4月22日(月)本日から開催の駅ハイ葛西臨海公園へ参加。朝のうちは曇っていましたが、次第に晴れて暑くなりました。
スタート受付の15分前に到着、ハイカーが並んでいたので、手続きは後にして直接、公園へと向かいました。
葛西臨海公園は、構内から階段を下りるとすぐ前の道路から広がり ます。駐車場の遠方に、地上117mの大観覧車が目に飛び込んで来ます。その大きさは日本最大で、公園のシ ンボル的存在。観覧車に乗って、周囲を見渡すと、晴れていれば、東京湾、ゲートブリッジ、アクアラインの海ほたる、東京タワーやスカイツリー、富士山なども一望できるので、お奨め。
1989(平成元)年に、失われた東京湾葛西沖の自然を再生しようと、海を埋め立てて開園した「東京都葛西臨海公園(海浜公園を隣接)」。
「水族館」を含め「野草園」、「展望広場」「汐風の広場」「バーベキュー広場」、「日本庭園」、「展望レストハウス」などの他、海浜公園の「西なぎさ」へも徒歩で行けます。「東なぎさ」は野鳥保護のため立入禁止。散歩、運動、観光など、利用者がいつも多い行楽地。1995(平成6)年に「鳥類園」ゾーンがオープンして、都区内最大級の都立公園となっています。
中央園路へ進む途中の右手に、公園サービスセンターがあってマップやチラシをもらいました。センター前から定時にパークトレインが走っています。 レストラン前の花壇は、色とりどりの花が咲いていて、道端にはツツジが満開。
続いて、真っ直ぐ進んで、展望ハウスクリスタルビューに上がって、東京湾を一望。波も穏やかで、広い海を眺め、ゆったりして爽快な気分に...。西なぎさと東なぎさの干潟も良く観えます。
続いて、公園マップにしたがい、本日メインの水族館へ。東京湾・葛西に浮かぶガラスドームが特徴。
途中、バスツアーや遠足の生徒たち、団体観光客、それと車椅子で水族館に来たグループなどの往来でにぎわっていました。
水族館前では、5月4日みどりの日が入場無料の表示。ハトちゃんは、身障者無料で入場できました。今回で、4回目の入館。
館内は平日というのに、見学者で結構、溢れていました。順路に沿って、海や川の生き物たちが紹介されていて、水槽を覗き込みます。
今、ひそかにブームになっている「深海の生物」、そして「世界の海」「大洋の航海」では、いろいろ な、また珍しい生き物がいっぱい。「エンゼルフィッシュ」などの鮮やかな暖かい海に棲む魚など。大小さまざまな形状や色の魚介類に釘付け...。写真もフラッシュを焚かなければ一部を除いて、撮れるので記念になりました。
さらに、水族館の目玉である「100尾以上のマグロの回遊水槽」は圧巻。横、下から見上げる大水槽は、しばし足を止めてしまうほど、。泳ぐスピードの速さと、群れをなして同方向にまわっている姿に目を奪われて、ゆっくり観る価値があります。
その他にも、小笠原諸島~東京湾の海に生息するもの や、一旦 、出口に出たかと思う錯覚になりや すい「ペンギン・海鳥」のフロアは何とも愛くるしくて時間を忘れてしまいます。
1時間ほど海の生物などを十分に堪能・観覧して、来た道を戻って、駅構内のスタート地点でゴールとカード手続き(スタート)。ゴールのカード手続きはないので、1回のみ。
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〔コース〕 「野鳥と新緑の溢れる都会の自然、つつじ山とバラ園を満喫!春の葛西ウォーク」(約10km)」
葛西臨海公園駅 鳥獣園ウォッチングセンターラムサール条約湿地登録記念碑カヌースラロームセンター予定地臨海町緑道新左近川親水公園フラワーガーデンなぎさ公園なぎさポニーランド葛西臨海公園駅
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係員から「コースはこっちです」と言われたので「もうまわって来ました。お疲れ様でした」と答えると、何やら不思議顔。
これからスタート受付をするハイカーをよそに、Suicaで入場して、帰宅の途に着きました。本日は約1.5時間で3km。園内散策と水族館見学で終わり。
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