2012年5月アーカイブ

5月22日(火)に待望の東京スカイツリーが開業し、1月のウォークコースと同じ「JR駅ハイ」のインターネットコースがが始まりました。27日(日)は前日の鴻巣に続き、天気が晴れになったのと、近距離なので急遽、総武・中央線の「両国→錦糸町の東京スカイツリーとすみだ下町散歩(7.2km)」に参加。

 

両国駅に向かい自宅をゆっくり出発。駅に降りて、観光案内所には早めに着いて、2番目に並びました(10:00スタート)。

隅田川手前の整備された道は歩きやすく、右手に両国国技館・相撲博物館の建物が見えて来ます(10:04)。ちょうど魁皇関の断髪式の日で、入口付近にファンの長蛇の列。関取の名前の色とりどりの幟が立っていました。国技館の後方に、スカイツリーも見えます。DSC09899.JPG

国技館を過ぎて、右手に入ると、旧安田庭園〔汐入回遊式庭園で名園の一つ〕 (10:13)。ここからも池越しにスカイツリーが...。

DSC09907.JPG次に、横網町公園〔「被服廠跡」「東京都慰霊堂」「東京都復興記念館」と も呼ばれていて、関東大震災や東京大空襲の惨事を伝える記念館や、先生と子どもたちとの像などがある〕を散策(10:18)。見上げるほどの慰霊堂に圧倒されます。

前回は、復興記念館横の出口を間違えて遠回りでしたが、今回はコースどおりに清澄通りに出ます。そのままコースをショートカットして、真っ直ぐ進み駒形橋(10:24)へ。途中、スカイタウン行きの看板を持っている整理員に出会います。橋の手前で浅草通り横断歩道の分離帯から、真正面にスカイツリーがよく見えました。

隅田川に沿って、土手伝いの道を歩くと、右手上方に、アサヒビール吾妻橋ビ DSC09918.JPGの独特の外観〔ジョッキに入ったビールがモチーフの金色の泡 DSC06187.JPG DSC06189.JPGの帯〕。ビルの外窓に映ったスカイツリーの貴重な写真も撮れました。その後、勝 安芳(海舟)像を見上げて、墨田区役所の立派な建物横を通って、墨堤通りに出て、枕橋からのビュースポットで何枚か写真を...(10:30)。

隅田公園(10:34)では、散歩をしたり、ベンチでくつろぐ人たちの姿も...。ここでトイレ休憩。その後、源森橋上付近は観光客や一般人がごった返し。川越しに東武電車とスカイツリーを眺めて、撮影する人が...。三ツ目通りから浅草通りに出て左折。直進すると、「あづちゃん DSC09933.JPG」。信号二つ目を左に入ると、スカイツリーが目の前に聳え立つ。人通りが多くて、人を避けながら、時々、スカイツリーを眺めます。橋脚から上を眺めると、首が痛くなるほど、はるかに高い。向こう岸に、「とうきょうスカイツリー」駅が見えます(10:38)。また、スカイタウンのすみだ水族館入口に並ぶ人たちが...

迫力あるスカイツリーを後にして、チェックポイントの「すみだもDSC09935.JPGの処〔墨田区の工芸品、物産展示・販売〕」で端末にカードチェック(10:45)。 その先にある「おしなりくんの家〔地域コミュニティの拠点〕」で、ゆるいキャラクターをパチリ。〔「おしなりくん」は、押上と業平橋の地名から頭文字をとって名づける〕

りそな銀行横から細い道に入り、公園と業平小学校を右折し、進むと平川橋 DSC09939.JPG(10:50)から、大横川親水公園に降りま DSC06211.JPGす。平川橋から横川橋まで、滝やせせらぎもあり、子供たちが水遊びをしていました。横川橋から紅葉橋までは流れの脇に滝があったり、ゲートボールのできる広場があります。紅葉橋から法恩寺橋までは、都会とは思えない、石を組み合わせて渓谷の雰囲気。

涼しい雰囲気の親水公園を観ながら、春日通りの下を通って、蔵前橋通りに出て能勢妙見山別院 DSC09943.JPG〔境内に勝海舟の像あり〕(11:00)と法恩寺〔太田道灌家供養 DSC09952.JPG塔や鐘楼三重塔あり。山門から本堂後方にスカイツリーが〕を参拝しました(11:08)。錦糸町駅へ向かう際も、スカイツリー方面に向かう大勢の観光客に出会い、後方に、ツリーが良く見えます。「東武ホテルレパント東京」と「アルカキット錦糸町」との間を抜けると、総武・中央線の青色に照らされた ガード下を抜けると商店街へ (11:32)。駅前広場で、「福島復興支援物産展」が盛大に開催されていました。

左手の錦糸町駅ビル「テルミナ」で ゴール(11:36)。先着2番目で、コーヒー券をもらって、喫茶店へ。

青空の下、駅ハイ2回目の同コースを歩き、話題の東京スカイツリーをいろいろな場所から眺めて下町すみだの情緒に触れたウォークとなりました。

駅ハイをはじめて3年目になりますが、今回の鴻巣(埼玉)は、奥多摩(東京)を除くとスタート駅までは、自宅から最も時間がかかります。

それでも、花まつりとオープンガーデン期間中とあって、五月晴れの中、5月26日(土)に遠出をしました。秋葉原経由上野駅まで行って、高崎線に乗って鴻巣駅に到着(9:08)。

DSC09826.JPGまず、駅西口から1kmほどほぼ直進して荒川川幅日本一(2537m)の説明板横へ。次に、土手を下りて左折して田園地帯を進みます。早場米の稲穂が青く実っていました。空にはヒバリ、田んぼではカエルの鳴き声が聞こえて来ます(9:30)。

DSC09833.JPG遠くに県道27号線が見えています。途中にも、小さなポピー畑がありますが、県道下のガードをくぐると、日本一といわれるポピー・ハッピー・スクエアー(12.5ha)が目の前に現れ、赤、ピンク、オレンジの花が見渡す限り、絨毯を敷き詰めたかのように咲き広がっていて、自由に採れる掲示もあり、ウォーカーが花を摘む姿も...(9:34)。

ちょうどポピーまつりのまっ最中で、出店やステージイベントが開催されていて、賑やかな雰囲気。

ひと通り見てまわった後、コースに戻った先には、薄紫色の可憐な花をつけてい DSC09843.JPG DSC09846.JPG麦なでしこ畑が...。ところどころ、枯れているところもあります(9:45)。遠方に、こいのぼりが横に並び、風になびいて泳いでいます。

妙楽寺を左に見てジグザグに進むと、乳牛を飼っている農家もあり、のんびりとした風景。右手前方に「あたご公民館」の建物が見えて来ました(10:05)。ここは、スタートから5.5km地点でトイレ休憩。真っ直ぐ進むと、県道57号(さいたま・鴻巣線)にぶつかり、左折します。

