「あれ、何か変?」。連休明けの10月15日は、健康友の会「友の会だより」の納品日。ハトちゃんは、チャリンコをとばして、いつもより早く事務所に着きました。
机の上に、刷り上った機関紙が置いてあったので、封を切って、印刷物を手にとってみると、先月号と比べて、微妙に紙の斤量が軽くなっていたのと、紙色が微妙に白くなっています。担当者と事務局長ならびに会長に報告。印刷物を触ってもらって確認。
小生は、元の職場で広報誌・紙を長年作っていた経験から、10月からの消費税にも関係しているのではと疑いました。印刷物の契約は、大元の病院事務担当課で取り扱っていますが、年間契約だと思います。この種の契約は、印刷物の条件を変える際は、事前に通知し、相手側が承認して作業を進めることになります。そうでなければ、相手側に抗議ができます。場合によっては、支払額にも影響します。
長年、やって来ている印刷業者は、最初は注文をとるために安くしていますが、利益追求をするのが企業です。今回の消費税値上げでも便乗値上げや、値段を変えずに、わずかに質・量を減らして採算をあわせることも、ままあります。
今回の印刷物の違いは、印刷会社担当者の紙の選択間違いかも知れませんが、営業担当者は確認後、納品が原則です。
いずれにしても、本部から印刷会社に事情を聞いて事実確認が必要で、後処理を決めていただければと思います。
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