「JR ウォーク」で 両国から錦糸町へ 東京スカイツリーを眺めて(2回目)

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5月22日(火)に待望の東京スカイツリーが開業し、1月のウォークコースと同じ「JR駅ハイ」のインターネットコースがが始まりました。27日(日)は前日の鴻巣に続き、天気が晴れになったのと、近距離なので急遽、総武・中央線の「両国→錦糸町の東京スカイツリーとすみだ下町散歩(7.2km)」に参加。

 

両国駅に向かい自宅をゆっくり出発。駅に降りて、観光案内所には早めに着いて、2番目に並びました(10:00スタート)。

隅田川手前の整備された道は歩きやすく、右手に両国国技館・相撲博物館の建物が見えて来ます(10:04)。ちょうど魁皇関の断髪式の日で、入口付近にファンの長蛇の列。関取の名前の色とりどりの幟が立っていました。国技館の後方に、スカイツリーも見えます。DSC09899.JPG

国技館を過ぎて、右手に入ると、旧安田庭園〔汐入回遊式庭園で名園の一つ〕 (10:13)。ここからも池越しにスカイツリーが...。

DSC09907.JPG次に、横網町公園〔「被服廠跡」「東京都慰霊堂」「東京都復興記念館」と も呼ばれていて、関東大震災や東京大空襲の惨事を伝える記念館や、先生と子どもたちとの像などがある〕を散策(10:18)。見上げるほどの慰霊堂に圧倒されます。

前回は、復興記念館横の出口を間違えて遠回りでしたが、今回はコースどおりに清澄通りに出ます。そのままコースをショートカットして、真っ直ぐ進み駒形橋(10:24)へ。途中、スカイタウン行きの看板を持っている整理員に出会います。橋の手前で浅草通り横断歩道の分離帯から、真正面にスカイツリーがよく見えました。

隅田川に沿って、土手伝いの道を歩くと、右手上方に、アサヒビール吾妻橋ビ DSC09918.JPGの独特の外観〔ジョッキに入ったビールがモチーフの金色の泡 DSC06187.JPG DSC06189.JPGの帯〕。ビルの外窓に映ったスカイツリーの貴重な写真も撮れました。その後、勝 安芳(海舟)像を見上げて、墨田区役所の立派な建物横を通って、墨堤通りに出て、枕橋からのビュースポットで何枚か写真を...(10:30)。

隅田公園(10:34)では、散歩をしたり、ベンチでくつろぐ人たちの姿も...。ここでトイレ休憩。その後、源森橋上付近は観光客や一般人がごった返し。川越しに東武電車とスカイツリーを眺めて、撮影する人が...。三ツ目通りから浅草通りに出て左折。直進すると、「あづちゃん DSC09933.JPG」。信号二つ目を左に入ると、スカイツリーが目の前に聳え立つ。人通りが多くて、人を避けながら、時々、スカイツリーを眺めます。橋脚から上を眺めると、首が痛くなるほど、はるかに高い。向こう岸に、「とうきょうスカイツリー」駅が見えます(10:38)。また、スカイタウンのすみだ水族館入口に並ぶ人たちが...

迫力あるスカイツリーを後にして、チェックポイントの「すみだもDSC09935.JPGの処〔墨田区の工芸品、物産展示・販売〕」で端末にカードチェック(10:45)。 その先にある「おしなりくんの家〔地域コミュニティの拠点〕」で、ゆるいキャラクターをパチリ。〔「おしなりくん」は、押上と業平橋の地名から頭文字をとって名づける〕

りそな銀行横から細い道に入り、公園と業平小学校を右折し、進むと平川橋 DSC09939.JPG(10:50)から、大横川親水公園に降りま DSC06211.JPGす。平川橋から横川橋まで、滝やせせらぎもあり、子供たちが水遊びをしていました。横川橋から紅葉橋までは流れの脇に滝があったり、ゲートボールのできる広場があります。紅葉橋から法恩寺橋までは、都会とは思えない、石を組み合わせて渓谷の雰囲気。

涼しい雰囲気の親水公園を観ながら、春日通りの下を通って、蔵前橋通りに出て能勢妙見山別院 DSC09943.JPG〔境内に勝海舟の像あり〕(11:00)と法恩寺〔太田道灌家供養 DSC09952.JPG塔や鐘楼三重塔あり。山門から本堂後方にスカイツリーが〕を参拝しました(11:08)。錦糸町駅へ向かう際も、スカイツリー方面に向かう大勢の観光客に出会い、後方に、ツリーが良く見えます。「東武ホテルレパント東京」と「アルカキット錦糸町」との間を抜けると、総武・中央線の青色に照らされた ガード下を抜けると商店街へ (11:32)。駅前広場で、「福島復興支援物産展」が盛大に開催されていました。

左手の錦糸町駅ビル「テルミナ」で ゴール(11:36)。先着2番目で、コーヒー券をもらって、喫茶店へ。

青空の下、駅ハイ2回目の同コースを歩き、話題の東京スカイツリーをいろいろな場所から眺めて下町すみだの情緒に触れたウォークとなりました。

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このページは、hatochanが2012年5月28日 20:08に書いたブログ記事です。

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