しばらく歩くと、高崎線の踏切。そこを渡って左に進みます。

DSC09859.JPG左側の歩道を歩いて行くと、産業観光館「ひなの里」〔観光情報発信基地として、雛人形の展示や鴻巣の歴史・産業がわかる写真や展示品を紹介〕へ(10:24)。ここで冷たい麦茶のサービスを受けました。トイレ休憩。新しい建物でトイレもきれい。建物裏にはステージ芝生広場も現在準備中。

観光館の先を横断して、角の「マル武人形店」を左折して県道38号線を横断して右折。鴻巣東小学校などの学校、公園を過ぎて、国道17号(中山道)にかかる歩道橋を昇降すると、住宅群へ。

DSC09870.JPG DSC09872.JPG DSC09876.JPG道を迂回すると、左前方に高い市役所の建物が...(10:50)。その前は、親水公園になっていて、花まつり会場は大勢の人出。芝生が広がるせせらぎ公園では、地元の花やグルメが大集合。ステージショー、フリーマーケットや花・野菜の特売も。駅から無料のシャトルバスも運行されています。駅ハイ参加者は、花の苗を一鉢もらいました。

少しゆっくりして、オープンガーデン会場コース(+2km)へ。埼玉地元から参加した男性ウォーカーと一緒に歩いて、お花好きの個人宅の庭の花々を5軒ほど見て回りました(11:10~50)。

DSC09879.JPGどの家のガーデンも手入れが行き届いていて、色とりどり DSC09886.JPGバラや珍しいスモークツリーの花を観賞できて、ハトちゃんは感激。とくに、案内してくださった家の方々は、みんな親切で、麦茶や煎餅をいただいたりの至れり尽くせりのサービス。また、花の説明や苦労話も聞けて、大変参考になりました。遠出をして来て、本当に良かったと感じました。

その後、鴻神社に参拝し、「エルミこうのすショッピングモール」を通って、ゴール鴻巣駅へ。ちょうど正午に着きました。

この花めぐりコース約11km)は、花好きには大満足なので、ぜひ来年も楽しみに来ようと思っています。

「ゆうほ(友歩・遊歩)21」では、25日(金)に、習志野市内のウォーキングを行いました。今回の参加者は先生を含めて、12人。

天候は、初夏の陽気ですが曇っています。9時30分に京成津田沼駅に集まったメ DSC09769.JPGンバーは、神田先生の案内で、昔の漁師町の面影の残る細くて狭い路地を抜けて国道14号に抜けました。また、「津田沼と袖ヶ浦の境界」が、普通、道路が境なのに、「とまれ」の標識が境になっている場所がありました(9:42)。さらに、1966(昭和41)年に習志野市沖合埋立事業の一期分として、埋めたてられてできた、広い袖ヶ浦団地の中を通って、袖ヶ浦近隣公園脇の京葉道路高架にある「緑道橋(自転車・歩行者専用道路)」を昇降して、秋津地区(9:53)。DSC09779.JPG秋津1号緑道を通り、歩道橋を渡ると、秋津ヘルスステーDSC09778.JPGションのある「総合福祉センター さくらの家、社会 福祉協議会」の建物に入りました(9:48)。入口横に、「習志野名木百選」のソテツがあります。ここで、トイレ休憩(10:13)。

その後、「 緩衝緑地秋津公園」内に入りました(10:25)。

総合運動公園内の秋津球場の DSC09787.JPGスタンドに入って、中学野球大会の試合をしばし観戦。元気なプレーと、スタンドからの声援や拍手が...。公園内を抜けて、平和の広場に出て、茜浜緑道を横断し、香澄公園内へ。入口を入ると、涼しく感じます(10:50)。

公園内は、平日なので静かな雰囲気、バーベキュー広場や、じゃぶじゃぶ池を通って、ゆっくり新緑の中をウォーク。つつじは終わっていました。

DSC09791.JPG DSC09796.JPG香りの広場では、ハーブ類を観賞し、臭いをかぐ女性陣。ダイダイの樹も見つけました。だいぶ縦長に歩く状態。菖蒲田では、二輪、花が咲いているのみで、次週以降が見頃という感じ。そばに、野良猫が3匹いました(11:00)。

香澄公園を出て香澄4号公園から、香澄近隣公園内を通って、地震被害の多かった袖ヶ浦地 DSC09800.JPG区へ。だいぶ電柱や外壁がきれいになっていました。また、バラが見事なガーデンも観られました。その後、いったん千葉市との境近くまで行ったので、今回も幕張本郷がゴールになるという話も出ましたが、幸い、京葉道路のガード下の道路をくぐって、習志野市に戻るコー DSC09808.JPGス。 DSC09814.JPGやはり被害の多かった袖ヶ浦東小前の道路を通って、高速道路に沿った松林の中を、和気あいあいと進みます(11:25)。

袖ヶ浦運動公園の芝生を横切ります(11:34)。ここは、昨秋、スポーツ振興協会の「ウォーキング教室」で、神田先生から実習を受けた場所で、懐かしい。

国道14号まで出ると、雨がぽつぽつと落ちて来る。菊田遊歩道に入って、市役 DSC09821.JPG所脇に出ました(11:50)。

ここで、ハトちゃんは、習志野第一病院にチャリンコを止めていたので、挨拶して別れました。大半は、スタート地点の駅まで戻りました(約7kmコース)。

少人数のウォークでしたが、風薫る森林浴と花を楽しむウォークとなりました。

最近に始まったことでは無いのですが、ちょうどアテネ五輪の時期に、韓流ドラマ「冬ソナ」を妻と一緒に観て感激。その後、テレビだけでは物足りなくなり、ビデオ鑑賞を...。ある時、時代劇「ホジュン」を観て感動して以来、韓流時代劇にはまっています。現在、日曜に、地デジNHK1で「イ・サン」、BS 3で「トンイ」が放送中。毎回、欠かさず観ていて、その面白さは、次にどうなるのか興味津々であっという間に1時間が過ぎてしまいます。

日本史が好きな小生は、現在は朝鮮の歴史に大関心。

とくに、歴史の中の忠誠、征服や謀略、主人公と悪役との勧善懲悪、俳優陣のイケメン、美女、そして脇役人のコミカルな演技、そして女官達の仕草、民の生活など。さらに、必ず、ラブロマンス要素を盛り込み、バックミュージックはピアノや情感溢れる歌などが流れて、思わず引き込まれて涙してしまいます。また、重くならないように、笑いの場面も入っていて、スパイスが効いています。観た後に、非常に好感が持てます。

男優の涙や、賎民からの出世物語、途中で一度惨めな思いをしてから這い上がる姿など、お決まりなんですが、それが予想通りだったりで安心するシーンも。

ラストシーンが、日本みたいにハッピーエンドで終われば良いのですが、たまに期待を裏切るのも韓国の特徴かも。

最近、BSでは、韓国ドラマがラブコメをはじめ、同時間に3本が流れていることもあり、好きな人にとっては、レンタルDVDを借りる必要がないくらい、観切れない状態です。チャンネルを回せば、どこかでやっているほど多く放送されています。

ハトちゃんは、定職が無く家にいるので、観ようと思えば、何本も観れますが、外に出なくなるのと、運動不足になるので、厳選して、時代劇を一日3本までと限って、録画し1.5倍速(コマーシャル飛ばし)で観続けています。

