コースは約9.5km;深谷駅 市民サービスセンター 旧日本煉瓦専用線(遊歩道)旧深谷常夜燈(東)ブリッジパーク(旧福川鉄橋)備前渠鉄橋煉瓦資料館深谷城址公園深谷駅
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「深谷」というと、中山道の宿場町で、野菜の王国「深谷ねぎ」と、花の王国「ガーデンシティー」で有名。
4月29日(月・祝)、天候は曇りでときおり日差しがあります。ハトちゃんは「花とレンガの街 ふかや巡り」の受付へ。幕張本郷駅(7:06発)から上野まで出て、高崎線(7:57発)に乗って、1時間半弱で籠原の次駅、深谷駅に降りました(9:15着)。
駅のホームから、近代日本経済の父といわれる「渋沢栄一生誕の地」の横断幕とレンガ造りの駅舎が見えます。
赤レンガの駅舎は、東京駅丸の内駅舎をモチーフに大正時代に作られました。「ミニ東京駅」とも呼ばれています。日本初の機械方式による煉瓦工場、日本煉瓦製造会社がこの地に設立され、創設者は深谷市血洗島出身の実業家・渋沢栄一翁(1840-1931) 。
今回、5年後をめどに、40年ぶりに福澤諭吉に代わり、新1万円札の肖像に渋沢栄一が選ばれました。
駅北口ロータリーには「ふっかちゃん」(ゆるキャラ)のショーウインドーが あり、青淵広場に、渋沢栄一の銅像があります。「2019花フェスタ」は、昨日終了していたので、資料はもらえず。
駅周辺だけ歩いて写真を撮っていると、突然、レンズが開いたままに。いろいろ試みましたが、直らずそのままに。
その後、本日から開催のJR東日本高崎支社と秩父鉄道合同の「よりい寺社めぐりと緋色の金尾山ハイキング」へと向かいました。
深谷駅(9:32発)から上り電車で2駅の熊谷駅へ。駅ホームで次発の電車を待っていると、隣りホームに休日でSL蒸気機関車が入線。ホームでは多くの人が写真を撮っていました。小生は普通電車に乗車(10:08発)。
秩父地方へは2ヵ月ぶり。単線なので途中駅で電車待ちで停車がしばしば。昨年10月に開業した「ふかや花園」駅前広場には、芝桜が一面に咲いていてきれい。また、田園風景が続き、秩父の山並みを車窓から眺めました。
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コースは約10km;寄居駅 天正寺正龍寺善導寺末野神社西行戻り橋寄居橋金尾山つつじ園秩父鉄道 波久礼駅
寄居駅へ到着(10:37)。改札口前の受付でマップとスタンプをもらってスタート。階段を下りて北口へ。駅前にある立派な建物が寄居町役場で紫色のツツジが咲いていました。
マップを見ながら駅前通りをずっと直進。最初のポイントをめざします。コースは、要所要所に矢印があるので大丈夫。
間もなく国道140号線に出て横断して右折。国道に沿って進むと、車の排気ガスの臭い。
最初の大きな交差点で、前のウォーカーが左折したので、小生も左折。正面突き当たりに八坂神社があります。
山をまわるようにコースを進 むと、天正寺の石柱。高台にある寺を見て、2016年1月にまわった 寄居十二支めぐりで参拝した寺だと思い出しました。階段を上って天正寺(虚空蔵菩薩・丑、 寅)へ。
寺の前にみかん畑があり、前回、地元の農家が野菜やみかんを売っていました。
参拝後は、迂回するなだらかな坂を下ります。
菅原公園の前を通って、大日如来堂の前へ。デジカメが使えないのと膝の負担を考えてコースを大幅にカット。寄居駅へ戻ることに...。国道に出て、ボタン信号を押して横断。直進後、左折すると、先ほど来た道に出ました。元来た道を戻ると、これからのウォーカーと入れ違い。民家に薄紫の藤棚が見えましたが、カメラが使えず観るのみ。
帰りも寄居駅から秩父鉄道で帰ることに。ホームに行くと、上り電車のドアが閉まりましたが、運転手のいる先頭車両だったので、開けてくれて乗車できました(11:14発)。発車時刻を20分、間違えていました。車内にはワールドカップラグビー開催国(2019年9月)のポスターが貼られていて、車体にもラッピングされているのを終点で気がつきました。
熊谷駅終点に着いて、運転手さんにお礼を言って、JR熊谷駅へ。その後、朝と同じ経路で帰途に着きました。本日の歩行距離は約1時間で3km。なお、寄居の写真は2016.1月撮影したもの。
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