「友の会だより」校正時に老眼で困った

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昨年9月4日から、千葉健生病院健康友の会の機関紙「友の会だより」に、お手伝いを頼まれて、ちょうど1年が経ちました。ハトちゃんが20年くらい大学の広報誌・紙の編集校正の仕事をしていたので、「何かできるかな」と引き受けましたが、実際、やってみると神経を使うのと情報収集が大変。

 

それまでは、印刷物としてできた「友の会だより」の発送ボランティアだけで、単純労働でほとんど手作業。とくに何も考えずにもできていました。ところが、編集内容・校正をやると意外と知らないことも多く、文章表現や言葉・専門用語の意味についても調べないと、正確なものができません。印刷物は発行後、間違ってしまうと、その紙面では当然、訂正ができません。「結果がすべて、間違わないのが当たり前」の世界です。オーバーですが、常に神経と繊細な集中力が必要です。

 

今年の2月には、1面のコラム欄 "鼓動"欄の筆者がいなくなったため、急遽、筆者を引き受けることにもなり、4カ月に1回、500字程度の政治・経済・社会問題関連の記事も担当しています。ちなみに10月号では今月下旬までに1本書き上げねなりません。

ところで9月3日は、印刷所に9月号の初校を渡す日で、その前に編集委員6名の 190904(1).JPG校正チェック。各自が見たところを、1面から順に発表。また文章表現などで意見を交わし、最終的な校正渡し分を作成します。いろいろな意見も出て、午後1時からの会議が終了したのが、印刷所担当者が来る20分前にやっとできました。

小生は会議の始まる1時間前に来て校正しましたが、校正は時間がかかるので、次回からもう30分早めて来ようと思います。

 

なお、校正中、岩波の国語辞典で漢字を調べる時、「字がよく見えない」ことがわかりました。ここ2~3カ月、新聞の活字もぼやけていて、テレビでメガネをかけていても、細かい字が読みづらくなりました。紙面を離して見ると、読めます。は老眼のメガネを持っていますが、ハトちゃんもそろそろ老眼鏡をかけないとまずいようです。

校正や企画編集会議のあとは、血圧が上がり、ストレスも溜まりますが、編集者の方々の苦労がわかるだけに、今後もより良い紙面作りを考えて、共に頑張りたいと思います。

 

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このページは、hatochanが2019年9月 4日 05:30に書いたブログ記事です。

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