9月10日から12日午前中は、千葉健生病院健康友の会の機関紙「友の会だより」発送のお手伝い。
とくに台風一過後、気温が上がって、毎日真夏日を観測。家にいるとクーラーをかけずに生活しているので、作業する事務室はクーラーが効いていて快適。
昨12日は、季節が変わったような湿度が低く、秋空に。友の会事 務局で5人が発送作業の新聞に入れるチラシの組み込み。9月号は多く5種類。単純作業ですが、1枚ずつ確実にそろえます。作業中、どうしても台風15号の影響による大規模停電や断水が話題に。
千葉県に住んで、今まで台風の被害を受けなかった恵まれていた地域が、今回は発生から4日目をむかえても市原市や南房総市などで約28万軒停電が続き、停電にともなう断水も続いている地域も約3万軒続いているとのこと。
電気が来ないと、生活が成り立たなくなり、冷蔵庫、クーラー、テレビ他家電製品、携帯など、さらに断水で飲料水、生活用水、入浴など、生活に多大な影響を及ばしています。また鉄道もいまだ不通の地域があり、「本当に大変だなあー」と心を痛めています。
一刻も早い復旧が望まれますが、倒木が多く作業効率がだいぶ遅れている東京電力の見通しの甘さ。情報発信は、長期化する被災者に不安といらだちを与えました。応援態勢をさらに増やして、一刻も早く、全力で復旧できるように頑張ってほしい。
帰る途中、幕張公園の大木が根元から倒れて、歩行者用道路ま で。ロープの外側は通行できるのですが、撤去できずにそのまま。あらためて千葉市の強風が 最高だったことを浮き彫りしていました。
寺田寅彦の「天災は忘れた頃にやって来る」を思い出しました。
直撃した恐さを再認識し、毎年台風が多い沖縄や九州地方の方々の苦労がよくわかりました。
13日は母の病院付添いで、1日休みますが、連休明け以降数日、発送できるまで作業が続きます。
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