台風15号千葉市上陸で多大な被害、恐かった

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台風15号は、9月9日未明に、何と千葉県千葉市付近に上陸。ハトちゃんが結婚して千葉県に住んで以来、初めて直撃を受けました。台風はコンパクトで勢力を保ったまま、東海・関東地方に近づいて上陸し、思っていた以上の被害が出ました。とくに千葉市中央区では瞬間最大風速57.5mの史上最高で、鉄塔が倒れたり、足場が崩れたり、崖崩れや床上浸水など大きな被害と死者も出ました。強風は他にも大木が倒れたり、野菜に打撃、停電、断水になるなど、被害が増大。翌日になっても、約56万世帯が停電する異常事態になり、復旧作業も一生懸命なのでしょうが、なかなかはかどっていません。

 

高台の一番端に建つ、ハトちゃん宅はふだんでも風が強い。8日深夜にはあまり雨も降らずに、天気予報を疑うぐらいでした。一応、3人(妻、息子、小生)は少し雨足が強まって来たので11時前に就寝。すると、3時過ぎに2階の小生の寝室は、とくに雨戸がガタガタ揺れて眠れなくなり、風が一息ついた頃に外を点検。玄関の扉がちょっと壊れているので補強しました。1階の暗い和室に寝ていたは、早朝からの野菜収穫の疲れで、ぐっすり眠っていました。小生は2階に戻り、枕元に懐中電灯を置き耳栓をして、再び寝るも雨戸やガラスにたたきつける激雨と強風が続き眠れませんでした。

 

JRでは翌日8時までの全線が計画運転で運休。

ニュースを見ながら、妻と息子は動きそうになった10時に家を出るも、駅の階段規制や整備点検・安全確認などのろのろ運転で、二人とも職場には午後到着したそうです。職場に着いたもののグッタリ。それでも仕事をこなして、夜帰宅。帰宅するなり、駅やバスでの混雑状況などをしばし聞かされました。

 

181001(1).png留守番の小生は外に出てみると、落葉が至るところに大量に散らばっていました。妻と息子を送り出してから2時間かかって落葉・小枝拾い。45ℓ ゴミ袋に4袋にもなりました。8月下旬に2年半ぶりに庭の高い剪定・植栽を終えていたのが幸い。自宅の被害はほとんど無くて済みました。

全部終わらなかったので、残りは明日の早朝。9時から10時は健康友の会助けあいの草取りボランティア。

しかし、義兄の住む香取市停電になり、翌日になっても復旧せずに困っているそうです。台風一過で、9月なのに千葉でも30度を超える真夏日。東京は35度を超える猛暑日が2日連続。

9日夕方の空には、夕焼け雲の中央遠方に、JR津田沼駅南口の ザ・タワー建設中 190909 (2).JPG 190909 (1).JPG(地上44階、地下2階、塔屋2階、高さ152.10m)が見えました。また、庭の剪定済みのねずみ餅の木の間から白くて丸い月も見えました。

「ライフラインが止まってしまった地域は、クーラーや携帯も繋がらず、情報も入らなかったり、街の信号機が点かないので、交通が不安な状態」など友の会での井戸端会議でも、身近な人たちの台風被害を聞かされ、本当に恐い思いをしました。

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このページは、hatochanが2019年9月10日 14:41に書いたブログ記事です。

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