それでも知っている俳優が「こちらにも、また出てる」という感じで、配役を変えて出て来るので、ときどきごっちゃになってしまうことも...。

「確か観た俳優だったのに...」と思い出せないときは、ネットの韓国ドラマファンのブログ等で調べると「ああー、そうだった」と思い出して納得。

時代劇だけでも、かれこれ200本を超えたと思います。今観ている「太祖王建」は180話、「王と妃」も186話など、日本をはるかに超える作品ばかり。しかし、展開が面白いので長い感じがしない。それに比べ、NHK大河ドラマ「平清盛」は低視聴率が物語るように、ストーリーがわかりにくく、つまらない。一応、最初から見ているので、途中でやめられないので見ていますが...。

昼はウォークと筋トレが多いので、夕食準備の合間と深夜に観るのが楽しみの一つになっています。

昨日に続いて、連日のウォーク。本日(5/20)は、大塚を中心とした、都電とバラ、都心に残る史跡めぐり(10.5km)となりました。

本日は薄曇りから初夏の陽気に。

ハトちゃんは、約1時間で都内のJR「大塚」駅に到着。都心のウォークは人気なDSC09697.JPGので、スタート場所には早朝から結構、来ていました。駅前に都電が走っています。都電は、現在、荒川線のみとなり寂しい限りですが、この路線だけは、昭和世代の郷愁でもあり、ぜひ残してもらいたいと思います。

コースマップをもらって、スタート(9:09)。駅南口から北口にまわり、突き当りを 左折し、広い道路のゆるやかな上り坂を進むと、池袋寄りの空蝉橋を渡ります。眼下に大塚駅が見えます(9:13)。橋上の金網越しに、22日開業の東京スカイツリーを観ました。真っ直ぐ300mほど行くと、都電「向原」駅。

間もなく、1939(昭和14)年に現在地に移転し、勲章、貨幣を製造している、造幣東京博物館(9:22)。本日は日曜のため、休館。外壁沿いに歩き、角に池袋サンシャインシティやサンシャイン劇場などの建物が、間近に出現(9:26)。左折して 2つ目の信号前に、高速道路の足下駄が。高速道路沿いを道なりに進みます。護国寺西の交差点を渡らずに左折すると、日大豊山中高。校門前に全国高校野球出場記念碑が(9:35)。

DSC09707.JPG DSC09710.JPG隣りが東京メトロ有楽町線「護国寺」駅上(9:37)。目の前の交番横からゆっくりと上ります。仁王門の先に本堂(重要文化財)。護国寺は徳川5代将軍綱吉の 生母、桂昌院の発願により創建。外国人の観光客も。今回は惣門前を過ぎて、不忍通りを歩いて、大塚3丁目で春日通りを左折。

お茶ノ水女子大、跡見学園の先、東京メトロ「茗荷谷」駅を過ぎて、いったん細 DSC09722.JPGい道へ。拓殖大の前にある林泉寺へ(10:00)。寺の入口が狭く階段になっていて、ほとんどのウォーカーはわからず仕舞い。ハトちゃんは、地元の人に聞いて、「縛られ地蔵」を拝観できました。

その後、春日通りに出て南下して、伝通院前で左折すると間もなく、伝通院DSC09726.JPG DSC09735.JPG〔1415(応永22)年、開創で、徳川家康が生母 於大の方をこの地で葬ったの で、於大の法名から名前がついた〕へ(10:15)。境内の裏手に、於大の方千姫徳川家ゆかりの女性の立派ながあり、墓参しました。

坂を下りる途中に、慈眼院「澤蔵司稲荷」にも立ち寄りました。境内前に狐が一対あり。

小石川西巣鴨線に出て、柳町小入口を進み、共同印刷(株)前で裏道に入ると、 DSC09748.JPG小石川植物園正門前へ(10:45)。右手にこんもりとした木々に囲まれた塀を見ながら窪町東公園へ。小石川西巣鴨線を巣鴨方面に進み、不忍通り(千石3丁目)を左折して進み春日通りへ。すると、道の反対側には、コースマップを持って、これから伝通院方面に向かうウォーカーと出会う。右折して大塚駅方面へ。

東邦音楽大の先に大塚公園(11:08)。バス表示の終点「大塚」駅まで約 DSC09764.JPG1.2km。都電沿線に出ると、ちょうど DSC09761.JPGバラまつりDSC09760.JPG期間で、沿線に色とりどりのバラが美しく咲き誇っていました(11:16)。都電とのツーショットの写真が撮れて、大満足。 最後のスポット 「天祖神社」で、境内の樹齢600年の大イチョウを観てからカードをチェックし、駅前のEAST YEASTゴール(11:30)。

都心の史跡と美しい花々を巡った、薫風の中のウォークでした。

5月19日(土)は、前日午後の一瞬の雷雨とはうって変わり、絶好の五月晴れ。千葉健生病院友の会さわやかウォーク市川近辺(約8km)を歩きました。春・秋の年2回行事で、これまでは病院からのスタートで、市外での開催は初。昨秋からハトちゃんは企画・案内担当。午前10時にJR総武線市川駅改札口へ集合した参加者は22名。DSC09682.JPG

まず南口駅前のエスカレーターで3階へ。市川駅が隣接して観えるぺデストラリアンデッキへ。家族連れが休息、遊んでいました。ここで本日の諸注意。その後、準備体操ストレッチ (10:20)。下見の際、観光案内所で教えていただいた、高層ビル(アイ・リンクタウン展望施設)最初のスポット

シースルーの高速エレベーターに全員が一度に乗り、直通45階へ。地上15DSC08466.JPG0mの屋上展望デッキからは360°の展望があり、、晴れていたので、市川市街地をはじめ、東京スカイツリー東京タワー、江戸川流域、房総半島も観えましたが、残念ながら富士山は雲で隠れて観えず。しかし、参加者は一同に、無料で観覧できて、絶景が観れたことに感激、興奮。

次に向かったのが、北口から5分ほどの桜土手公園沿い DSC08471.JPGいちかわ文学の道。市川ゆかりの近代文学者や代表作の一部が掲示されていて、公園内にはパンダやゴリラなどの動物の遊具が並んでいました。木製の笹塚橋を渡って真間川に沿って歩きます。入江橋を右折して、万葉の道を進み、紅色の真間の継ぎ橋(万葉集にも詠まれている)へ。現在は、水が枯れていて、橋と碑のみ。

手児奈霊堂と、幅広の石段を登って弘法寺(ぐほうじ) DSC08474.JPG。境内には、伏姫桜(樹齢4百年)と呼ばれるしだれ桜がありました。その前で記念写真〔右は、4月4日(月)下見時の写真〕を。

弘法寺から裏にある千葉商大のキャンパス内を通って右折して、国府台テニスコート前を通過。急で狭い階段を下ると一本道に。左手にある15号国府台1丁目緑地を過ぎて、真っ直ぐ進み、交番前の押しボタン式信号を DSC09686.JPG渡ると、じゅんさい池緑地へ。水生池でじゅんさいを育成している公園で、真ん中に池があり、池の周りには黄色い菖蒲が咲き誇り、鯉が口を開けてウヨウヨ。豊かな木々に囲まれて鳥もひなたっぼっこ。池の周囲を半周散策。薫風はとても気持ちが良かったです。

