人が困った時は、手を差し伸べるべき

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今週(5/14~)は、千葉健生病院「友の会だより」の発送作業。ハトちゃんが参加したのは、本日17日で3日目となりました。

15時に作業を終え、友の会事務所前の駐輪場を出ようとすると、なにやら女性の自転車トラブル。よく見ると、買物網のゴムとフックが、チェーンと後輪に巻き込み、悪戦苦闘中。

小生は、見逃せないタイプなので、取り除き作業を手伝う。でも、かなりガッチリ喰い込んでいて、なかなか取れません。ちょうど、通りかかった男性が声をかけていただき、自分の自転車のカゴに、用意周到で修理道具を常備。ペンチを取り出し、協力して作業すること約10分。おかげさまで、何とか取り除くことができました。

連帯感が生まれ、女性から二人に感謝の言葉をかけていただき、別れました。暑さも忘れ、何か爽やかな気分になりました。

ハトちゃんは、事務所でずっと坐って作業をしていることと、おととい、昼食や休憩の合間に、アベリア〔花色は白、ピンク。非常に強健で生垣などに使う。年2~3回刈り込みが必要〕の剪定をした後、わき腹に筋肉痛を起こしたので、本日は久しぶりにモーラステープの世話になりました。

したがって、筋トレ(ストレッチ)に行くため、三代王神社から習志野市屋敷への近道を進んで、見晴台のところで、小生が上って行き、前方から談笑しながら4台の中学生の自転車が...。うち1台の自転車のカゴに入れてあった、レポート用紙や、ルーズリーフが40~50枚ほど、突風に煽られ、駐車場に散乱。

2台の自転車は、茶化して笑いながら現場から立ち去り、風に飛ばされた資料の持ち主と、友達の二人が自転車を止めて、汗をかきかき拾うことに。ハトちゃんも、道脇にチャリンコを止め、駆け足で畑の中まで追っかけて行き、3枚ほど拾って、渡しました。後で聞くと試験用の勉強した資料で、結構、大事なものだったようです。届けてあげると、「ありがとうございました」という挨拶が...。

一緒に拾っていた中学生の友達を褒めて、また、本人には飛ばされないように、カバンの中に入れることを勧めました。

それにしても、資料が飛ばされた原因は不注意であるにせよ、ハプニングをただ冷やかすだけで立ち去った中学生の姿勢は、薄情で情けなく思いました。「信じられなーい」。

2件とも、人が困った時は、手を差し伸べるべきで、自分が逆の立場に立ったら、どんなにありがたいことなのか、解ってほしいものです。

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