12月18日(火)~19日(水)にかけて、元勤務先の先輩や後輩たちと麻雀大会(青梅)に参加。
ハトちゃんは、中央・総武線で御茶ノ水駅へ。1本遅れてしまったので、快速立川行きが隣りフォームに入って来ました。小笠原諸島への観光ラッピング。立川駅で1番線に乗り換えて青梅駅11時23分着。
集合時間は12時だったので、観光する時間は無し。
東京の奥座敷・青梅は駅構内とロータリーに、映画全盛期の看板。赤塚不 二夫シネマチックロード や古き良き昭和の時代を意識した街づくり がレトロな雰囲気を醸し出しています。マンホールのデザインは梅とウグイス。
雲一つない冬晴れ。駅横に「オリジン弁当」があり、320円(税込)の「タルタル のり弁当」を注文。
その後、駅前からの近道(案内板が出ている のでわかりやすい)で、 釜の淵公園(川の淵が釜の形をしているところから由来)内の、多摩川にかかる鮎美橋へ。
橋上から観る多摩川は蛇行していて、夏の川遊びの賑わいは嘘のような冬景色。太公望もいません。
橋の左前方に「かんぽの宿」7階建の建物が望めます。橋を渡り、久しぶりに、古民家の旧宮崎家住宅は外観のみ。 旧宮崎 家住宅〔19世紀初頭、江戸末期のものと推定される農家で、市内北部の山あいに残った住宅を移築したもので、囲炉裏と広間が一体になった広間形と呼ばれる造りが特徴〕。
郷土博物館裏の急な石段を上ると、「かんぽの宿」駐車場から玄関前へ。駅からは徒歩約15分の至便さ。ロビーに今はやりの市内 俳句選を掲示。かんぽの宿は利用者に高齢者のリピーターが多いのも特徴。
本日は5人のメンバー。13時過ぎから早速、麻雀を開局。麻雀ルームには、5台の自動麻雀台がありますが、他に1グループが 利用していました。夕食時間前まで東場3回の激闘。途中、ハトちゃんは1回抜けて、展望風呂でゆっくりしました。写真左は夕焼けがきれい。右は日の出後。
今回も和気藹々としゃべりながらは少なく、黙々と勝負に徹していました。隣りの女性4人組は、暖房が暑いと、「上着を脱いじゃおうかなぁー」と恥ずかしくもなく言って、大声で笑っていました 。われわれ男性陣はたじたじ。やはりオバちゃんパワーには負けます。昔は徹夜マージャンもやりましたが、皆さんだいぶ年をとって、日を跨いではやらなくなりました。家族・健康麻雀といえます。
ハトちゃんは半年ぶりの参加。今回は2日間で、計6名。23時まで夕食をはさみ5回。ちなみに戦績は1位1回と2位2回と4位1回で、メンバー内では3位と不本意な結果に。
もう一つの楽しみである7階の展望風呂へは翌朝を含めて3回。展望風呂(天然温泉「鮎美の湯」アルカリ性単純温泉)からの眺望がすばらしく、泉質もまろやかで、肌に優しく、ゆったりと湯船に浸かって青梅市街と多摩川の夜景を一望しました。
夕食の料理は前回に比べて年末ということもあり、少し量も質も落ちていました。配膳係が若返っていて、不慣れなこともあり、ちょっと手間取りました。朝食はバイキングで和食と洋食が自由に食べられます。
19日朝は、旅館のお土産を買って、早めに出て釜の淵公園を散策。園内に2代市長 の榎戸米吉氏の像がありました。また河原に日射しが差し込んで、橋の上から川面がキラキラと輝いて気持ち良かったです。
都会の喧騒を離れて、多摩川渓谷の景色を眺めて、麻雀&温泉で気分転換ができました。
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