「JR ウォーク」で 水上 利根川渓谷と水上温泉まちめぐり

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ハトちゃんは、残暑が厳しい9月6日(金)、「青春18きっぷ」の最終5回目を利用して、自分では一番遠くて時間のかかる、群馬・水上を初めて訪れました。

4時起床で最寄りの幕張本郷駅(5:15発)で秋葉原、上野に出て、高崎線各駅(上野6:12発)で終 190906 (1).JPG高崎駅へ。左は連絡通路にある横断幕。そこから約20分の待ち合わせで上越線(高崎8:24発)下りで終点水上駅(9:30着)へ。

朝食を食べて電車に乗ると、腹が痛くなりトイレに行くことになるので、朝食はぐっと後に...。

前夜は洗濯を回し干していたので就寝は午前様。車内で景色を眺めては、すぐ居眠りを。

 

 

水上駅に着いて、駅前に出ると雲一つない青い空と山並みが目の前にあって、太陽や景色も輝いて 190906 (3).JPG 190906 (2).JPGいました。日差しは強いのですが、都内と比べて3~4℃ほど低くウォークには絶好。土産物店が並ぶ中央付近に、観光案内所&水上温泉旅館協同組合があり、中に入りました。ちょうど同じ期間で、「利根川渓谷と温泉旅館めぐりコース(約6.5km)」と「谷川温泉周辺を楽しむコース(約7km)」の2コースの機械がありました。 190906 (13).JPG

小生が本日の初ウォーカーだったようで、前の利根川渓谷コースを選択。女性受付係があわてて機械を設置。

渡されたマップは、観光案内チラシでコースはとくに道順は書かれていません。受付嬢に最初の道順を聞いてスタート。とりあえず、紅葉橋を目指します。

 

コースは約6.5km;水上右  水上温泉旅館協同組合 スタート 利根川遊歩道右水上温泉街右紅葉橋右原一雄歌碑右笹笛童子公園右もみじ公園右見晴(折返しポイント)右笹笛橋右与謝野晶子歌碑公園右道の駅水紀行館右水上温泉街右水上駅 ゴール

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水上といえば、地名にも関係する「」と「」のテーマパークで、昔から温泉街で有名。

 

190906 (29).JPG 190906 (4).JPG水上駅線路に沿って、ちょっと戻る方向(線路を左に見る)へと。線路際に、閉業したホテルがあり、その駐車場から利根川の流れと対岸に並ぶ、温泉街の建物が見えました。

 

 

190906 (8).JPG 190906 (9).JPG 190906 (11).JPG続いて直進。右側眼下に遊歩道が作られていて、川の流れる音が聞こえて来たので、階段を降りて遊歩道を歩くことにしました。自然な林の中と川の流れが早くなる瀬が続いていて、清涼感にあふれていて、しばしクーラーに入ったようでした。

 

ところが、Y字路の傍まで歩いて行くと、いったん舗装道に上がら 190906 (6).JPGなければならず、階段を上り舗装道へ。すると Y字路が現れ、迷ったあげく新しくできた右側の県道62号線へと。後方には、群馬の山々がはっきり見えてビューポイント。しかし、線路を横切ってしまうのがわかって不安になり、分岐まで戻って線路に沿った道を進みました。あとでマップを見てわかったのですが、紅葉橋までは県道を直進した方が近道でした。水上は温泉街なので、駅ハイの案内矢印もなく、一人では間違いやすい。

190906 (12).JPG 

ハトちゃんが選択した道は、利根川遊歩道が続いていて、川がところどころから見えました。まもなく湯原橋(ビューポイント)を渡ると、象徴的な「みなかみホテルじゅらく」があり、駅への送迎バスが数台発着。

ホテルじゃらくで、紅葉橋を聞くと、湯原温泉旅館街を抜けて行った先にあるそうとのこと。紅葉橋と言っても、地元の方にはよくわからなかったようで、"諏訪峡"と言ったらやっとわかってくれました。

 

190906 (24).JPG 190906 (15).JPG 190906 (23).JPGふれあい通りと呼ばれる中心街の道路の両脇には、ホテルや旅館が立ち並んでいましたが、だいぶ観光客が少なくなったのか、営業していなかったり、閉店している店が目立ちました。土産物店も数軒のみ。観光客の姿はなし。午後からの営業なのか、レトロな射的やスマートボールの看板も見かけて懐かしく感じました。途中、日帰り入浴の赤い幟が見かけられ、足湯ありのふれあい交流館で、やっと地元の方を見かけました。

  190906 (21).JPG

旅館山楽荘前のゆるやかな坂を下って左折すると、なぜか青色?の190906 (18).JPG 190906 (19).JPG 190906 (20).JPG葉橋がありました。ここから諏訪峡入口となっていて、遊歩道が続いていました。橋の上から、諏訪峡谷のすばらしい景色、川では若者がラフティングカヌーで大自然を満喫していました。

 

諏訪峡の眺めを観れたのと、上越線は1時間を超えて1本と電車の接続が悪く、ここまで片道4時間半近くかかるので、紅葉橋から駅へと引き返すことに...。

190906 (27).JPG 190906 (28).JPG次の電車が10時45分発で、スタートしてからすでに、紅葉橋まで40分(県道を通れば25分)かかったので、足早に来た道を戻りました。

 

速足だったので、汗ビッショリ。水 190906 (32).JPG 190906 (31).JPG上駅には15分前の10時半に到着。少し時間があったので、トイレをすませ構内に飾られた、つるし雛と「おいでちゃん(水上のゆるキャラ)」人形を観賞。

 

改札口には駅員が立っていなかったので、きっぷを見せずに入れて、間もなく入線。水上始発だったので車内点検後乗車。帰りの宿泊・観光客がだいぶ乗りました。

 

帰りは、高崎駅で乗り換え2分で、高崎線各駅停車熱海行きにギリギリ間にあって、上野には13時37分着。中央・総武線の本八幡駅で18きっぷで途中下車。明日の食パンと牛乳を買って、幕張本郷駅には15時。家に着くと、が遊びに来ていて、同じくウォークして来たそうです。

本日は、ゆく夏を惜しんで、群馬・水上まで好奇心をくすぐる自然旅へ(歩行距離約4キロ)。

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このページは、hatochanが2019年9月 7日 12:26に書いたブログ記事です。

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