5月13日(日)、実家の八王子から、JR駅からハイキングで、中央線立川駅乗換えて多摩モノレール「高松」駅に向かいました(9:15)。
本日は、昨年も参加して感動した「国際バラとガーデニングショウ」の西武球場までの約12kmに挑戦。
リックを背負ったウォーカーたちが、受付を済ませて駅傍の緑町北公園を次々と出発。ハトちゃんも後に続いてスタート。
東京地方裁判所前を通過し、3分ほどで立川市役所に。その横を通って、砂川五差路(9:34)で信号待ち。信号を渡り直進し、五日市街道に出て左折。阿豆佐味天神社手前を右折して直進します。少し歩くスピードも速くなって来ました。気温が上がり、汗でビッショリ。何やら前方に緑の木立が見えて来て、宮の橋(9:47)で川のせせらぎが聞こえて来ます。
やっと玉川上水にぶつかり、約300mほど上水緑道を歩きます。木漏れ日の中、緑道はひんやりと 涼しく感じられ、一服の清涼剤に。土の道には、あちこちで木の根っこもあり、油断するとつまづきます。道は一人が通れる狭さ。右側の土道から、ハトちゃんは抜いて行きました。
金比羅橋で緑道とはお別れ。右折し西武拝島線踏切では、間一髪警報音が鳴る前に通過(9:53)。踏切を渡ってから、東航通りを進み、突き当りを右に曲がると道が急に細くなり、車の往来に注意しながら湖南菖蒲園前へ。
間もなく武蔵村山市の大南公園(10:06)(遊具で遊ぶ家族連れや、野球グラ ウンドやグラウンドゴルフでスポーツを楽しむ人たちも)の中を歩いて道路に戻ると、そこからは約1kmほど、直進。右側には畑の田園風景も見られました。
東大和警察署の前(10:20)を通過し新青梅街道を横切ると、道が狭くなり、上砂橋で右折し、中砂橋で左折して芋窪地区を過ぎると、小高い丘の上に豊鹿島神社(10:34)があり、小休止。水分補給をして、裏手の階段を上ってほんの少しで下りの階段になり、降りるといきなり展望が開けて きます。 村山上ダムで、下の広場の道からは満々と水を蓄えている多摩湖(村山下貯水池が右前方に)の眺望が。遠くに、西武遊園地の観覧車も見えます(10:44)。
湖の景色を眺めてデジカメを撮っていると、何やら前方から、大きな声が。近づいて階段を上がると、「第14回国際バラとガーデニングショウ」 http://www.bara21.jp/14kai/ の来訪者用駐車場案内のアナウンス。
通り過ぎる車の横の歩道を下っていくと、ゴール(10:55)。受付で、記念の缶バッチと資料をもらい、さらに、ウォーカーのみの特典で「国際バラ展」の入場料が当日2,000円のところ1,000円〔昨年は500円〕で入場できるので、バラ展に向かいました。
会場の西武球場にはたくさんの人が来場し、色とりどりと形状 の趣きがある 魅惑のバラのすばらしさと何種類もの臭い、花いっぱいで工夫されたガーデニングに魅了されてしまいました。バラに囲まれた庭をうらやましく思いました。
小生も人を掻き分けて、写真をたくさん撮りました。
その後、来たついでとばかり、「首都圏公園スタンプラリー」のスタンプを押しに、初めて西武新宿線の所沢の「航空公園駅」まで足を運びました(12:33)。
駅に降りて、公園入口まではスムーズでしたが、1年に1回の国内最大級のイベント「よみうりリサイクルカーニバル in 所沢」(22回目)が開催されていて、格安の洋服や日用品販売、模擬店も並んで大混雑。約15万人の人出だったそうで、人を掻き分けて、やっとのことで管理事務所でスタンプをゲットしました。
所沢航空記念公園はわが国最初の飛行場跡地に造ら れて約50haの敷地に、運動施設、広場、レストハウス、日本庭園などの他、国産機「YS-11」が展示されています。航空発祥記念館も見学(12:44)し、多数の航空機やヘリコプターの実機が展示されていて、飛行機の歴史や航空技術などの資料、映像、体験学習ができるようになっています。大人でも十分満足できます。
本日は晴天の下、実に欲張りなウォーキングでしたが、人の波に巻き込まれて、だいぶ疲れました。バラの芳しい香りと約100万輪のバラを観れたこと、それに飛行機を間近に観れたことに感謝して、家路を急ぎました。
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