1月6日(土)快晴の下、武蔵野吉祥七福神めぐりhttp://www.musashino-cci.biz/shichifukujin/ps/ に行って来ました。
コースは約12km;吉祥寺駅 井の頭弁財天杵築神社(恵比寿神)延命寺(毘沙門天・寿老人)大法禅寺(福禄寿)武蔵野八幡宮(大国様)安養寺(布袋尊)吉祥寺駅
============================================
昨春の駅ハイでは、JR吉祥寺駅からスタートし、都立井の頭恩賜公園内の「井の頭弁財天(大盛寺)」 と、三鷹駅南口を経由して、武蔵境駅近くの「杵築大社(恵比寿神)」 の二福神をまわって、武蔵境駅から帰宅。
今回は、武蔵境駅北口をスタート(9:00)して、残りの五福神をまわる ことにしました。したがって、昨年のマップを持参。コースは変わらないのと何回も歩いていたので、マップを見なくても迷うことはありません。まず、中央線の高架に沿って歩いて都道12号線新武蔵通りに出ます。
幅広の車道を右折。日陰は寒いので日なたの左側道路を歩きます。自転車と歩行者が分離されていて、500mほど先に、整備中の境浄水場。大きなクレーンが2台、出入口に工事関係者が立っています。
そのまま直進。関前1丁目の交差点を横断。右折し、グリーンパーク遊歩道へ。道1本入ると散歩するには持って来いの閑静な歩道。 樹木の数は少なく、両脇は住宅地になっています。
その先の信号を渡って、グリーンパーク緑地に。同じような雰囲気の遊歩道。途中にこんもりと高くなった高射砲陣地跡と碑を発見。
関町公園内でトイレ休憩(9:24)。池の水は干上がっていました。トイレ横の花壇脇から近道の舗装道路へ出ました。
関町三丁目先の五日市街道に出て横断して右折。や っと八幡神社の隣りに、「延命寺(毘 沙門天・寿老人)真言宗」へ(9:30)。
石の阿形(あぎょう)と吽 (うんぎょう)金剛力士像が境内入口に離れて建っています。
駅から歩き尽くめだったのですが、温かい甘酒の サービスが始まっていました。冬には最適で毎年楽しみにしていて、身体の芯が温まります。また、境内には七福神めぐりの特別運行バスが停車していました。
拝殿の奥にパワースポットの金箔が貼られた「薬師如来出会い薬師」が鮮やかに輝いていました。商店会の人たちが、食べ物や土産品などの販売・サービス。ドラム缶に火もくべられて暖をとりました。
次の七福神までは、五日市街道を吉祥寺方面に一直線で約3.5km。
ほとんど見所なしの道で、かつ風景が変わらず、信号を目標にした単 調なウォーク。
途中、中央通り(三鷹駅北口へ出る)を横断して、ケヤキ並木が続く成蹊学園・成蹊大学キャンパスの入口へ(10:00)。3年前にオジン隊で歩いた際、この地点で兼子隊長が財布を拾って、交番に届けたことを思い出しました。
安倍総理が卒業生なのは、ちょっと意外。
その後、少しペースを上げて、吉祥寺北町の武蔵野八幡宮の交差点へ。
八幡宮前を左折し、その先の「大法禅寺(福禄寿)臨済宗」〔吉祥観音像、釈迦苦行像が安置されている〕境内へ(10:10)。釈迦苦行像の痩せた姿は苦行のしんどさが伝わって来ます。
参拝後、元来た道を戻って、石鳥居をくぐり「武蔵野八幡宮(大国 様)」 〔789年、坂上田村麻呂が宇佐八幡大神の御分霊を祀ったと され、 武蔵野の農民の氏神。石の鳥居や狛犬が遺構〕へ(10:20)。 参拝客が次々と訪れていました。
最後に、八幡宮の2軒先にある「安養寺(布袋尊)真言宗」へ(10:24)。多摩新四国八十八ケ所の一番礼所。門前に庚申供養塔 や頭に帽子を被った六地蔵 が立ち並んでいます。大笑いしている布袋尊が印象的。
また、市最古の鐘楼がありました。庚申供養塔に石の丸い滑車があったのは珍しく滑車を回して祈願し ました。
参拝後、五日市街道を少し進み、吉祥寺北まで出て横断。目の 前に見慣れたサンロード街。モー ル街の中をウインドーショッピング。戌年の大きな垂れ幕が飾ってありました。
直進すると吉祥寺駅に出ます。エスカレーターで2階に上がり、中央改札口のスタート受付へ。カードをかざして、スタートしたことになりますが、ハトちゃんはゴール(10:30)。マップと資料をもらいました。マップはカラーコピーでちゃちな感じ、昨年の印刷されたマップを保存しよう~と。
武蔵野吉祥七福神めぐりは、距離が12kmあるロングコース。今回は武蔵境駅から後半を歩いて、約7kmを1時間半で歩きました。スタンプラリーの押印も昨年の2個と合わせて完成しましたが、今回からもらえるストラップは小学生に限定されていました。
七福神めぐりはアップダウンが無く、歩きやすい道なので普通の人でも完歩できます。
今年最初の駅ハイが終了。健康に留意して、できるだけ多く歩きたいと思います!
コメントする