芝生が少ないので、次の里見公園で、昼食することを決定。正午を過ぎていましたが、皆さんの頑張りで、公園入口の交番前まで戻り、右手に道なりに坂を登ると、国立国府台病院の出入口へ。信号を横断して300mの桜並木が突き当た ったところが里見公園。桜の名所で、ちょうど公園内のバラ園は、バラ祭りで色とりどりのバラが満開(12:40)。

DSC09643.JPG DSC09652.JPG DSC09690.JPG各種つるバラや、地元の【ローズいちかわ】(低木でピンク)やノバラ(野薔薇)も咲いていて、あたりは香りもよく、ウォークの汗も吹き飛ぶ感じ。園内は、多くの観光客で賑わっていました。

木陰で、シートを広げて、約40分遅れの昼食に。和気あいあいの中、歩いた後なので、思い思いの弁当に舌鼓を。完歩証が事務局から渡されました。ここでも、日付のある看板前で記念写真を。

DSC08492.JPG公園内の散策は羅漢の井〔里見氏一族が国府台城に布陣した際の飲用水として使用したと伝えられ、高台にあって水源が乏しいにも関わらず、一年中清水が湧いている。飲料水には不適〕のみ見学。

そして雄大な水量の江戸川土手に。右に行けば、矢切の渡し松戸方面へ。本日は、左折して、土手を歩くが、遮るものが無いので暑く感じます。

DSC08494.JPG1kmほど歩いて、京成国府台駅を過ぎて、最後のポイント「市川関所跡」へ。ちょうど、木の門柱の遠方に、今朝上ったアイ・リンクタウン展望施設が...。

DSC09671.JPGそこで解散(14:10)となり、京成線JR総武線に分かれて、帰路に着きました。

初の電車に乗ってのウォークでしたが、一つも事故が無く、無事成功してホッと一安心。天候に恵まれ、東京・千葉の展望歴史ある寺社公園、川と、バラエティーに富んだ絶好のウォークとなりました。

  皆で感動を分かち合えたと思います。

今週(5/14~)は、千葉健生病院「友の会だより」の発送作業。ハトちゃんが参加したのは、本日17日で3日目となりました。

15時に作業を終え、友の会事務所前の駐輪場を出ようとすると、なにやら女性の自転車トラブル。よく見ると、買物網のゴムとフックが、チェーンと後輪に巻き込み、悪戦苦闘中。

小生は、見逃せないタイプなので、取り除き作業を手伝う。でも、かなりガッチリ喰い込んでいて、なかなか取れません。ちょうど、通りかかった男性が声をかけていただき、自分の自転車のカゴに、用意周到で修理道具を常備。ペンチを取り出し、協力して作業すること約10分。おかげさまで、何とか取り除くことができました。

連帯感が生まれ、女性から二人に感謝の言葉をかけていただき、別れました。暑さも忘れ、何か爽やかな気分になりました。

ハトちゃんは、事務所でずっと坐って作業をしていることと、おととい、昼食や休憩の合間に、アベリア〔花色は白、ピンク。非常に強健で生垣などに使う。年2~3回刈り込みが必要〕の剪定をした後、わき腹に筋肉痛を起こしたので、本日は久しぶりにモーラステープの世話になりました。

したがって、筋トレ(ストレッチ)に行くため、三代王神社から習志野市屋敷への近道を進んで、見晴台のところで、小生が上って行き、前方から談笑しながら4台の中学生の自転車が...。うち1台の自転車のカゴに入れてあった、レポート用紙や、ルーズリーフが40~50枚ほど、突風に煽られ、駐車場に散乱。

2台の自転車は、茶化して笑いながら現場から立ち去り、風に飛ばされた資料の持ち主と、友達の二人が自転車を止めて、汗をかきかき拾うことに。ハトちゃんも、道脇にチャリンコを止め、駆け足で畑の中まで追っかけて行き、3枚ほど拾って、渡しました。後で聞くと試験用の勉強した資料で、結構、大事なものだったようです。届けてあげると、「ありがとうございました」という挨拶が...。

一緒に拾っていた中学生の友達を褒めて、また、本人には飛ばされないように、カバンの中に入れることを勧めました。

それにしても、資料が飛ばされた原因は不注意であるにせよ、ハプニングをただ冷やかすだけで立ち去った中学生の姿勢は、薄情で情けなく思いました。「信じられなーい」。

2件とも、人が困った時は、手を差し伸べるべきで、自分が逆の立場に立ったら、どんなにありがたいことなのか、解ってほしいものです。

昨日(5/14)は、毎月第2月曜「千葉健生病院友の会花クラブ」の活動日。病院の周りの花壇の花植えと、すっかり伸びた雑草の草取り。午前10時の集合で、1時間半ほど汗を流しました。サークルの皆さんで協力して作業したため、短時間で花壇はきれいになり、除草も終了。通りすがりの近所の方や職員、患者さんからも声をかけられ、きれいになり気持ちの良いことに。きれいだと、病院のイメージアップにもつながり、一石二鳥です。

その後の打ち合わせで、来月から暑さ対策で、集合時間を1時間早めることに。また、巷で節電対策(緑のカーテン)で話題になっているゴーヤの苗もプランターに植えて栽培することに。持って帰られないように、金網内に置きました。

ハトちゃんは、今回、金網内の除草を担当。終了後、病院の周囲を見てまわると、敷地面積が広いため、まだぺんぺん草やオレンジ色のケシの花が咲いていました。昼食後、1時間ほど、一人で草取りを...。やり始めると最後まできれいにしたい性格なので、つい始めてしまいました。45ℓの袋にいっぱいになりました。残りは、次回に行ったときでも、除草や剪定をしたいと考えています。

しかし、午後は、「友の会だより」(毎月発行)の宛名シール貼りの作業があったので、シール貼りを優先。

本日(5/15)は、「友の会だより」の作業は無し。ちょうど雨降りで、休養を兼ねて、ブログを書いています。毎月の半ばは、「友の会だより」のお手伝いで、事務局へ出向くことになります。単純労働もまた楽し。

今週末(土曜)には、同じ友の会で、市川へのウォークがあり、また、案内、お手伝いすることになります。

5月13日(日)、実家の八王子から、JR駅からハイキングで、中央線立川駅乗換えて多摩モノレール「高松」駅に向かいました(9:15)。

本日は、昨年も参加して感動した「国際バラとガーデニングショウ」の西武球場までの約12kmに挑戦。

リックを背負ったウォーカーたちが、受付を済ませて駅傍の緑町北公園を次々と出発。ハトちゃんも後に続いてスタート。

東京地方裁判所前を通過し、3分ほどで立川市役所に。その横を通って、砂川五差路(9:34)で信号待ち。信号を渡り直進し、五日市街道に出て左折。阿豆佐味天神社手前を右折して直進します。少し歩くスピードも速くなって来ました。気温が上がり、汗でビッショリ。何やら前方に緑の木立が見えて来て、宮の橋(9:47)で川のせせらぎが聞こえて来ます。

