「JR ウォーク」で 小金井〔受付のみ〕と野木めぐり(2回目)

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コース約11km小金井駅右オアシスポッポ館  スタート 日酸公園右久保公園右御使者橋・姿亭右天平の丘公園花広場右栃木県埋蔵文化財センター右しもつけ風土記の丘資料館右下野国分寺跡右オトカ塚古墳・伝紫式部の墓右ゆうゆう館・天平の湯右慈眼寺・金井神社右小金井一里塚右オアシスポッポ館 ゴール右小金井駅

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4月30日、駅ハイは、宇都宮線で小山駅の次駅、日光街道14番目の宿場町「小金井」へ(9:09着)。天候は快晴で北海道で4月に真夏日を記録するほどの暑さ。

駅ガード下観光案内所オアシスポッポ館」でスタート手続きのみ。マップを見ると、天平の丘公園から栃木県埋蔵文化財センターに行くコースが少し変更になっただけ。 180430 (3).JPG 180430 (1).JPG

駅のトイレに向かおうとすると、前のウォーカーから「道は?」と尋ねられ、マップ入りの袋を持っているにもかかわらず、「駅ハイには参加しません」と答えると、怪訝な顔に。

次の上り電車(9:26発)に乗って、3駅手前の野木駅へ。同じ車両に、小金井の袋を持っているウォーカーがいて、同じだったので、目が合うと気まずい感じに。

 

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コース13.5km野木駅 スタート ルビナス畑右のぎ水辺の楽校右野木神社右野木町煉瓦窯・野木町煉瓦窯・野木フラワーカーペット右野渡橋右渡良瀬遊水地右満福寺新井家ふるさと記念館右古河駅ゴール

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今回は「招福のまち野木めぐり~花と歴史の満喫コース~〕(約13.5km)」に参加。 

180430 (31).JPG駅東口ロータリーで手続き(9:45)。マンホールはひまわりのデザイン。すでに受付は始まっていて、参加者は歩き出していました。ハトちゃんは、ロングコースのため、2年前と同様にレンタルサイクルでまわることにしました。西口前のセブンイレブンで電動自転車が無料で借りられ、ゴールの古河駅で返せるので便利。

 

駅前から間々田寄りの踏切を渡って、広い通りを横切ると、ホームセンタ 180430 (7).JPG 180430 (8).JPGーの先に、カラフルなルピナス畑があって、家族連れやウォーカーが観賞中。スタンプラリーの印も置いてあって、一緒に押しました。ルピナスの花を観たのは初めて。

 

その後、野木駅を越えて、同じ道路を自転車に乗り直進。沿道を歩く参加者を追い抜いて行きます。平坦な道が多いので、自転車で巡るのにはピッタリ。

右折する矢印が見当たらなかったので、適当に信号で右折。途中、ウォーカーに会い、コースと合致。最初のポイント、のぎ水辺の楽校〔約3.3km〕へと。入口に自転車の乗り入れ禁止の看板。以前 180430 (9).JPG 180430 (10).JPG見ていたのでカット

その先に、野木城跡と公園内に案内板あり。

 

しばらく進んで、道なりに右折するとこんもりとした森が 160513 (9).JPG あって、鳥居があり野木神社〔約160 180430 (14).JPG0年前平安時代に坂上田村麻呂が蝦夷討伐に成功し、祈願成就のお礼として社殿を新築〕へ。神社前には無料送迎バスの発着場があり、多くの観光客がバスを待っていました。

180430 (12).JPG境内は森閑としていて、向かって右手にふくろう 180430 (16).JPGがたくさん止まっている木の彫 180430 (17).JPG刻、樹齢1200年の大イチョウ〔垂れた気根があることから、母乳が出るよう祈願する信仰〕前では、望遠カメラでフクロウを狙って撮影中のカメラマンが十数人。冷たい麦茶サービスあり。

 

 

交通整理の方から、今回のメインである野木町煉瓦窯・ホフマン館の道を教えてもらい、現地に到着〔神社から 約1km〕。正16角形の煉瓦色の建物と高い煙突が目を惹く煉瓦窯は、2年前の5月にオープン。本日は野木フラワーカーペット(12万本のチュー 180430 (23).JPG 180430 (24).JPGリップの花びらによるアートで魅せる花絵の絨毯)の最終日で、出店や催し物があり観光客でごったがえし、それに煉瓦窯内の無料見学は、ガイドさんと一緒にまわれます。

エントランス前には煉瓦が敷き詰められているホフマン館交流センター)には、 180430 (27).JPG 180430 (22).JPGオープンの花束やミニュチアの煉瓦窯や資料が展示されてい るほか、煉瓦窯で焼くピザやパンの体験コーナー、こびとカフェ・レストランがあります。

ホフマン窯は、ドイツ人のフリードリヒ・ホフマンが1858年に発明し、16区画の環状の課まで、煉瓦を連続焼成できる施設。渡良瀬川から粘土を、思川から川砂を採取し運ぶのに野木町が適していた。

また、日本に導入されたホフマン窯のうち、円形のもので、かつ原型をとどめているのは野木町煉瓦窯のみで産業遺産として価値が高い〕160513 (25).JPG

 

その後、舗装道路を渡良瀬遊水地方面へは行かずに満福寺面へ。大きな神社ではありませんでしたが、「福で満たされる」と解釈して参拝。

 

180430 (32).JPG 180430 (35).JPG 180430 (36).JPGの横から新井家・ふるさと記念館へと...。旧新井製糸所で、母屋や蔵に煉瓦が使われ、国の登録有形文化財になっています。受付にいたおばさんと話をしてみると、ハトちゃんの息子と同じ高校・大学卒業で習志野市を知っていて、奇遇でした。

 

古河駅までの道を教えてもらい、県道261号線に出ます。

180430 (38).JPG日光道中古河宿の道標があり、右折すると、街灯の幟に「日光街道古河宿」。以前歩いた、古河の街並みを思い出しました。最後は駅入口を左折。

 

サイクル返却は古河駅西口ロータリー前にある「子ども・子育て支援財団へ。出入口の張り紙に4月から駐輪場の変更と書かれてあったのを 180430 (39).JPGレンタサイクルと勘違いして探しましたが見当たらず、戻って聞くと、レンタサイクルの返却はここで、施設利用者の駐輪場でした。「まぎらわしい!」

今回もレンタルサイクルの駅ハイでしたが、距離に加えて暑さもあり、煉瓦窯とフラワーアートが観れたので良しとしましょう!

 

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このページは、hatochanが2018年4月30日 15:44に書いたブログ記事です。

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