2019年度初の駅ハイは、4月4日(木)ハトちゃんの生まれ故郷の石岡駅へ。青春18きっぷの最終5日目。
観光案内所へは、スタート受付時間のあとすぐ(9:04)。受付のみ。
案内所は西口駅のエスカレーターを降りて、バスターミナルの手前左側にあります。もらった袋には、チラシの他に、ご当地出身でデブキャラで絶好調の渡辺直美さんが案内している「るるぶ特別編集」と、ウェットティッシュ、ミニメモ用紙が入っていました。駅ロータリーには、愛犬タローの像。改札口前の窓は、滝平二郎(茨城県新治郡玉里村出身)のカラーの切り絵が飾られています。
また東口には、今春センバツ高校野球に21世紀枠で出場した「石岡一高」の横断幕が掲げられていました。
「いしおか桜の名所めぐり~春の絶景に出会う道~」 約13kmコース:石岡駅石岡市観光案内所 常陸国分寺跡常陸風土記の丘柏原池公園まち蔵「藍」看板建築石岡駅
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その後、上り電車との時間が8分しかなかったので、あわててホームに戻って、電車に乗り込みました。
土浦駅までは3駅で、土浦駅(9:37着)へ。改札口を出てすぐのところに観光案内所があり、コースは東口からでしたが、ハトちゃんは膝をケガしてから始めてだったので、本日は亀城公園周辺往復 にして、係員に公園までの道を聞くと、西口を出て直進約15分とのこと。構内には、サイクリングのポスターや相撲の大関 高安関の看板があります。
暖かい日差しの中、道を思い出しながらゆっくりしたペースで、駅前の中央通りを進んで、土浦高架橋の下をくぐって直進。
ちなみにマンホールのデザインは、霞ヶ浦と帆引き船に筑波山。途中、東 京三菱UFJ銀行の手前「桜橋」の信号付近に、桜橋跡 の記念碑があり、その左側に入ったところに、まちかど蔵がある中城商店街。そこを通り越して、直接、亀城公園へと向かいました。
亀城公園(土浦城址)〔土浦城の本丸と二の丸の一部を 整備した公園。江戸時代前期の建造物である櫓門は関東唯一。「続日本の100名城」にも認定へ。歴史遺産が点在する市民憩いの場所〕
堀にいっぱいの鯉のぼりと桜が映えて、櫓(東門・西門)と合わせて、写真家が集まっていました。
園内には50本のソメイヨシノが咲き誇り「桜まつり」を開催中。桜を愛でながら、園内の庭園、東西の櫓や散策。子供連れ の家族を目にしました。
高麗門(江戸後期の建物)を出て、裁判所前を通って、中央一の交差点を左折して旧水戸街道 へ。間もなく、まちかど蔵「大徳」〔江戸時代末期に造られた見世蔵、袖蔵、元 蔵、向蔵を改修した観光アンテナショップでレンタルサイクル(一般車一日500円)もやっている〕へ。道の反対側にはまちかど蔵「野村」の旧商家の建物。
その後、元来た道を戻って土浦駅西口へ出ました(歩行距離は約2k m)。
帰りの土浦始発〔10:28発)の上り品川行きの車窓から、遠方に筑波山、霞ヶ浦や水郷橋先の桜川堤沿いの桜が満開なのを見ることができました。
常磐線と武蔵野線を乗り継い で西船橋から途中、本八幡 駅傍で買物。駅前では千葉県議会議員の街頭演説が行われていて、立候補者と握手。12時過ぎに帰宅。
「桜香る歴史の街~土浦市の花 桜の名所満喫ハイク~」約12kmコース:土浦駅→土浦市観光案内所 霞ヶ浦桜川堤の桜旧水戸街道新川堤の桜真鍋小学校(真鍋の桜)新川堤の桜土浦市立博物館亀城公園まちかど蔵鷲神社アルカス土浦土浦駅
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