昨日(7/18)は、京都のアニメスタジオに男がガソリンを巻いて放火。関係のない多数の犠牲者が出た事件が発生。その理由が、「小説のパクリでの恨み」という訳のわからないこと。なぜ、火をつけるのか、どう考えても理解できない。
2、3日前には、強盗に入り高校生に切りつけて逃走、また別の事件では交番の警察官を襲って殺人の上、刃物を持って逃走し、いずれも付近の学校などでは休校や住民が外出を控えるといった、ナイフを使った殺傷事件が続きました。いずれも凶悪な事件で、本当に身の回りに起こったら大変だと感じました。
これらの事件を考える際、現代社会の混迷もある程度は否定しませんが、人に危害を加えたり、迷惑をかけるのは、人間としてあるまじき行為であることは間違いありません。予想すらできない、いろいろな人間がいるのは当たり前ですが、今後、道徳教育の重要性や少しでも未然に防ぐ方法を考えていく必要があります。
それでも無くなりはしないと思いますが、犯罪を少しでもなくす方向で、プライバシーを保護しながら予防する方策を関係機関は真剣に考えて欲しい。
さらに、高齢者の運転操作ミスで悲惨な事件も続きましたが、最近、企業側での車の改造や高齢者の運転免許証返納も増えて来て、意識改革や具体的な方策も進んで来ています。「事故が起きてからは何も弁解できません」。各機関や社会全体で取り組みを強め、返納PRをタレントや国会議員が提唱し自ら進んで取り組んでもらいたい。
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