やっと玉川上水にぶつかり、約300mほど上水緑道を歩きます。木漏れ日の中、緑道はひんやりと DSC09554.JPG涼しく感じられ、一服の清涼剤に。土の道には、あちこちで木の根っこもあり、油断するとつまづきます。道は一人が通れる狭さ。右側の土道から、ハトちゃんは抜いて行きました。

金比羅橋で緑道とはお別れ。右折し西武拝島線踏切では、間一髪警報音が鳴る前に通過(9:53)。踏切を渡ってから、東航通りを進み、突き当りを右に曲がると道が急に細くなり、車の往来に注意しながら湖南菖蒲園前へ。

間もなく武蔵村山市の大南公園(10:06)(遊具で遊ぶ家族連れや、野球グラ DSC09566.JPGウンドやグラウンドゴルフでスポーツを楽しむ人たちも)の中を歩いて道路に戻ると、そこからは約1kmほど、直進。右側には畑の田園風景も見られました。

東大和警察署の前(10:20)を通過し新青梅街道を横切ると、道が狭くなり、上砂橋で右折し、中砂橋で左折して芋窪地区を過ぎると、小高い丘の上に豊鹿島神社(10:34)があり、小休止。水分補給をして、裏手の階段を上ってほんの少しで下りの階段になり、降りるといきなり展望が開けて DSC09570.JPGきます。 DSC09578.JPG村山上ダムで、下の広場の道からは満々と水を蓄えている多摩湖(村山下貯水池が右前方に)の眺望が。遠くに、西武遊園地の観覧車も見えます(10:44)。

湖の景色を眺めてデジカメを撮っていると、何やら前方から、大きな声が。近づいて階段を上がると、「第14回国際バラとガーデニングショウ」 http://www.bara21.jp/14kai/ の来訪者用駐車場案内のアナウンス。

通り過ぎる車の横の歩道を下っていくと、ゴール(10:55)。受付で、記念の缶バッチと資料をもらい、さらに、ウォーカーのみの特典で「国際バラ展」の入場料が当日2,000円のところ1,000円〔昨年は500円〕で入場できるので、バラ展に向かいました。

DSC09591.JPG会場の西武球場にはたくさんの人が来場し、色とりどりと形状 DSC09586.JPGの趣きがある DSC02924.JPG 魅惑のバラのすばらしさと何種類もの臭い、花いっぱいで工夫されたガーデニングに魅了されてしまいました。バラに囲まれた庭をうらやましく思いました。

小生も人を掻き分けて、写真をたくさん撮りました。

その後、来たついでとばかり、「首都圏公園スタンプラリー」のスタンプを押しに、初めて西武新宿線の所沢の「航空公園駅」まで足を運びました(12:33)。

DSC09597.JPG DSC09601.JPG駅に降りて、公園入口まではスムーズでしたが、1年に1回の国内最大級のイベント「よみうりリサイクルカーニバル in 所沢」(22回目)が開催されていて、格安の洋服や日用品販売、模擬店も並んで大混雑。約15万人の人出だったそうで、人を掻き分けて、やっとのことで管理事務所でスタンプをゲットしました。

管理人の話では、明日は大量のゴミで大変だと。DSC09612.JPGDSC09606.JPG

所沢航空記念公園はわが国最初の飛行場跡地に造ら れて約50haの敷地に、運動施設、広場、レストハウス、日本庭園などの他、国産機「YS-11」が展示されています。航空発祥記念館も見学(12:44)し、多数の航空機やヘリコプターの実機が展示されていて、飛行機の歴史や航空技術などの資料、映像、体験学習ができるようになっています。大人でも十分満足できます。

本日は晴天の下、実に欲張りなウォーキングでしたが、人の波に巻き込まれて、だいぶ疲れました。バラの芳しい香りと約100万輪のバラを観れたこと、それに飛行機を間近に観れたことに感謝して、家路を急ぎました。

5月12日(土)は、新京成電鉄の健康ハイキング(約13km)の日。しかし、ハトちゃんは、習志野市市民スポーツ指導員連絡協議会(略して、市スポ)の総会が、京成津田沼駅に隣接する「サンロード」6階で開催されるため、出席することに...。

早朝、チャリンコに乗って、まずJR津田沼駅近くの津田沼第一公園でスタート受付を済ませました。20分前に行きましたが、公園外まで続くウォーカーの長蛇の列。5分ほど並んで、新京成手製のカラーの記念バッチ(今回は海浜公園からみた東京湾の風景)と、スポーツドリンクをもらいました。今回のバッチは、いつもより地味。

それから、コースを歩いているウォーカーの横を通って、京成津田沼駅前へ。コースマップを見ると、ちょうどコース線上に、総会会場があり、15分前に到着。チャリンコを近くの習志野第一病院に置いて戻りました。

DSC09468.JPG総会は9時30分に始まり、例年どおり、会長挨拶後、市長、市議会議長の祝辞、生涯学習部職員紹介、議長団選出後、審議に入って、昨年度活動報告・収支決算報告、そして今年度のそれぞれの執行部提案を承認しました。とくに、質問も無く、淡々と進み、違ったところは、子どもたちを指導するときの「熱中症対策ビデオ上映があったこと。これは、参考になりました。1時間ほどで難なく終了。

 

ハトちゃんが駅に出ると、受付を終えたウォーカーたちが、歩いて来ました(10:35)。DSC09477.JPG

DSC09475.JPG菊田遊歩道(ハミングロード)に入ると、木陰が多く、涼しく 感じます。鷺沼城址公園を左手に見て、階段を上がって、公園内に...(10:45)。仲良く、石棺を覗くアベックに会いました。

その後、白鷺橋方面に抜けて、狭い道を進むと慈眼寺へ(10:52)。コースを歩くウォーカーは、みんなゆっくりしたペースで、いつも先頭の方を歩いているハトちゃんとは違って、和気藹々と風景を楽しむ感じ。

DSC09485.JPG DSC09487.JPG国道14号に向かう道に、案内人が立っていましたが、八剱神社へのコース変更があったそうですが、近道を知っていたので、真っ直ぐ神社へ向かう。

坂を登って、左手に鳥居、小さな本堂(赤いトタンで締め切り)があり、境内は狭く薄暗い(11:00)。ちょうど、女性ウォーカーが来たので、裏手にある柱の上り竜の彫刻(約300年前、作者不明)を教えてあげると、貴重な文化財を観れたと喜んでいました。

その後、ニンジン(習志野の名産)や野菜を作っている畑が広がり、娘さんとお年寄り(実は親子連れ)に会い、のんびりと話しながら一緒に歩くことに...。何と、年齢は84歳ですが、シャキシャキと歩いていて、ビックリ。新京成沿線の習志野台から参加し、数回、歩いているとのこと。

