5月29日、雨上がりの散歩で、道端に令和初のユリを発見。毎年8月に観られるタカサゴユリが5月の異常気温で狂い咲きしたのかと思ったのですが、何か変だなぁーとネットで調べてみると、背の高さや花びらが純白なところから、テッポウユリでした。
ユリは妻が一番好きな花で、ラッパ型の白い花が垂れ下がり、まだ蕾の状態もあるので、東部体育館に筋トレに行く際、しばらくは観賞できます。自宅のユリは、まだ茎が伸びているだけで、 当分咲きそうにありません。
〔参考〕タカサゴユリはユリの仲間で、台湾原産の帰化植物(タカサゴ:琉球語のサカサングに由来する台湾の別称)で、観賞用として大正時代に導入されたそうです。最初は、種子が飛んで生育、2、3年後に球根が育って花を咲かせます。除草されず、アスファルトで覆われた道路脇のわずかな地にも根付き現在は各地に広がり、「ホソバテッポウユリ」とも呼ばれています。
また、今まであまり目だたなかったアジサイが、近所の庭先で色とりどりに咲いて、間もなく梅雨時の一番似合う花として存在感を鼓舞しはじめて来ました。
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