春の選抜高校野球大会は、4月3日決勝戦を迎え、地元千葉の市立習志野高校が前評判を覆して決勝まで勝ち進みましたが、決勝戦で東邦高(愛知)に0対6で敗れて、準優勝。京成実籾駅前で号 外が配られ、ロータリーと大原神社の横断幕は「出場」から「準優勝」に変更されました。
10年ぶり4回目の出場となる習志野高は、1回戦日章学園、2回戦星陵高校、準々決勝市和歌山高校、準決勝明豊高校に勝利。とくに2回戦の星陵高校の大会No.1といわれた奥川投手を攻略。以後、逆転で決勝戦まで駒を進めました。
残念ながら、決勝戦は東邦の石川投手の前に打線が沈黙。得意の機動力も封じられ、完敗しましたが、千葉県勢初の優勝への期待を抱かせてくれました。
小生は、中学生の頃から高校野球のファン。青春をかけて野球に打ち込む姿勢やひたむきなプレーに感動し、それ以来、新聞記事のスクラップを続けています。トーナメント表を見ては、勝ち負けを予想したり。今回も試合当日のテレビ観戦やラジオ放送では、習志野の追撃、逆転の点が入るたびに年甲斐もなく、歓声を上げていました。
結果、東邦高校の平成元年優勝にはじまり、平成30年締め括りに優勝したのも、神様のいたずらでしょうか?惜しくも、優勝には1歩届かなかったものの大健闘。
野球部員たちの一生懸命なプレーに、大きな勇気と感動をもらいました。
驚異的な粘りで逆転で勝ち進み、決勝まで勝ち残ったのは、習志野市民の一人として誇りです。
これからも、一市民で一高校野球ファンとして、応援していきます。
夏こそ、県大会で優勝し、再び甲子園の活躍を見せてください。
【高校野球を楽しませてくれてありがとう! 球児たちに感謝 !! 】
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