桐生駅ハイの4鉄道〔JR、東武鉄道、わたらせ渓谷鉄道、上毛電鉄〕合同開催コースに参加。その際、マ ップを受け取ると、スタンプラリーが付いていました。桐生市街の他に、足利市の2ヵ所が残っていたので、本日「青春18切符」でまわることに。
9月6日、猛暑日。小山駅まで宇都宮線で行く際、ちょうど乗った電車が蓮田と白岡駅間の踏切安全確認で28分遅れ。上野駅で1本前の電車(6:57始発)に乗れたので、小山駅で何とか予定の電車(8時45分発で2分遅れ)に間にあいました。車内で5分過ぎてからの説明が不親切、その後も間隔が開き、乗客はイライラ。
両毛線は単線なので、途中駅で下り線との交換待ちが5分が2回。遅れを取り戻して足利駅へ。
この次に、隣り駅のあしかがフラワーパークへ行くので、次の下り(発車まで12分でギ リギリ)に間にあうように速足。足利駅から約4分で太平記館(観光基地・案内所)先の足利学校へ。石畳の商店街を抜けて学校前の受付でスタンプを押印。入稿して見学は、過去に数回。
すぐに駅へと引き返しました。駅に着くと汗ビッショリ。改札を抜けてホームへ上がると、下り小山行きがホームに滑り込んで来ました。2分後に、発車メロディー「八木節♪」に送られて発車(9:43)。
約6分ほどで、今年4月からの新駅「あしかがフラワーパーク」へ到着。ホームは上り下り一緒。新し く開設された駅は無人駅で、改札はスイカ判別機のみ。
駅前は何も無し。看板が出ていて、駅に近い西口ゲートは閉まっていて、左に続く車道の先にパークの正面ゲートが徒歩3分の場所にありました。
入口はガラスの扉で、中は冷房中。右側にお土産 店で、左側に花屋さん。正面に受付があり、スタンプをゲット。係員の女性に花の見どころを聞いて入園。
身障者は付き添いと本人が200円引。
あしかがフラワーパークといえば、四季折々の花が観賞できますが、有名なのは藤の種類とイルミネーションでライトアップされた光の花部門で2年連続全国1位になっています。山の手前に東西に広がる地形を造園。
今回は出入口近くのフラワーステージ内水辺や藤前の水辺に咲く熱帯性スイレン(20種、1500株) が色とりどりに咲いているとのことでしたが、種類はありましたが、数は今ひとつ。それでもきれいな花の写真が撮れました。夏休みが終わり、平日ということもあり、入園者は全部で十数人。中高年のカメラ撮影者がほとんど。目立ったのは作業員の方々が多く歩いていました。
大藤の幹の太さと枝の広がりと長さ、枝には蝶のように見えた電球がいっぱい点いていて、さぞかしきれいで立派なイルミネーションが観られると想像しました。
大きくて太い幹の藤は薄紅藤、紫藤、白藤、きばな(黄花)藤などがあります。
園内は思っていたほど広くなく、1時間もあれば歩けます。きばな藤のトンネルでは花木が高温多湿を嫌うため、大型扇風機が並んでまわっていました。
その他、花壇や藤のドーム(2機)があり、手前にはローズガーデン、そして園内を眺 めながら飲食ができるレストランや軽食コーナー(藤をあしらったソフトクリームなど)が楽しめます。
秋バラの季節になれば、もっと観賞できると思いますが、季節の端境期で入園料も大人300円と最低。とりあえず、話に聞いていたパークに入園し、雰囲気を味わえました。駅から近い施設なので便利。
少々、早めに観終わって、駅で電車(10:49発)を待っていると、乗客はハトちゃんと女性一人だけ。やはりメインの藤の季節に再園するのが感動するでしょうネ!
とにかくスタンプラリーのスタンプは全部押印したので、昨年に続き当選することを願っています。
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