鞘炎のため、草取り・剪定ができなくなり、自宅の庭は荒れ放題。完全に治癒してから、早い時間に、今度は無理せずに、少しずつ作業をしなくてはと考えています。

また、本格的暑さに備え、クーラー、家電のスイッチなど、節電を心がけたいと...。

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