1月22日(火)、ハトちゃんは冬晴れで北風が吹く中、御茶ノ水(受付のみ)&川越駅ハイに行って来ました。
============================================
〔コース〕 「江戸・東京の「静」と「動」めぐり(約10.5km)」
御茶ノ水駅東京都水道歴史館 小石川後楽園東京大神宮北の丸公園皇居東御苑和田倉噴水公園東京駅丸の内北口日本橋マーチエキュート神田万世橋(旧万世橋駅)神田明神御茶ノ水駅
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
まず、中央・総武線で御茶ノ水駅へと向かいました。御茶ノ水駅は、駅舎の改修工事により、ホーム中央にエスカレーターが初めて設置されていました。
東京医科歯科大、順天堂大学病院の前を横切って、スタート地点の「東京都水道歴史館」へ。川越とかけもちなので、余裕をもって30分前に1番のり。門は閉まっていて、ときおり寒風が吹く中、待つこと30分。途中、寒さに慣れたのか、それほど感じず。10分前に準備のため駅員さん6人が入館。その後、駅ハイ参加者が12名ほど並びました。
スタート時刻の2分前に門の扉が開いて、入館。
水道歴史館は入場無料。館内には、江戸、東京の生活に欠かせない水道の歴史の用具、パネル、模型、貴重な資料が多数展示・紹介されていて、近代水道に至る水道の歴史を学べます。
スタート手続き後、ペットボトル「東京水」1本をもらい、ビンゴスタンプを押印。
早々に退出して、急ぎ足で東京メトロ丸の内線御茶ノ水駅へ。ホームに着くと、5分ほど遅延。もう少し遅れれば川越の手続きはアウト。
池袋駅に出ると、東京メトロ有楽町線の終点 和光市駅で、隣りホームに東武東上線急行電車が入って来ました。
スタート受付終了の11時が近づいていましたが、この電車に乗ればが20分前に川越に着くので一安心。
============================================
〔コース〕 「小江戸川越七福神めぐり(約9km)」
JR川越駅 妙善寺天然寺喜多院成田山川越別院川越城本丸御殿川越市立美術館・博物館蔵造りの町並み蓮馨寺菓子屋横丁見立寺妙昌寺小江戸蔵里JR川越駅
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
川越駅に到着。東武線とJR川越線の自由通路でスタート受付。マップは例年とほぼ同じ。美術館・博物館から氷川神社に行かない分、1km短くなりました。ほとんど同じコースを4回も歩いていたので、今年は小江戸 川越のメインである一番街の蔵造りの町並みと時の鐘だけにしました。来たついでに東武川越駅前の観光案内所に寄って観光チラシと道順を教えてもらい、スタート。
川越の街、50数棟の土蔵造りの旧商家が軒を連ねる風景が小江戸の名にふさわしく、「時の鐘」を含めて、貴重な文化財が多数保存されています。都心から複数の路線で行ける便利さから年間600万人の観光客が来訪、平日でも観光客が多い。
駅前のアコレ通路を抜けて、階段を降りると、クレアモール。道の両側には商店や飲食店が連なりウインドショッピング。平日でも人通りが多い。そこを一直線。途中、右側に小江戸蔵里(産業観光館で酒蔵を改修した土産品・食事・休憩処など)がありました。
交差点に突き当たり直進。すぐ左側に弁財天のある熊野神社(室
町時代に分祀され「おくまんさま」と呼ばれる)。夜叉烏のマーク。その先が大正浪漫夢通り。大正浪漫情緒が溢れる通りで、個性豊かな店が軒を連ねていて、映画の撮影にも使われているそうです。小生は初めて通りました。
突き当たって左折し、連雀町の交差点を右折すると蔵造りの町並みが道の両側に観えます。1999(平成11)年には「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されました。ここだけ、タイムスリップしたよ
うな感じ。車が渋滞し、観光バスが連なって、人通りも賑やか になって来ました。町並みを観ながら、のんびりと飲食をしたり、ウィンドーショッピングを楽しんでいる観光客で溢れていました。言葉や容貌から東南アジア系(とくに中国)の人たちが多く来ていました。
この先の鐘つき通りを右に入って間もなく、時の鐘〔川越のシンボル・1624年寛永年間の創建。現在は4代目で、390年以上も「時」を告げている。1日4回音が聞ける〕へ。
川越まつり会館(川越まつりで曳かれる山車を展示)の前で反対側に渡って、中央
通り一番街を引き返しました。
途中、七福神めぐりの一つ、蓮馨寺(福禄寿神)〔浄土宗;大道寺駿河守正繁候が母堂のために1
594(天文18)年建立〕へ参拝。毎月8日は呑龍デーで縁日やフリーマーケットが開かれます。本堂前の呑龍さま(病の箇所を触って、頭を撫でると治癒すると書かれている)に病気の治癒をお願いしている光景に出会いましたが、8割が頭を撫でていました。
中央通り、川越名店街を直進し、駅ビル「ぺ
ぺ」の前にある、西武新宿線の終点本川越駅に出ました。本日の歩行距離は約2.5km。急行新宿行き(11:37発)に乗って、高田馬場で東京メトロ東西線に乗換えて、西船橋へ。中央・総武線で幕張本郷駅へと戻りました、一番安くて、乗換2回のらくらくルートで駅ハイを終了。
コメントする