11月27日(火)に駅ハイ東京〔受付のみ〕&品川に行って来ました。
東京駅へは運賃の安い東京メトロを利用。
昨年と全く変わって新コース「~晩秋の東京 今昔物語」は、東京駅丸の内駅舎をスタートして、築地本願寺や深川不動堂、勝鬨橋や永代橋、東京ミッドタウン日比谷など、新旧の歴史・文化と大型商業施設を組み合わせて、今昔物語と銘打って、興味を惹く コース。ハトちゃんは、ミッドタウン日比谷以外は、ウォーキングサークルや駅ハイで歩いていました。
スタート受付後 、丸の内駅舎の外観と駅構内を眺めただけ。
コースは約 10km;東京駅 赤レンガ駅舎・丸の内広場和田倉噴水公園東京ミッドタウン日比谷銀座NAGANO歌舞伎座築地本願寺勝鬨橋成田山東京別院 深川不動堂永代橋富士の国やまなし館東京駅
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早々に退散後、山手線内回りで品川駅へ(10:19着)。
江戸時代、交通の要であった東海道の一番目の宿場町、品川。田町駅と品川駅間に新駅を建設中。昨日、発表になった2020年4月開業の「高輪ゲートウェイ」駅。山手線内は漢字だけの駅だけでしたが、今回のカタカナ表記が入るのは、駅員さんも言いづらいし、ハトちゃんも、正直、「高輪」だけで良いと思います。
コースは約 10km;品川駅 御楯橋楽水橋天王洲橋新東海橋港南大橋浜路橋五色橋港栄橋潮路橋レインボーブリッジゆりかもめ お台場海浜公園駅
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品川駅中央改札口でスタート受付。コースマップを見ながら歩き出しました。今回は品川ベイエリアに点在する「橋」や「運河」、「ビル」や「海(東京湾)」を景観します。
東口(港南口)に出て、直進。早速、京浜運河に架かる最初のポイント御楯橋へ。運河の左右には高層ビル。運河に沿って遊歩道があります。
橋を渡って右折し、運河に沿って歩いて行きます。正面に東京海洋大学の建物とキャンパス。遊歩道をしばらく歩くと、右側に港南公園が見えて来て、家族連れが遊具で遊んでいます。
続いて、小さな楽水橋(緑色の橋)を渡って左折すると、間もなく天王洲橋。天王洲運河に架かって、旧海岸通りが通っています。天王洲は造船所とし て活用されていたので、昭和初期頃は倉庫街になっていました。
天王洲橋を渡って、テレビ東京のスタジオを左折すると、新東海 橋。運河沿いにウッドデッキが設置され、海岸通りへ抜ける道に、レストランやカフェがあって、倉庫の壁やフェンスに、クリエーターによるユニークな人物像や顔が描かれています〔ボンドストリート〕。
クルーズ船や屋形船が運行しています。間もなく右側に東京モノレールの天王洲アイル駅へ。広場の横を通って、天王洲運河に沿って遊歩道〔ボードウォーク〕を歩き ます。テラスに座席があり、食事もできます。
続いて、海岸通りを横断。幅広の品川ふ頭橋を渡って、すぐ左折。引込 み線沿いの歩道をしばらく直進。すぐ前に、2人の男性ウォーカー。右側高架道と線路の高架が続きます。
約1.2kmほど単調な道を直進。左側に倉庫群。搬送用の大型車が多数停まっています。
突き当たって、スロープを上って、京浜運河を渡る橋が港南大橋。長さが218.5mもあって、品川ふ頭を往復する車 が多く、排気ガスが邪魔をします。
そのまま直進して、田町駅ハイで見覚えのある地域へ。
高浜運河の新港南橋を渡って右折し、運河沿いの遊歩道に下りて直進。ユリカモメが羽根を休めていました。ゆっくりと景色を見ながら、運河風景を楽しみます。
白いヨットのオブジェのある浜路橋。海浜に向かう道の橋から名づ けられたそうです。
中間地点(5km)を過ぎましたが、もっと歩いた感じ。その先の五色橋。高浜水 門越しにお台場が望めます。首都高速道に沿って、高架下の道を田町駅、ゲートブリッジ方面へ。
芝浦運河に架かる港栄橋を渡ると、いよいよ田町近辺。運河に沿って右折し、新芝運河沿緑地を進みます。きれいな花壇もあります。運河を警備する警備艇 が横を走って行き、先で停泊。高さ1.9mのトンネルを通過。
前方に、潮路橋が見えます。小生は、レインボーブリッジは2回ほど行っ ていたのと、高所恐怖症なのでカット。
船路橋を渡らずに左折して、カルガモ生息地が見える渚橋から汐彩橋へと歩いて、田町駅東口(芝浦口) へと向かいました。
渚橋では、上空に東京モノレールがちょうど真上を通過。初めて、下から車両を眺めました。
ちょうど昼時で賑わう、商店街を横目に見ながら、直進して右側の上りエスカレーターに乗って田町駅東口でゴール(12:00)。
ちょっと汗をかきましたが、趣きの違う橋を渡りながら、運河の景色や周辺を一望。品川・田町ベイエリアでの貴重な橋めぐりができました。
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