妻と保田の頼朝桜などバスツアー

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3月2日(土)は、久しぶりに京成観光バスツアーに参加。旅行代金は、何と一人4,629(ヨロシク)円。申し込みが遅れて、その時点では満席で、キャンセル4人のあと。あきらめていましたが、4日前に参加できることになり、ラッキー。天候は前日の寒さとは打って変わって冬晴れで風も弱く、比較的暖かい。

 

190302 (3).JPG当日は、7時40分集合でJR津田沼駅すぐ近くのデパート「モリシア」前へ。少し早めに行き、バスが停まっていた真ん前のローソンで、はお茶菓子を購入。ガイドさんは40代くらいのベテラン。バスが発車して、空席だった乗客が待つ千葉駅前へ。本日はこのツアーは2台で目的地へと向かいました。 190302 (2).JPG

松ヶ丘ICから高速に乗って、市原SAでトイレ休憩房総らしく、フェニックスの木がありました。

 

その後、最初のイベント会場の南房総 道の駅 とみうら」隣接の「お百姓市場」へ。

190302 (5).JPG 190302 (7).JPG到着すると、栽培ハウスに案内され、ポピーの花摘み。3本までは無料で、越えると1本20円という格安さ。赤やピンク、黄色、白といった花の株を見て、その蕾を摘みます。暖かいと、すぐ花が咲いて散ってしまうからです。二人で違う色を選んで、それぞれ3本ずつ摘み終わり。

終わった人から、地たまごのつかみ取りですが、たまごはつかむと割れるので、ピンポン玉で代用。このツアーで8個をゲットした人が最高だったとガイドさんの話。

他の乗客さんの様子を観察しながら、二人も挑戦。まず、ハトちゃん。意外と小さいのと、つるつるすべってつかみづらく、それでも頑張って7個は手が小さい分、5個に終わりましたが,

もらったたまごパックは6個入りで儲けました。つかめないお客さんのためのアイデア。

 

その後、お汁粉の振る舞いやびわ茶の試飲、いわしのまる干し190302 (18).JPG 190302 (10).JPG 190302 (9).JPG試食など。どれも地元千葉の食材で美味でした。干物を購入。

ハトちゃんは、駅ハイで何度か道の駅に来ていて知っていたので、妻を連れて道の駅前の色とりどりの花壇川と橋、橋を渡っての菜の花畑(黄色い絨 毯で一面満開)を案内して、は感激。 190302 (15).JPG 190302 (13).JPG190302 (17).JPG 

190302 (20).JPG

 

 

 

 

ついで、高速に乗って保田で下りて、メインの保田(鋸南)の佐久間ダムの頼朝桜(河津桜)観賞。途中、2月中旬に行った保田川沿いの桜並木や「道の駅 保田小学校」の横を通りました。

 

190302 (22).JPG 190302 (24).JPG 190302 (35).JPG 190302 (32).JPG 190302 (33).JPG鋸南地区の北部に位置する、水仙の名所である、をくづれ水仙郷佐久間ダムへ。ちょうど、桜は見頃の満開でダム周辺は桜一色。華やいだ気分に。空の青さと映えて、写真を撮ったり。観光客もたくさん来ていました。橋を渡った先のベンチで、いただいた太巻き祭り寿司弁当を食べました。体裁が良くて、少し軽めの昼食で大変おいしかったです。

集合時間までの時間、ゆっくり桜を観賞しながらダム周辺を散策。犬を連れて散歩する人も...。

 

午後の部、今度は富津を目指します。富津駅前から直進して少し入った場所に、「富津影丸」。地元の漁師が経営する、のり製造工場

190302 (48).JPG 190302 (45).JPG 190302 (47).JPG工場長のご主人は、漁師らしく顔が赤銅色。「今晩は」の挨拶から、だいぶボケた話で笑わせてくれましたが、のり製造の話というより、自社製品のPR。生のりの味噌汁はとろろ汁みたいな味で健康に良さそう。のりやのりの佃煮などを販売。市価より安かったので、乾のりを2袋購入。

 

続いて、君津市下湯江にある、和倉酒蔵へ。ここでは、最近、健 190302 (52).JPG 190302 (50).JPG康志向から発酵食品が見直されてひそかにブームになっている甘酒の酒粕詰め放題。酒(アルコール)や酒粕のにおいに弱い人にはやらずに100gの袋を。

 

妻と小生は、少しでも多く持って帰るために他の参加者とともに、袋への詰め方を工夫して目いっぱい袋詰めに奮闘。多い人で200gのところを、帰宅後、測ってみると、まずハトちゃんが240gでクリア、さらには何と280gも入っていてご満悦。女性の粘りに恐れ入りました。

詰め放題のあとは、酒蔵で造っている清酒、焼酎、ゆず酒などの試飲を楽しみました。酔っ払ってもいけないので、ちょっぴりだけ。隣りで酒製品、名産加工品の販売。小生の家では、酒好きがいないので、見るだけに。

 

 

190302 (55).JPG 190302 (57).JPG最後のイベントは、同市のはちみつ工房での見学。千葉県で唯一の蜂の飼育場がガラス越しに見れて、若いお兄さんがはちみつの摂り方を実演してくれました。

はちみつ王子」と称する太っちょのお兄さんが、煙をはちの板にかざすと、はちが大量に飛散。引き出した六角形の穴が付いた板を引き抜くと、はちみつがベッタリ。少しすると、蜜が垂れて来ます。

 

解説のお兄さんの軽快な話術と笑顔は好感度大。この板を円心分離 機にかけて、手でハンドルをまわすと、大量の蜜が摂れます。子どもさんが解説のお兄さんに鋭い質問で、良く知っていて、周囲が感心。

 

3種類(百花・アカシア・そばはちみつの試食ができました。それぞれに特190302 (58).JPG徴があって、健康に良さそう。最後に、販売する容器には上に空間があるのを、直接、工房来訪者に限り、すりきり一杯にして同価格というサービスがあり、小生たちも一般的味の百花(純粋)を購入。

若い人たちが一生懸命働いて頑張っている姿に、妻と二人で、日本の将来も捨てたものじゃないと話しました。

 

その後、行きと同じ市原SAでトイレ休憩。高速を下りて、帰着場所の千葉駅JR津田沼駅へと向かいました。出発は津田沼でしたが、道路の渋滞を考え、千葉駅で降りることに。その判断が良かったのか、到着時刻予定より30分早く18時には自宅へ着きました。

 

運転手さんとガイドさんに御礼を言って、帰りには冷凍のアジ干物1枚、ホンビノス貝(白はまぐり)2個、ワカメ1袋。途中、車内では、びわゼリー煎餅はちみつキャンデーと、温かいお茶をガイドさんが2回入れてくれるサービス。また車中、ガイドさんから、頼朝桜の由来や「南総里見八犬伝」の話も紹介されて勉強になりました。

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今回のバスツアー地元千葉県で近いということもあり、道路は休日なのにスムーズで、行く先々で試飲や試食ができて食べ歩きツアー。料金が安かった分、買物も多かったのですが、健康・新鮮食品だったので、かえって得した感。さらにお土産も数多くあって、大満足。桜も見頃で、翌日は雨だったことも考えると、旅行日もバッチリ。

 

「また、京成バスで旅行をしたいね!」と......。

  

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このページは、hatochanが2019年3月 4日 11:22に書いたブログ記事です。

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