10月20日(日)ハトちゃんは、「第34回幕張・検見川 健康まつり」(10時~14時)が検見川小学校 で開催されていたので、安房天津・小湊駅ハイ後、顔を出しました(13:00~)。天候は曇りでときどき薄日がさす状況。気温は肌寒く、本格的秋シーズン。
この催しは、約34年前に幕張4丁目で、お年寄りが餓死された悲しい事件を契機に、「二度とこのような事が起きないネットワークを作ること」を呼びかけて発足(チラシ原文より引用)。
隔年で検見川小学校と幕張小で開催されていますが、いつもは自転車で行っていました。今回はJR新検見川駅で下車。徒歩でどれくらいかかるかと思いましたが、駅西口を出て中華料理「桂林餃子」の角を左折し京成電鉄の踏切を過ぎ直進して約5分で現地に到着。意外と近くでビックリしました。
終了1時間前だったので、餅つき、各種模擬店(飲み物・とん汁などの食べ物販売、手作り小物販売)はほぼ終わっていました。
体育館では、イベントの開催中。公開講座「栄養科による、カロリー・塩 分クイズ」で講師による〇×クイズを出題し、答えを解説。その後、正面の壇上では、太鼓サークルまぁぶるによる力強い演奏、千葉合唱団による「トトロ(さんぽ)」や「翼をください」「にじいろ」を参加者と楽しく合唱しました。
次いで、景品付き・ビンゴ大会では、司会者が当選番号を読み上げるたびに、一喜一憂。156名の参加者は約1/2の確率。当選者の中には、高額の商品券をゲットする人も。会場内は熱気に包まれました。ちなみに小生はお菓子をいただきました。
全体の司会進行は友の会事務局次長の古澤祐子さんの明るく、よく通る声で会場内を盛り上げていました。
その間、フロアーでは医師、看護師や友の会の皆さんが、いろいろな健康サービスを行っていまし た。憲法9条を守る会による署名協力、体力測定、脳年齢・骨密度・血圧脈波・血糖値測定、健康マッサージ、各種健康・医療相談やクイズラリー、魚釣りゲーム、友の会コーナーが設置されていて、多くの人たちが測定・相談を受けたり、ゲームを楽しんでいました。JR3駅合同(稲毛・新検見川・幕張)駅員による「大人の休日クラブ」のPRなども...。
最後に、鈴木 友の会会長から「今回がこれまで開かれた健康まつりの中で、地 域に根ざし一体となったまつりで一番良かったと感じた。来年、幕張小で会いましょう!」という挨拶で締め括りました。終了後は、多くの方々と一緒に後片付け。
開催にあたり、「健康まつり」にご賛同いただいた医療機関や広告提供主の方々、とくに実行委員会委員やボランティアの方々、地元自治会の皆さんのご協力、準備、実施、後片付け、大変ありがとうございました。
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