DSC09488.JPG八王子の母が、足腰の手術で、足が不自由なのと比べるとうらやましい限り。途中、畑の中、山縣飛行士(大正時代)殉空の地碑にも寄り(11:18)、14号線に出て、袖ヶ浦地区へ。ここは3.11大震災液状化の被害が大きかったところ。袖ヶ浦東小学校前の道は、いまだに工事中。

DSC09490.JPG京葉道路沿いの松林の中を3人で歩いて行きます。涼しくて、松林を縫うように進みます。右手に袖ヶ浦運動公園が見えて来ます。

袖ヶ浦遊歩道下を通って、右手に袖ヶ浦団地群袖ヶ浦西近隣公園に来たところ、お二人は昼食をとるということで、お別れしました(11:43)。 「元気でウォーキング続けてください」。

緑道橋(自転車と歩行者のみ通行可)を上がって下りると、DSC09496.JPG津地区の住宅街へ。こいのぼりが横に並んで泳ぐ小学校がありました。つつじが満開で目を和ませてくれます。秋津3号児童公園を左折して、歩道橋を渡ると、習志野 DSC09507.JPG緩衝緑地秋津運動公園内へ(11:55)。野球場、横を通り、平和の広場に出ます(12:00)。広場で、昼食中の人も...。

歩道橋を渡って、東京湾岸道路と東関東自動車道、京葉線を横断して、茜浜緑道へと。右手の海浜公園DSC09513.JPG入って、東京湾が一望できるスポットへ。左手にクリーンセンターの目立つ建物。少し雲はあったものの、湾に浮かぶ船、幕張メッセ千葉ポートタワー房総半島まで見渡せます(12:22)。

しばし、大パノラマを堪能して、シャッターを押し続ける...。

その後、反対側に出ても海の眺望がすばらしく、茜浜パークゴルフ場前の芝生広場でも、昼食・休憩をしている参加者や遊びに興じる家族連れや散歩に来ている市民の姿を見ました(12:34)。

県道15号に出て、船橋方面に向かい信号を渡り、一度戻った形で「ボートピア習志野」前の遊歩道から、一昨年のゆめ半島千葉国体水泳競技会場になった、千葉県国際総合水泳場のモダンな建物を観て、左折し、歩道橋を横断。秋津交差点から秋津公園内のテニスコート横を通ります。木が生い茂り、暗い道...(12:57)。

DSC09523.JPG秋津公園を抜けると、谷津干潟の水路が...。本日は石鹸水の泡が浮いています、日によっては、水が澄んでいてボラやエイも見れるのですが。

コースは、谷津干潟公園を通って、自然観察センターになっていましたが、センターは何度も行っているのと、混んでいると思い、コースをショートカットして、五号公園横から干潟へ直接出ました。

干潟は、満ち潮でアオサがビッシリのところも...。野鳥の姿もチラホラ観るだけ。干潟周回歩道は、ウォーカーでいっぱい。少しペースを上げて、ゴールに到着(13:20)。DSC09528.JPG

受付で参加シールをもらい、通算2個目(4個で記念品をもらえます)。谷津バラ園に久しぶりに入園。開化率は10%でしたが、色とりどりのバラが可憐な花と香りを楽しませてくれました。見頃は、5月下旬だそうです。

帰りは、京成谷津駅に出ましたが、エスカレーターに乗る手前で、谷津保健病院の関係者がチラシ配り。何でも、本日が年1回の看護の日ということで、血圧測定や各種測定、看護相談、院内探検ツアーをやっていると言う。30分ほど寄り道し、院内入口で測定や相談を。全くの偶然でした。

本日は、いろいろと寄り道をしてスケジュールがいっぱいに。

1時間ほど自宅で休憩し、明日のJR駅ハイ(立川~西武球場)のため、八王子の実家に泊まることにしました。お米と野菜をリュックに背負って、午後6時に実家に到着。明日の出発時間が遅い方が楽なのと、母の手料理が食べたかったので...。

5月8日(火)は、「ゆうほ(友歩・遊歩)21」で雑木林の残る小平から狭山・境緑道(約7km)を歩きました。

 

9時30分に船橋西武前に集まった面々は、先生を含め17人だったそうです。というのも、ハトちゃんは、ブログにも書いたように、前日、実家に泊まってスタート小平駅(西武新宿線)で合流することに。インターネットで調べて、11時ちょっと前に駅に到着。すると、2分もしないうちに、神田先生率いるサークルのみんながやって来ました。ネットは便利ですね。

トイレをすませていざ出発。駅北口から和気藹々と二人一組という感じで、周囲を観ながら歩きます。東京街道に出て右折し1kmほど進んだ後、新小金井街道で左折します。途中、右手に大学と間違えそうな錦城高校、左手にFC東京大垣グラウンドがありました。500mほど進むと、車の往来が激しい新青梅街道にぶつかりました。 DSC09391.JPG左前方に緑に囲まれたレンガの建物が見えて来て、横断し、がす資料館〔東京ガスの事業の歴史およびくらしとガスの関わりを紹介するガスの歴史博物館。2棟の展示館は、明治時代に建てられた社屋を移設・復元したレンガ造りの建物〕へ(11:30)。

入場は無料で、先生が予約されたのでしょうか?館内ガイドからビデオ上映後、ガスの灯りの実験と説明。特に、花ガスはきれいでした。現在では、電気が主流ですが、ガス燈が明治初期に活用されていたことを改めて知りました。

まだ、ほとんど歩いていなかったのですが、先に昼食を館内で済ませて、 見学。 DSC09387.JPG灯館」1階では、都市ガスの最初の利用分野であるガス灯を中心に、黎明期の状況を展示・解説。2階では、レールが繋ぐ開化の架け橋「明治鉄道錦絵」展が開催されていて、当時の鉄道や駅舎、人々の様子がカラフルに描かれていました。「くらし館」では、明治初期から現代に至るガスやガス器具と、人々のくらしとの関わりの変遷を展示。また都市ガスの原料と製造システムの変遷も合わせて展示。中でも、2階にあったガスの火を利用したパイプオルガンは、珍しいものでした。

レンガの建物は、温か味があり、好評。ただし、外壁がきれい過ぎて建築年が疑問。館外ガス燈の趣き。庭園のサツキ等は、DSC09381.JPG手入れが行き届いていました。建物の間にあったガスコークガイド車は目を瞠ったのに、案内文が、素人にはわかりづらかった。

 

昼食&見学後(12:45)、満腹になって歩くペースは上がらない。大沼通りを歩いて行くと、都立小平霊園の入口へ(12:58)。霊園内は、サクラやケヤキ通り DSC09402.JPG DSC09408.JPGがあって、65haという広大な墓地が続く...。墓碑の形もさまざま。会員と同じ姓を見ると、「親戚?」という冗談も出るほど。

林の中に、「さいかち窪」と呼ばれる、黒目川の源流の窪地を見る。豪雨の後、復活するとの説明が。霊園内は、案内役の先生が、途中で道に迷ってしまうほど...。事務所手前の松の主幹に枝木が生えていて、「どうしてそうなったか」分析する女性も。

 

