「JR ウォーク」で 保土ヶ谷&浜松町〔受付のみ〕、水道橋(小石川後楽園の梅)

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3月8日(金)は、晴れですが北風が吹く寒い一日。ハトちゃんは、1日で3か所の駅ハイをまわりました。ただし、スタート受付時間があるので、効率的に同方向の駅ハイを選択。横須賀線の保土ヶ谷→浜松町→水道橋へと向かいます。

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ここでちょっと耳寄りな話。小生は今まで知りませんでしたが、出かける前にネットで調べて良かったです。

例えば、東海道線の二宮駅に行く際、途中の横須賀線保土ヶ谷駅で途中下車できること。これは、中央線と総武・中央線とは線は違っていても、同じ方向で経路は自由なので下車できるという理由。

 

雑談はさておき、まず、横須賀線で保土ヶ谷駅へ。到着したのが30分前で、手続きの場所で待っていたのですが、駅員さんが準備を始めたのが開始の5分前。参加者 190308 (3).JPG 190308 (1).JPGが30人ぐらい待っていて、テーブルも無く、デパートの前は通行人や買い物客だけ。その遅さに参加者たちから不満の声。誰も来ないので、並ぶこともなく、順番もわからず。9時30分からスタート受付。小生は1番早く来ていたので最初。スタート受付のみ

駅構内にある歌川広重の「浮世絵パネル 東海道五拾三次」を探し、額に入った浮世絵を観賞。

 

保土ヶ谷宿は、1601(慶長6)年に、東海道の伝馬制度が定められ、宿場町として保土ヶ谷宿が置かれました。浮世絵では、かつての保土ヶ谷宿の繁栄を知ることができます。(程ヶ谷宿とも書く)は、東海道五十三次の4番目で、東海道では武蔵国最西端の宿場町。

今回のコースは、東海道保土ヶ谷宿から戸塚宿へ向かいます。途中、当時最初の難所 権太坂を越えて行きます。 

 

コースは約5.5km;保土ヶ谷駅右ビーンズ保土ヶ谷  スタート 保土ヶ谷駅西口商店街右金沢横町の石碑右軽部本陣跡右旅籠屋(本金子屋)跡右松並木プロムナード右旧東海道権太坂右武相国境モニュメント右焼餅坂右東戸塚駅 ゴール

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その後、横須賀線上りに乗って、品川駅で京浜東北線に乗り換えて、羽田空港を結ぶ東京モノレールの発着駅である浜松町駅へ。途中、車窓から品川~田町駅間の新駅「高輪ゲートウェイ」駅や周囲の建設中の様子が見えました。小生は、山手線の新駅の意味が理解できないのと、駅名が長くてカタカナが入るのは反対ですが、新駅発表後、マスコミも騒がないので、そのままになってしまうんでしょうか?

190308 (5).JPG 190308 (4).JPG 駅ハイに何度か参加しているので、北口が新橋寄りの最後方だったのは知っていましたが、初めて横断歩道を渡って目の前のビル、文化放送1階サテライトプラス広場になっていました。駅プレートには、芝増上寺のデザイン

こちらでは、日が当たっていて、スペースも広く、乗降客の多い駅前より関係者も良かったのでは。

芝離宮恩賜庭園は寄って見たかったのですが、時間の関係でスタート受付のみ

 

コースは約9km;浜松町駅右文化放送1階サテライトプラス スタート 本芝公園右御穂鹿嶋神社右慶応仲通り商店街右アマンド六本木店右青山霊園右明治神宮外苑いちょう並木右聖徳記念絵画館右都営国立競技場駅 ゴール

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その後、山手線で秋葉原で乗り換えて水道橋駅(西口)へ。西口は後楽園・東京ドーム方面出入口。

改札口を出た場所が受付。マップをもらってスタート。正面に黄色い建物 190308 (8).JPG 190308 (7).JPGがシンボルの後楽園のビルと後楽園に通じる陸橋(後楽橋)の前を通って横断。電車の高架にそって進み、小石川橋を右折し外堀通りへ。

 

間もなく飯田橋職安前へ。正面にハトちゃんが元の職場で仕事でたびたび来ていたハローワーク飯田橋の建物。懐かしい!  190308 (9).JPG 190308 (11).JPG右に曲がると、日中友好会館。玄関前に立て看板があって、「藍印花布の世界-祈りを込める藍の美-(入場無料)」が開催されていたので、入館。何でも中国から来た方が日本の伝統芸の藍染めを学んで発表・展示したもので、中国で好まれる赤・黄などは少なく、藍や茶といった渋めの色で柄を重視して、長い布に染めた作品が多く観られました。

隣りは日中友好学院。

 

突き当りを左折した角に小石川後楽園(西口出入口)〔1629年水戸徳川家の祖である頼房が中屋敷として造った もので、2代光圀の代に完成。回遊式築山泉水庭園になっ ていて、随所に日本と中国の名所の名前をつけた庭園で、国の特別史跡・名勝に指定されている〕へ。

190308 (13).JPG 190308 (15).JPG 190308 (19).JPG前回は、長く続く外塀から梅を観賞。今回は入園

正面に池周りの調和がとれた木々の景色と、遠景に東京ドームが観えるビュースポット。園内では、散策を楽しむ観光客や外人さんの姿も見られ、東屋や池の畔のベンチには、景色や休息を楽しむ人たちも。梅林の場所を、植木職人さんに教えてもらいました。

手入れの行き届いていて、枝ぶりが良い一つ松の左側に、仮設の橋が設 190308 (20).JPGけられていて、池面にすれすれに架かっています。一部は水面に触れている場所も。橋のすぐ前に、大きい鯉の姿がいっぱい。ただし、亀は危険という看板もあります。

 

 

190308 (22).JPG 190308 (24).JPG 190308 (25).JPG橋を渡って稲田の先に、梅林が続いています。小規模ですが、紅梅・白梅も8分咲きで、カメラ撮影者が多く来ていました。

面積が狭いので、撮影しながらすぐに回れて終了。

ちょうど、後続のウォーカーが入って来ましたが、明日の偕楽園駅ハイを考え、何十回と通っていた飯田橋駅への近道(歩道橋を渡らない)で、東京メトロ東西線の飯田橋駅でゴール。約2kmの歩行距離。地下鉄を利用して一番安い運賃で、最寄り駅の幕張本郷駅へと帰りました。

コースは約9km;水道橋駅 スタート 小石川後楽園右傳通院右こんにゃくえんま 源覚寺右根津神社右寛永寺右八万四千体地蔵尊 浄名院右谷中霊園右谷中銀座商店街右西日暮里駅 ゴール

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このページは、hatochanが2019年3月 9日 14:39に書いたブログ記事です。

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