「JR ウォーク」で 長瀞七草寺めぐり

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コースは約8km秩父鉄道長瀞駅 スタート 真性寺(女郎花)右多宝寺(桔梗)右法善寺(藤袴)右道光寺(尾花)右秩父鉄道樋口駅 ゴール 

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行く夏を惜しむかのようにアブラゼミやミンミンゼミが鳴く中、4ヵ月ぶりに秩父へ。駅ハイ「長瀞七草寺めぐりハイキング」に参加。

5時半起床。予定していた電車の1本早い電車に間にあい、上野駅(7:24発)から高崎線下り高崎行きに乗って、熊谷駅へ。中央改札口を出て、秩父鉄道に乗り換え。

190831 (2).JPG 190831 (1).JPGすると、急行三峰口行きに5分前に間にあって乗ることに。急行料金は一律200円。車内はきれいで、座席もゆったりしています。停車駅は5駅。秩父の山々、田園風景の中に梅林などの様子が観れました。

 

スタートの「長瀞」駅では、駅ハイ参加者や観光客、登山客が結構 190831 (6).JPG 190831 (4).JPG、来ていました。改札口外で受付。一番でカードを挿し込みましたが、反応せず。結局、20数人の最後になって、やっと〇印が出て事なきを得ました。昨春もカードが読み取れず、履歴はパー。駅ハイ事務局との対応で困ったことがありました。

秩父鉄道のスタンプももらい公衆トイレに寄って、スタート(9:23)。

 

190831 (5).JPG 190831 (10).JPG駅前から、蝋梅で有名な寳登山神社の鳥居とゆるやかな上り坂(岩だたみ道路)、奥には寳登山が見えました。

また駅前に数軒「長瀞ライン下り」受付の切符売場と幟が掲げられていました。マンホールのデザインもライン下り

 

天候は曇り。歩いて行く途中から日ざしが出て来ましたが、一時の暑さではありません。

駅前から踏切を渡って野上駅方面へ向かって歩き出す。線路に沿っ 190831 (9).JPG 190831 (7).JPGて直進。道の両側は桜並木。ただし、桜は枯れているものもあり、小さい。歩道の脇には雑草が生い茂っている箇所あり。途中、歩道がなく車道を車に注意して歩きます。休日なので、車の往来は少ない。両脇は雑木林が多くセミの鳴き声。

1.5kmほど直進すると、右側に道があり、金石水管橋の表示。ちょっと右側の道路に入ると、林の間からライン下りの舟が少し見えました。橋まではだいぶ下りそうなので、引き返しました。あとで、チラシを見ると、車通行不可になっていました。

 

190831 (11).JPG 190831 (12).JPG 190831 (13).JPG道は少し広くなりコースに沿って直進し、真性寺【女郎花】の門柱と「長瀞七草寺」の赤い上りがあり、参道を先に進むと、境内があり本堂前に、名札がある女郎花(おみなえし)と男郎花(おとこえし)の黄色い花が咲いていました(写真右の背が高い方が女郎花)。男性ウォーカーから「花も男は控えめなんだ」という声に、その場にいたウォーカーは笑い。

190831 (14).JPG寺の前の女郎花の丈は1メートル前後になり、あざやかな黄色い花が一面咲いていました。七草の中では開花が一番早いそうです。

 

 

190831 (16).JPG寺の横から県道に抜けて、さらに直進。右側の林から川のせせらぎが聞こえて、歩いていてヒンヤリ。

ぶどう園やバーべキュー広場を過ぎて、高砂橋前の交差点をいった 190831 (19).JPG 190831 (18).JPGん直進。少し歩いた右側に入ったところに多宝寺【桔梗】がありました。寺の右側に背が低く淡い青紫の桔梗が咲いていましたが、境内では数輪が咲いている程度。寺では紫と白の花があるそうですが白はまだ。参拝後、前の女性ウォーカーの後ろを付いて行くと、近道できました。

 

190831 (20).JPG 190831 (21).JPG往復して交差点まで戻り左折。広い高砂橋の眼下には、しばし水量たっぷりの荒川をライン下りの舟がちょうど通るところ。

 

舟と長瀞渓谷を眺めながら、少し歩いて行くと「井戸」T字路へ。左に行くと本来のコース。ゴールの樋口駅方向。

 

まず左折して手前の小さな神社の先の法善寺【藤袴】へ。本堂前 190831 (25).JPG 190831 (23).JPG 190831 (22).JPGには多くの花が咲いていました。名札の付いた藤袴の木には花がなく、撮影を困っていると、何回か訪れている女性ウォーカーが「今年は生育が悪いようです。そこに数本、薄紫の可憐な花が咲いていますよ」と、親切に教えてくれました。藤袴は野山ではほとんど見られなくなり、幻の花とまでいわれています。

 

 

境内を散歩して」、元来た道を引き返し先ほどのT字路へ。帰りの時間が3時間半以上もかかること 190831 (27).JPGや、先週、植木屋さんの手伝いで、長瀞七草寺の三寺に行けなかったこともあり、今回は七草寺の三寺にしようと考え、左折して直進。高砂橋を通る際、後続のウォーカーが橋の下で、ラフティングを楽しむ若者たちに遭遇。橋の上から手を振ると、両手を挙げて応えてくれました。

 

1kmほどまっすぐ進むと、秩父鉄道の踏切が見えて、踏切を渡った左側に、小さな野上駅。それでも急行停車駅。8分ほど待って乗車(普通羽生行き10:32発) 190831 (28).JPG

途中、休日ということもあって、寄居駅ホーム反対側に人気のSLが入線して来ました。

 

熊谷駅(11:24着)では、次の高崎線上りまで時間調整で途中下車。観光案内所に行って、屋外気温計の場所を聞きに行きましたが、観光客が数人いて断念。タクシー待合所にはミストが噴出されていました。

千葉に戻ると、残暑が厳しく、少しだけ秩父で暑さをしのげた感じでした(歩行距離は約4km)。

 

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このページは、hatochanが2019年8月31日 16:34に書いたブログ記事です。

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