DSC09410.JPG DSC09413.JPG

やっと、管理事務所脇の広場に到着(13:30)。休憩後線路脇の道路に出ます。大ケヤキが DSC09419.JPG通りにあり、線路と反対側は墓石等の石材店が並び、古風なたたずまい。

小平駅手前(萩山寄り)の踏切を渡って、狭山・境緑道〔多摩湖から境浄水場までの水道道路を緑化した10.5kmの都立公園〕(13:48)。サイクリングロードを併設〕に入って、サイクリング道路脇の土の歩道を進む。歩行者と自転車が分かれているので歩きやすい。

 

DSC09433.JPG DSC09431.JPG

途中から、高い木々がこんもりしていて、道端には色とりどりの花壇もあって、目を楽しませてくれます。地元の人たちが、ベンチで休息していて、「どちらから来たの?」と気軽に声をかけてくれました。また、彫刻の像がところどころにあって、気分を和ませる風景も(14:00)。

 

何しろ、一直線の緑道なので、意外とくたびれ DSC09428.JPGます。途中のあじさい公園は通りすがりに観ましたが、小さな池が見えました(13:59)。あじさいの木は、たくさんありましたが、まだ葉のみで、開花時期に合わせたウォークが良いでしょう。

 

続いて、進行方向左手に旭の森児童公園を通り過ぎて、大沼田用水を取 DSC09436.JPGり入れたグリーンロード親水公園内を通って、右手に延命寺〔新田に移住した農民の菩提寺〕の本堂が遠くに見えましたが、本日は寄らずに、小平ふるさと村〔江戸初期、開拓時の住居、屋敷林に囲まれた農家、旧小平郵便局舎、消防小屋、水車小屋を移築・復元。1994(平成5)年5月に古民家を後世に伝えるため開村〕へ(14:15)。

 

出入口の郵便局舎前には、赤いポストが立っていて、 DSC09448.JPG敷地DSC09452.JPG内には開拓当初の復元住居が、小川家の古文書にしたがって当時の工法や材料を使っているので、リアリティーに溢れています。また文化遺産としても、大変貴重なものを見学できました。出口前の松の木の切り口に、珍しいくぼみが...。また、きれいな青紫のカキツバタが一輪、道端に可憐に咲いていました(14:30)。

最後のスポットは、「たけのこ公園」でしたが、先頭の集団は素通り(14:35)。ハトちゃんとKさんは、公園の表示 DSC09455.JPGを見て、二人で寄り道し、竹林を写真に撮ることに成功。

公園の大きな表示があったのを知らずに通り過ぎていたウォーカーに話すと、残念がっていました。

ゴール花小金井駅には15時5分前に到着。南口駅前広場に, ポツンと木製の碑 「 ブルーベリー栽培発祥の地 こだいら」が建っていました。今回は、小平駅~花小金井駅(2.6km)の狭山・境緑道を歩きましたが、時間の許す範囲でスポットに寄り、ゆっくり観賞できたら、さらに良かったと思います。

習志野から東京西部地区までは、時間が1時間半ぐらいかかるので、歩く距離が少なくなるのは仕方ないのですが...。

 

帰りは、行きと同様に、西武新宿線で高田馬場→東京メトロ東西線で西船橋→JR総武線で船橋駅という経路で帰りました。

天候は五月晴れで、午前中は初夏のよそおい。半袖で歩く人も。午後は、曇って来ましたが、雨に降られず、「新緑の武蔵野を満喫するウォーク」となりました。

すすんで歩くまち習志野ウォークキャンペーン2012」は、実施されないようです(昨年度は5/1~9/20実施)。ホームページや「広報」に載っていません。昨年度までは、選定された12コースをはじめ、いろいろとコースを変えて...。帰りにスタンプを押すのを楽しみにしていました。それでも、5/7(月)は早朝に、市内を歩きました。というのも、最近は12時を過ぎて寝ても、6時には、目が覚めてしまいます。

気分転換&健康増進のためにも、早朝をできるだけ利用しようと思います。これからの季節、暑さ対策と、何よりも朝歩くのは気分が爽快になるので。

さて、午前中は、すっかり忘れていた駐輪場の申請を市役所に行って、ステッカーをもらい、自転車に貼付。

その後、野菜を持って、八王子の実家に行って、前の晩に泊まって、翌日の「ゆうほ21ウォーク(in 小平)」に合流することに...。

ちょうど、義母が死去した日に、用事があって実母に電話しましたが、何度かけても話し中のよう。

午後になり、心配になって、携帯や近所の親しい人にかけたところ、留守で通じない状態。仕方なく、 電話局にかけて、事情を説明して緊急電話をかけてもらい、通じる結果に。

結局は、受話機がはずれた状態だったのですが、義父や義母のように倒れてから、言葉がしゃべれなくなってしまうこともあるので、近所の方に、緊急時の対応をお願いすることに。

今年、米寿を迎える母は、まだそれほど認知も進まずにいますが、足腰が不自由なことや、耳が遠くなってきたことを考え合わせると、油断ができません。

一人暮らし老人の悲劇のニュースは、他人事ではありません。母が少しでも長く生きて良かったように、今年度は、昨年以上に、東京西部地区のウォークには、泊りがけで参加するようにして、話をする機会を多く持つように約束して来ました。

5月6日(日)、ゴールデンウィーク最終日に、駅ハイ 「つつじまつりと東庄アイベリー(苺)の里(10km)」を訪ねてきました。例年開催されているコースなので、案内標識、それに道路に白く大きく矢印書かれていて、道に迷うことはほとんど無く、また要所要所に地元のボランティアがいて案内してくれました。

DSC09273.JPGまず、早朝の千葉駅6時45分発で成田線下総橘駅には8時30分着。天候も良かったので、多くのウォーカーが参加。東庄町のゆるキャラ(鳥)「コジュリンくん」が出迎えてくれました。受付でコースマップをもらい、ゆっくりのスタート。成田線の踏切を渡り、線路に沿い、同駅を反対側から見て、里 DSC09282.JPG DSC09286.JPG山方向へ...。木造の鳥居を見ながら、その左脇の山道を登ります。丘の上に、東庄病院と東庄保健福祉総合センターの間に、ボランティアの拠点施設「オーシャンプラザ」があります(8:41)。

施設裏の広場からは、市街地、利根川や遠く太平洋まで展望できます。早速、地元の人たちの手づくりのきんちゃく袋おにぎりお茶のサービスハトちゃんは、まだ歩きはじめなので、お茶を半分飲み、二言三言話して先を急ぎました。途中、一箇所左折して、その後は橘小学校過ぎからは上り坂。

国道267号線に出て、右折して間もなく、細い道に入ります。雲井岬つつじ DSC09297.JPGまつりの幟があって、駐車場の先では、イベントや模擬店の準備中(9:14)。

DSC09299.JPG雲井岬公園には、つつじが3千本ほどあるとのことですが、1mを越えている木が多い。咲いているんですが、見事というには、程遠い状態。街路樹で低木で色とりどりの花が咲いている方がきれいに観えます。時間が早かったせいもあり、人通りも少ない。海に面してもいないのに、雲井岬とは? 公園の突端には、丸い岬の碑があり、そこからは素晴らしい景色が望めます。ということで、岬という名前で呼んでいる ようです。

