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6月9日(日)、駅ハイ「水郷二大あやめまつりハイキング(10km)」に出かけました。
例年6月に開催されていて、今年は大幅に変更され、茨城県(潮来市)と千葉県(香取市)の二大あやめまつりを巡るコース。ハトちゃんは昨年に続き5回目。
昨晩あまり眠れず、5時前に目が覚めてしまったので、京成線京成大久保駅から、予定した電車の2本前の電車に乗りました。一つ席が空いていて、座れてついウトウト。目が覚めて外を見ると、成田駅を過ぎてホームの駅看板が見えてビックリ。「やっちまったなぁ!」。仕方なく次駅の空港第2・第3ターミナル駅へ。
ホームに降りると、同じホーム反対側に各駅停車の上野行きが止まっていて、あわてて乗り込むとすぐにドアが閉まり発車。おかげで予定していたJR成田7:25発銚子行きに間にあいました。乗れなければ、完全に間にあわず1時間待ちになっていたところ。ヒヤヒヤもの!
鹿島線潮来駅には、成田線佐原駅で0番線から鹿島神宮行き(8:1 0始発)に乗り換え。一面、緑の田園地帯と川幅の広い利根川、その先の常陸利根川を渡るとホテルや旅館が立ち並んでいる観光地潮来が眼下に見えて来ます。
潮来駅(8:21着)では、観光地なのに今年もあいかわらずSuicaが使えません。駅の観光案内所は開いていて、カードを機械にかざしスタート。天候は曇っていて小雨が時おり 降っていましたが、傘はさ さずにウォーク。今回は前沢あやめ園とWAⅰWAⅰファンタジアのみ。
駅前から歩いて行くと、ちょうど2人のあやめ娘が出勤途中。後に続いて、。「あやめまつり」で賑わう水郷潮来あやめ園へ。その後、園内の撮影中、観光客にまじって、観光大使をつとめていました。
早朝だったので、人通りは休日なのにいまいち。出店がちょうど準備中。地元のまつり実行委員のチラシ配布とボランティアによる観光案内や、花を摘む体験者ツアーも開かれていました。臨時の観光案内所も開かれていて、商工会ではイベントや嫁入り舟を準備をしています。また、近くで、あやめ傘の実演販売もやっていました。
園内には、ボタンを押すと歌謡曲が流れる記念碑、花村菊江の「潮来花嫁さん」や橋幸夫の「潮来笠♪」が流れていて、歌碑や「潮来の伊太郎 (旅姿)ブロンズ像」も立って います。潮来の伊太郎は どうも実在の人物ではないそうです。
それでも園内は約500種、百万株といわれる紫、白、黄など、色とりどりの見事 に咲き誇るアヤメやカキツバタや菖蒲が観賞できて、カメラで撮る人たちでいっぱい。二つの太鼓橋の上から眺める人たち、小生も上がって上から園内をながめたり、写真撮影をしながらぐるっと花を観賞。 天候が不順なためか、スケッチの人は見かけませんでした。
本日は嫁入り舟の運行日。看板には2組の抽選で当たったカップルの名前がありましたが、最初が11時だったのと、一度観ていたのでカット。
ひととおり観賞・撮影後、あやめ 橋から前川水門橋にかけて、前川園のアヤメの観賞できる場所があり、あやめの碑があります。
常陸利根川岸に出ると、水郷の土浦からの高速船乗り場があり、乗降客の姿が...。前川水門橋を渡って川岸通りの階段を降りると、カニやナマズのモニュメントがある「恋愛の噴 水 WAⅰWAⅰファンタジア」。恋愛成就といわれる新スポット。「幸せをよぶ鍵」がぶら下がっていました。わかりづらい場所にあり、アベック客よりも団体客が多い潮来にはあまり似合いません。
最後は、そこから潮来駅に戻って、ゴール(9:35)。階段には、あやめ 園のイメージ写真。
予定どおりの電車(9:54発)に乗り、帰路へ。この電車を逃すと、次発は1時間半後。
妻の実家(小見川)に電車で行く際、佐倉駅の先なので、あまり遠い気がしません。久しぶりに、潮来のあやめを観賞できました〔歩行時間と距離は、約1時間で3km〕。
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