コースは;鴻巣駅 鴻神社大野神社伝源経基館跡ポピー・ハッピー・スクエア(麦なでしこ畑・ポピー畑)産業観光館「ひなの里」勝願寺鴻巣御殿跡鴻巣駅
======================================================================
5月20日(月)、ハトちゃんは駅ハイ「歴史散策と日本一のポピー畑を歩く花まつりめぐり(約10km)」を今年も観るため、期待に胸を膨らませて、高崎線の鴻巣駅へ(9:47着)。
改札口外で受付は始まっていて、膝の調子が今いちなのでポピー畑だけを 観に、駅西口バス乗り場へ。花壇の上に塔があり、コウノトリと雛飾りのデザイン。休日は無料シャトルバスがありますが、本日は同じ青色のフラワー号(マイクロバス)で低料金。
待ち時間15分で馬室コースの給食センター前で下車。徒 歩5分で常勝寺横を下って行くと、前方に荒川河川敷に広がる赤色ポピーが見えて来ます。
サイクリングロードに出て左折し、のどかな田園地帯を進ん で行くと、 前方に薄紫色の麦なでしこ畑が見えて来ます。満開に咲いていてきれい。写真を撮って、Uターンをして、まつり本部のある畑の中央をめざします。
畦道を進ん で行くと、手前に、形状からはっきりわかる麦の穂が一面に。麦は肥えて無い土地に向いているそうです。
道の分岐点で臨時駐車場を案内する交通整理員に会って、花の様子を聞く と「今年はポピーの咲き出しが早く、まつり期間中、ちょうど見頃に。あと1週間ぐらいですが、明日の大雨と風が心配」。金賞受賞の場所も教えてくれました。土日は天気が良くて大変な混雑だったそうです。
ポピーなどの花の名前が書かれている看板があります。ポピー畑が区分されて金賞など、賞ごとに種類、色の配色など、工夫されていて見事。日本一 といわれるポピー・ハッピー・スクエア(12.5ha;東京ドーム2.5個分)が目の前に現れ、赤、ピンク、黄、白などの花が見渡す限り、絨毯を敷き詰めたように咲き広がっていて、圧巻。3色混じっているポピーもあって、観光客やウォーカーが足を止めて、観賞したり携帯やデジ カメで花を 撮っている姿が...。ハトちゃんも前後左右、目を奪われながら、ゆっくり写真と花観賞を楽しみました。
ちょうど「第9回鴻巣ポピーまつり」(5/11~26)のまっ最中で、本部前では花摘みや出店も出ていて、ベンチも置かれ休憩できます。天候が心配されたのと、平日なので観光客は少なめ 。一段高い展望台から広大な畑全体を一望できて、感激!!
また黄色い品種(カルフォルニ ィア・ポピー)も、まつり会場の近 くに咲いていて、さらに彩りを添えています。オバちゃんが畑の中に入って、ポピーを鋏で摘んでいました。5本で100円。
後方に県道27号線の荒川に架かる、日本一長い御成橋(川幅日本一の標柱がある)が見えて、手前にもポピー畑 が広がっています。鴻巣駅まで県道27号線を利用すると約25分でしたが、雲行きが怪しくなって来て雨が降ると歩きづらいのでバスで帰ることに。
約50分ほど観賞して、元来た道を戻って、給食センター前(11:19発
)からバスに乗って、鴻巣駅西口まで約8分。北本駅行きもありましたが、帰りのきっぷが買えるみどりの窓口のある鴻巣でゴール(11:27着)。きっぷを買って、水分補給。帰りは普通電車熱海行き(11:49発)で、帰路に着きました。今年は日本一のポピー・ハッピースクエアだけの観賞に終わりました。
コメントする