DSC09304.JPGコースにしたがって、東大社に参拝(9:28)。こちらはなかなか由緒正しい古社らしく、趣きがありました。

自動車に注意しながら、国道267号を進み、しばらく歩くと右手に初めて小林苺園の看板が...。

 

畑の中にビッチリと上も横も囲まれていて、何を栽培しているのだろうと不思 DSC09309.JPG議だったのですが、その前に坐っていた地元の方に聞いてみると、お正月に飾る「せんりょう」だとか。鳥に赤い実を食べられないように、全部囲っているとのこと。知りませんでした。この後、あちらこちらにありました。

右手の東総用水を越えて右折すると、いったん国道を横切ると、立派な東庄中学校が見えて来るまで、ほぼ一直線。スタート直後に上ったので、下り坂が続きます。坂の上から、遠くまで田園風景が観られます。

二度ほど坂を下って、平地に下ると、あとは苗代が終わって水が張ってある田んぼが両脇に続きます。

DSC09311.JPG途中に、高橋いちご園があり、ビニールハウス越しに苺DSC09321.JPGの赤い実がなって いるのが見えます。いちご園を過ぎると、単調な水田が続く風景。前方に一人だけウォーカーがいても、暑さで少々疲れ気味だったので抜く気力も無く、のんびり歩く、歩く...。歩道は区分が無く、たまに通る車に注意しながらカエルの鳴き声に聞き入る。

 

途中、ゴール時間の調整で、オプションコースへ。西 DSC09324.JPG福院〔1235(嘉禄元〕年、意教上人が創立開基したといわれる。境内には天保水滸伝で知られる侠客笹川繁蔵の墓がある〕へ(10:30)。

境内には、空海上人の立像があ DSC09333.JPGり、ちょうど大輪の牡丹( DSC09338.JPG白、ピンク、赤など)が見事に咲いていて、しばし撮影を...。

高野内踏切を渡って、少し歩いて、利根・水郷ラインを横断してすぐ左手に諏訪神社への参道が...。

境内に続く右手に天保水滸伝遺品館〔小説、浪曲、講談などで有名な天保水滸伝で、笹川繁蔵や子分に関して、当時の侠客の風俗を語る任侠物語の登場人物達ゆかりの品が展示されている〕(10:56)。

 

DSC09351.JPGその前で、東庄町観光ガイドの会の皆さんによる、説明飲物と菓子サービス(みそ汁、コーヒー、乳飲料、チョコレート、梅干など〕。また、帰りには先着で、カーネーションの花束プレゼントもあり、至れり尽くせりのサービス。ウォーキングを始めて以来、ベストでした。皆さん、本当にありがとうございました。来年もぜひ参加しようと思います。

ゴール笹川駅に着くと、11時半に待ち合わせた 義兄がちょうど車で出迎え(11:20)。一緒に、実家まで15分ほど。

早いお昼で、義兄が特製焼きそばを作ってくれました。義兄は、葬儀等の関DSC09355.JPG係で、先月28日から6日まで実家に滞在。

午後は、小生はたけのこ掘り。3日間来ない間に、随分伸びて大きくなっていました。帰り際に、墓参へ...。義父と義母、そして義姉に線香をあげて、車で玄関横付けで楽々と4時半に帰宅と相成りました。

5月5日(土)、雨も上がり、初夏を思わせるほどの五月晴れ。家の窓を全開にして空気を入れ換え。

昨日は、田舎から帰って来て、貯まった新聞と、録画の韓流時代劇を一気に見て、筋トレで終了。庭の芝生木々も一気に若葉が伸びて生い茂り、特にカエデが紅葉して、別 世界。しかし、雑草も伸びて、早々に草取りが必要に。DSC09272.JPG

本日は、洗濯を終えてウォーキング資料等のチラシ整理後、筋トレ東部体育館へ。連休というのに、トレーニング室は熱心な人たちが20人近く来ていて、汗を流していました。また、体育館アリーナは市内中学校のバスケット大会。活気ある試合の審判のホイッスルと観客席からの声援が、筋トレ室の中まで聞こえて来ます。

体育館外の花壇には、ピンクのつつじが満開。公園の木々も新緑が芽生えて、目に緑濃し。散歩すると、自然と一体になり、テンションが上がって来ます。

1週間ほど、義母の葬儀があったりで、普段とは違う緊張感に包まれていたのですが、明日6日からJRウォーキングを再開します。たまたま、明日は妻の実家の最寄り駅 小見川の次駅 笹川ゴールになります。先月28日から実家にいた義兄と合流し、帰りは旬のたけのこを掘って、野菜を収穫し、自家用車に乗せ、一緒に帰宅の予定です。

ゴールデンウィークに入る直前の先月28日(金)、義母が満88歳(享年90歳)で亡くなりました。葬儀の際、享年が2歳多い90歳となっていました。ハトちゃんは、数え年だと思い89歳だと思っていたので住職にも聞きましたが、返答は「パソコンに誕生日を入力すると出て来る」とおっしゃって、よく解りません。享年の数え方が解らなかったので、家に帰ってから調べてみると、行年(ぎょうねん)とも言い、たとえば、誕生日が5月4日の場合、生まれた時が1歳で、正月が来て2歳となり、したがって、亡くなった年で、まだ誕生日が来ていない場合は、2歳の違いが出ます。確かに、死者が長生きした場合には、それも一理ありますが、間違えやすいので、人に聞かれた場合は満年齢で答えています。享年を数え年ではなく、満年齢で表し「享年(歳)」と表すことが一般的になりつつあるそうです。

また、義母の土地での葬儀の慣わしは、普通の葬儀の順番とは違っています。

まず、死者をお通夜の前に荼毘に付します。したがって、死者の顔を見に来る人は時間的余裕がありません。お通夜告別式でのお別れが無いので、普通のつもりで行くと、顔を拝むことができません。今回は、火葬が4月30日(火)午前で、その夜にお通夜。お通夜と告別式は、遺影仮位牌骨壷祭壇に飾って、お線香をあげることになります。

また、簡略化して、初七日百日法要も行ってしまって、お墓に納棺もしてしまいます。

その土地に子どもが住んでいない場合は便利ですが、何か物足りなさが残りました。

埋葬許可書をもらうのも役所が休みだったので大変でした。慣れていない受付で、何度もマニュアルを見ながら確認し、書類をもらうまでに40分。何とも時間のかかる対応でした。

2日(水)しか手続きができる平日が無かったので、かなり時間に追われました。したがって、一日では終わらず、来週も手続きに行く日があると思います。

昨年の11月に義父、今回、義母が続いて亡くなり、これで実家に誰も居なくなりました。農家のため、畑が残っています。義兄は二人が入院している頃から、ほぼ毎週末に見舞い農作業をやって来ました。ハトちゃんや妻も手伝っていました。幸い、義兄は農業が好きなので、定年を迎えた後、戻って頑張ることでしょう!

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