妻の誕生日にあたる6月1日(土)、駅ハイの栃木・二連荘。
幕張本郷駅から中央・総武線→山手・ 京浜東北線→宇都宮線快速ラビット(上野8:00発)を乗り継いで、宇都宮の先、宝積寺駅へ(9:59着)。駅舎は建築家で新国立競技場デザインの隈研吾氏に よってデザインされた近代的な建物で、構内の天井には木目調の尖ったノコギリの刃がぶら下がっているような板が並んでいます。2008年には、国際的な鉄道デザインコンペティション、「ブルネル賞」にて奨励賞を受賞。
スタートは、駅東口のちょっ蔵広場の情
報発信館前。手続きのみ。隈研吾氏が「光と風が通り抜けるイメージ」で設計した広場で、大谷石を使用したモダンな建物が特徴的。駅右側に商工館。
路面は籾殻を使用した独自の舗装で、古い米蔵を改築した「ちょっ蔵ホール」では、食堂、土産品売場、新鮮野菜販売の他、ライブなども開催されています。
コース「鬼怒川沿いから里山まで!高根沢のディープな道めぐり 」
コースは約13.5km;宝積寺駅ちょっ蔵情報発信館中阿久津天満宮川の一里塚鬼怒グリーンパーク情報の森とちぎエコ・ハウスたかねざわ和食レストラン麻希朝日屋本店宝積寺駅
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30分ほど駅周辺を見て、下り電車(10:30発)に乗って、隣り駅の氏家駅で下車。
駅は東口のみで、専用バスの発着する西口へ東西通路(階段あり)を進みます。発車時間は知っていたので、間もなく発車。10人乗車。もっと多いと思いきや肩透かし。国道293号線を烏山方面に向かい乗ること20分。窓からは田園風景が続きます。
道の駅 喜連川に到着。建物前でスタート手 続き。帰りの専用バスの時刻を確認。マップを見て、メインのポピーが300万本咲くポピー畑をめざします。
国道に出て左折すると、新連城橋。橋を渡らずに右に曲がって荒川土手沿いを 進みます。小高い丘の上には喜連川タワーがありますが、東日本震災で壊れ現在は塔のみで利用不可。
続いて、連城橋が見えて、橋に並行している側道を渡ります。橋を渡って、信号を右折し、土手の反対側を10分ほど歩くと、ポピーまつりの幟が見えます。
野営の駐車場手前で、観光客の乗用車が田んぼの畦道に落ちていて、クレーン車が作業中。畑の中間でペットボトルのサービスと茎わかめのプレゼント。
ポピー畑が土手前に現れ、赤、ピンクなどの花が見渡 す限り、絨毯を敷き詰めたように咲き誇っています。花の種類は少なく、赤が多いのですが、観光客やウォーカーが観賞したり携帯やデジ カメで花を 撮っている姿が...。また花摘みも行われていました。日本一の鴻巣を観た後なので見劣りはしますが十分に楽しめます。
その後、元来た道をゆっくり戻りました。道の駅 内を散策。構内には生鮮野菜や土産品・特産品の他、レストランや飲食店、出店もあり、多くの観光客が訪れていて、懐かしのフォークソングライブも開催されていました。
また、日本三大美肌の湯、喜連川天然温泉施設、足湯もあり、人気の場所として200万人突破の道の駅です。
20分前に、スタートした旅の案内所前は受付が閉鎖され、バス停には誰もいません。間違えたかと不安になりましたが、2人のウォーカーが来てバスも来たので一安心(12:30発)。
氏家駅西口に着き、東口にまわり駅構内に入ると、ほとんど待たずに上り電車が到着(12:53発)。
歩行距離は、ポピー畑の往復と道の駅見学で約2.5km。車内で昼食をとって、幕張本郷駅まで再び3時間の長丁場で帰宅しました。夕方、娘と妻の3人で中華料理で誕生日夕食。
コース「咲き誇る300万本のポピーと奥州街道歴史散策~きつれがわ~」
コースは10.5km;氏家駅 専用バス道の駅きつれがわ ポピー畑寒竹囲いの家御用堀喜連川神社笹屋別邸和い話い広場・街の情報館龍光寺・足利家歴代藩主の墓所道の駅きつれがわ 専用バス氏家駅
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