10月17日、曇り空の下、駅ハイ「大原まちあるき」に参加。報道によれば、台風19号で河川氾濫や多くの被害状況が徐々に判明して来ました。
千葉駅から外房線に乗って約1時間、大原駅に到着(8:19着)。早速、駅前通り近くのいすみ市観光センターでスタート受付。平日、早朝なので小生のみ。
マップを見ながら、国道465号線大原駅入口交差点 に出て左折。中央商店街を抜けると、次の銀行前の信号を左折します。
踏切を渡って、約15分直進。途中、国道128号線を横断。立派なマキの剪定木を発見。ゆるやかな坂を下ると、正面に大原漁港が見えて来ます。
漁港に行く前に、右折して、展望がすばらしい八幡崎へ。以前に3回来たことがあります。石の鳥居の階段を登って、小浜八幡神社、小浜城址へ。展望台が遊歩道になっていて、ひとまわり。台風15号の影響で、倒木や崖部分に立入禁止のロープが張られていました。
八幡崎からは、外房の海と市街地の絶景が望めます。曇っていたので眺望はいまいち。
眺望後は大原郵便局を過ぎて、大原漁港沿いの道を、漁港の風景を見 ながら歩いて行きます。港内独特の潮風の香りが漂います。道路伝いには網元の立派な家の構えや、 船の名前が書いてある船宿が続き、港では、漁師が 網を直したり、作業をしていたり...。漁船の停泊数はわずかでした。さらに海岸沿いの舗装道を進みます。ちょうど、美味のホシザメ(体に星模様)を買いに来たお客さんに遭いました。
日曜に朝市が開催される桟橋前を右折すると、漁業協同組合直営店「いさばや」があり、駅ハイの特典あり。昼食には早かったので外観のみ。
その後、左折して直進。間もなく左側に、海の直売所 「アルファ」があり入店。干物をはじめ、海産物の土産がギッシリ。ツアーの観光バスも停まっていて、買い物客で盛況。特産のびあゼリーを1個特典でいただきました。
左折して塩田川沿いを歩いて行くと、川に架かる立派な日の出橋前へ。橋を渡ると、「大原海水浴場」の大 きなアーチ。左側に以前、太東駅から大原駅まで海岸線を歩いた出入口があって、懐かしい感じに。
広い駐車場は、シーズンでないので2台のみ。真っ直ぐ進んで、駐車場先の海水浴場の海岸へ。
犬を連れた散歩の人を3人見かけただけ。海は意外と穏やかでした。波紋が至るところに。
その後、海岸に設置されているトイレを利用。ゲートをくぐって、元来た道に戻りました。
コースは、ここから大きくまわって、大原駅に戻るようになっていましたがショートカット。
日の出橋を渡って、漁港方面へ。途中、 干物や海産物を取り扱って いる店「がんこおやじ」で、自販機に、がんこおやじのポスターを発見。
大原漁港前交差点まで戻って、県道を左折。広い道で間もなく、「山十」という伊勢えび問屋がありました。千葉県は、伊勢えびの漁獲量日本一。本日は休業日。幸い、水産加工―えびの箱を 詰め込んでいた、トラックの若い漁師に台風15号・19号の被害状況を聞くことができましたが、大原漁港周辺は大したことはなかったそうです。
国道128号線を横切り、大原踏切を渡ると、コンビニの 「ファミリーマート」が右側にありました。真っ直ぐ進むといすみ市役所へと通じますが、ハトちゃんは 国道465号線を左に曲がって信号の角に、大きな杉玉とレンガ煙突が目印の木戸泉酒造があり、場内に入って見学しました。
大原中央商店街の通りを進み、新しく開店したセブンイレブン(出入口 が表と裏の2方向あり)に寄って、昼食用のおにぎりを購入。店内は広くきれいでした。
ゴールの大原駅へ到着(10:00)。駅隣りにいすみ 鉄道のきっぷ販売所・土産売店あり。車体が黄色の次発電車が間もなく入線。
その数分後に、JR外房線も到着。単線区間なので、下り電車が入線した後で千葉行きの上りが発車(10:32発)。車内は空いていたので、少し早い昼食と水分補給。
本日はいすみ市の大原漁港や海岸の景色を眺めながらの歩行(約6km、1時間半)楽しみました。
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幕張本郷駅に到着後、千葉健生病院健康友の会事務所に行って、「友の会だより」発送業務の手伝い。多人数がいたので、ほぼ今月の作業は終了。18日以降はなくなりました。
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