3/13(水)は確定申告のため2回、千葉健生病院健康友の会 「友の会だより」の宛名シール貼りを終えて、1km先の千葉西税務署まで、北風でしたが陽射しを受けながら、チャリで向かいました。
確定申告日は、以前からの傾向で、朝は年配の方が早く来ていて、1時間以上立ったまま順番待ち。トイレに行くのも遠慮するほど。半日ほどかかって、大変くたびれた思い出があります。雨の日の午後が空いていたのですが、今年は所用が続いたのと、ギリギリになるまで気乗りがしなかったので、締切3日前に行くことに。
1度目は、「友の会だより」作業中の雑談で、Hさんの話で、昨年のハトちゃん宅改築のブログを読んで覚えていてくれて、「住宅控除ができるのでは?」と。昨日、申告書類チェックと仮入力・仮計算をした際、全く頭にありませんでした。そこで、まず税務署に行き質問へ。
申告会場の千葉西税務署前は、車が駐車場の順番を待っていて、20数台並んでいて、申告相談・作成会場(別館)前は長蛇の列。交通整理の職員に聞くと、「1~2時間くらいかかりそうだ」と。とりあえず住宅控除の内容確認だけだったのでお願いすると、本館のベテラン職員が対応してくれました。
結局、住宅税額控除は、特定改修と耐震改修といった条件や、住宅ローンを組んでの毎年支払いなど。前者は、①バリアフリーなどの増改築②耐震構造住宅へ改築③三世帯住宅への増改築などの条件が付いていました。小生の場合は、雨漏りと老朽化のため、外壁と屋根の改築で、現金で2回支払ったため該当せずとのこと。
控除には該当しませんでしたが、参考になりました。
住宅控除の内容がわかって、昼食後、友の会事務所に戻り、作業を続けて、比較的空くと言われた15時以降の15時10分に2度目。
受付会場に並んでいたのは、20名ほど。だいぶ空いて来ました。受付後の順番で呼ばれた時間は5分ほど。必要帳票の添付はスムーズ。 そこまでは、良かったのですが、パソコン入力会場では、100人以上が税務署職員に教えてもらいながら、入力作業。自力と職員による他力の2列。小生は早そうな自力を並びました。補助する職員だけでなく臨時の応援部隊も仕事とはいえ、多人数を毎日、繰り返し説明、補助するのは本当に大変そう...。
係員は非常に親切に教えてくれました。一つ一つ確認しながらの作業。パソコン申告を経験していて、軽くできると思っていましたが、年に1回、ざわざわした雰囲気の中での入力作業に苦労しました。
税務署ではだいぶ前から、e-taxを使用しての、自宅でのパソコン入力を薦めますが、やはり一人では自信がありません。事務簡素化には間違いありませんが、やはり専門家がチェックして、その場で修正・確認できるのはありがたいです。もし間違っていた連絡が来ると、大変そう。
考え方ですが、 受付に並んで提出するまでの時間は1~2時間程度。ふだんは用事が無ければ税務署にはほとんど行きません。確定申告時の税務署の雰囲気を味わうのもおつなもの。少々疲れましたが、確定申告を終えて、若干の還付金がもらえることになり、妻の帰宅後、報告して肩の荷が降りました。
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