「JR ウォーク」で 足利七福神(4回目)と桐生七福神めぐり(3回目)ハプニング

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足利

コースは;足利駅右太平記館  スタート  鑁阿寺(大黒天)右心通院(寿老人)右本城厳島神社(明石弁天)右長林寺(福禄寿)右西宮神社(恵比寿神)右常念寺(毘沙門天)右福厳寺(布袋尊)右史跡足利学校右太平記館  ゴール右足利駅〔約8km〕

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北の鎌倉といわれている足利七福神4度目の駅ハイハトちゃんは、駅ハイで、1/19(金)足利の地を訪れました。

5時起床。昨日(4月上旬)の暖かさが残っていて、外は冷えていません。上野駅(6:59始発)で電車に乗ると、お日様が出て来ました。小山駅で両毛線に乗り換えて足利駅(9:30着)へ。片道で3時間半あまり。

天候は快晴。今回のコースとついでに桐生自転車でめぐり1日に2コース参加。同じコースはちょうど2年ぶり。

  180119 (1).JPG

足利駅から3分ぐらい歩いて、国道293号線をはさんで、史跡足利学校 手前の太平記館〔NHK大河ドラマ「太平記」を記念して建てられた、地元の観光案内所も兼ねた売店〕がスタート地点。

今回は大幅にショートカットして、七福神めぐり(大黒天)の鑁阿寺参拝のみ。

180119 (2).JPG 180119 (3).JPGまず歩道橋下にある押しボタン式の信号を渡ると、堀がめぐらしてあって、足利学校の建物、敷地を左横に眺めて進みます。

史跡足利学校は、1921(大正10)年に国の史跡に指定された日本最古の学校で、創建は奈良時代や平安時代など諸説があります。また、宣教師フランシスコ・ザビエ が「日本国中最も大にして最も有名な坂東の大学」と世界に紹介して有名になりました。

次の角を左折し堀脇の鑁阿寺へ。堀には泳いでいるカルガモと鯉が...。

 

鑁阿寺(ばんなじ)〔1196(建久7)年、足利氏2代の義兼が創建。本堂 180119 (6).JPG 180119 (5).JPG 180119 (4).JPGが鎌倉時代後期の 禅宗様建築で国宝に指定されている〕の全容に圧倒 されます。広さだけでなく、各種 建物(経堂、多 宝塔、鐘楼などが重要文化財など。本堂は平成25年8月に国宝指定)が建っていて、広い境内や建物に 歴史を感じる厳粛な雰囲気が漂っています。境内を歩いて参拝。

山門を出て左折。国道293号線に出て、すぐ傍の横断歩道を渡って、「太平記館」前を横切って足利駅へ。

10時11分発の両毛線上りで足利駅から桐生駅へと移動。

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桐生

コースは;桐生駅右観光物産館わたらせ  スタート 光明寺(弁財天)右妙音寺(寿老人)右法経寺(大黒天)右青蓮寺(福禄寿)右久昌寺(恵比寿神)右鳳仙寺(毘沙門天)右西方寺(布袋尊)右桐生駅 ゴール 〔約12km〕

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10時26分に桐生駅に着くと、駅前の観光物産館・案内所わたらせへ。コ 180119 (9).JPG スマップの入ったピンクの袋をもらってスタート

桐生は何度も駅ハイ他で来ていますが、今回は「桐生七福神めぐり」。七福神めぐりは3回目。 

コースが、次の七福神まで、長いところで20分以上はかかるのと、全部で約12 180119 (10).JPGkmと長いこともあり、駅に隣接する「桐生市民活動推進センターゆい」でレンタルサイクルが無料であったので電動自転車を借りることに。

 

うっかり南口を進んでしまい、十字路で変だと思い、通行人に聞いて、戻って北口のロータリーを抜けて、末広通りを横 180119 (11).JPG断。間もなく、セブンイレブンが角にある左手に上毛電気鉄道の「西桐生駅舎が見えて来ます。モダンな洋風建築の駅舎は、1928(昭和3)年に建造したものです。

そのまま、道なりに山手通りを進みます。

ここで、ハプニング。電動自転車のバッテリーが外れて足にぶつかり、地面へ。乗車の際、バッテリーのカギ穴を間違ってまわして元に戻したのがきちんとはまっていなかったのが、後でわかりました。はめようと試みましたが、はまらず、はずしたままで前のカゴに入れて走行。

Y字路の右手に、甲子園に常連の桐生第一高校の校舎と校庭。

その先左に、光明寺の看板。丸くきれいに手入れされたマキの並木の奥に光明寺〔曹洞宗;天平年 180119 (12).JPG 180119 (13).JPG中創建。桐生七福神 弁財天〕へ。山門脇にツツジがあり、ツツジの咲く頃は見事。

一段高い本堂に参拝。元の道を戻って、再び山手通りを左折して直進。桐生が岡動物園の下の道もありましたが、コースどおりに進みます。

 

160206 (27).JPG間もなく、左側の道が、3mくらい高くなって行きます。通りを走る車がだいぶ下に見えます。しばらく一段高い提を進むと、左手に美和神社〔1200年以上の古 刹で、境内社である西宮神社は、関東で唯一総本社の直系分社〕への参道と境内が見えます。

今回は、立ち寄らずに先へ。自転車のバッテリーが壊れたかも知れないと心配になり、急遽、妙音寺以降はやめて、自転車を返しに桐生駅へと。

桐生市民活動推進センターゆい」で、バッテリーをカゴから渡して、事情を説明。係員がバッテリーを自転車にはめるとカチッと音がして、結局、何ともなかったのです。「良かったー」。ハトちゃんがただ、取り付け方を知らなかっただけでした。

「昼食を市街でとって、帰ります」とうそをついて、改札口から駅構内へ。 180119 (15).JPG 180119 (14).JPG

下りホームの反対側では、わたらせ鉄道のレトロ電車が停車していました。帰りの発車メロディーは「八木節♪」。両毛線下りで小山駅へ、小山駅から宇都宮線熱海行で上野駅へと向かいました。

 

 

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このページは、hatochanが2018年1月21日 21:10に書いたブログ記事です。

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