コースは;上野駅 かっぱ橋本通り(下町七夕まつり)かっぱ橋道具街江戸下町伝統工芸館まるごとにっぽん下谷神社東上野コリアンタウンアメ横商店街 上野駅
============================================
7~9月号駅ハイパンフレットが配布されましたが、参加者が中高年齢者が中心ということと、例年、JRの東北キャンペーンと重なって、関東では近場でも群馬がほとんど。
そんな中、東京で唯一の開催が、今年は上野で「見て触れて感じる」3回シリーズ。スタートはいずれも駅入谷口。
64歳の誕生日を迎えた7月5日(火)、ハトちゃんは「下町文化とものづくりに「触れる」(約6.5km)」駅ハイに参加。本日は真夏日では無く、歩くのにはラッキーな天候。
駅前から首都高速1号線に沿った国道4号線に出て左折。北上野1で右折し、かっぱ橋本通りを進みます。出入口のアーケードには、6日~11日まで開催される「第29回下町七夕まつり」の横断幕。
両脇の店舗脇には、竹に色とりどりの七夕がきれいに飾りつけられています。前方に、電線が邪魔ですが、東京スカイツリーが観えるビュースポット。1日早かったので、イベントやパレード、パフォーマンスは残念ながら見られませんでした。
合羽橋交差点を左折すると、かっぱ橋道具街に なり、調理道具や食器、厨房設備・備品などの道具類を扱う店舗が続き、 手に取ったり、覗き込んで買い求めている人や外国人観光客の姿も...。途中、ウォーキングサークルで寄った生涯学習センター・池波正太郎文庫があったので、トイレを借りました。
言問通りに出て金竜小学校前信号を右折し直進。国際通りを横断後、ちょうどかっぱ橋道具街と同じぐらい300m歩くと、浅草ひさご通りの浅草仲見世のような雰囲気に一変。
アーケード内には、江戸時代の浮世絵や風物の絵などが掲げられていて、間もなく右手に江戸下町伝統工芸館。
入場無料なので入館し、江戸職人技の簾や箪笥、指物などが2階に展示されています。また、伝統工芸のビデオも上映していました。土・日は職人による実演製作も行われています。
ひさご通りを抜けると、前方が開けて道幅も広くなり、地面はタイルが敷き詰められていて、急に賑やかな様相で若者の姿が目立ちます。
右手に高いビルがあり、昨年12月にオープンした「見て、食べて、持ち帰れる「まるごとにっぽん」という施設。今回は外観のみ。
角にドン.キホーテと、お笑い劇場・寄席の東洋館があり開場を待つ人が並んでいました。
コースは、ドンキと東洋館の間を抜けるところを、ハト ちゃんは間違って反対に行ってしまいましたが、おかげで浅草6区通り(電柱に浅草出身のお笑い有名人の写真が掲げられている)と浅草寺へ続く伝法院通りに出ました。途中、観光用人力車に出会いました。
間違えたことに気づいて、東洋館前まで戻ると、船橋のウォーカーさんの後ろ姿を見かけました。
その後は、スカイツリーを背にして、かっぱ橋本通りを合羽 橋まで戻って、かっぱ橋道具街を左折。こちらにも道具類を小売りしているお店が続いています。
次に、浅草通りに出て右折後、600mほど直進。このあたりは、別名 仏壇通りと 称して、仏壇や位牌など仏具を扱うお店が並んでいます。「お盆セール」中。
下谷神社〔730(天平2)年開創の古社で、お稲荷 様として知られる「大年神」を祀る。境内に「寄席発祥の地」の石碑がある〕を参拝。
真っ直ぐ進むと、上野駅入谷口に出ましたが、コースどおりに、手前の東 上野コリアンタウンを見物して、最後は国道4号線を横断して、ガード沿いのアメ横商店街へ。上野駅と御徒町駅の中間地点に出ました。
平日というのに、アメ横は多くの人手と店員の威勢の良い掛け声で活況を呈していました。
最後は、千葉よりの御徒町駅の方へ出て、第1弾の上野の散策を完歩しました。
コメントする