「JRウォーク 西日暮里」は 駅前だけ&やひさん水彩画展へ

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19日(日)。天候は回復するも、日中雲が出て来て北風寒し。

本日は、文京区のカトリック東京大司教関口カテドラル構内で開催されている、親友のやひさん愛称)の水彩画展を鑑賞するために都内へ。

  171119 (2).JPG

17日から開催された西日暮里駅ハイ「ひぐらしの里から下町めぐり~風情あふれる谷根千をめぐる~」に立ち寄ることにしました。9時30分の西日暮里駅改札前は、都内ということもあり ウォーカーが多い。今回は駅周辺だけ散歩。

コースは約7.5km西日暮里駅 スタート 西日暮里公園右道灌山右開成中学・高等学校右よみせ通り商店街右谷中銀座商店街右三崎坂・柳通り右根津神社右ヒマラヤ杉右カヤバ珈琲右旧吉田屋酒店右東京国立博物館右上野恩賜公園右上野駅 ゴール 

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改札を出て駅長さんの交通案内にしたがい、駐輪場脇の諏訪坂ガード(地下通路)を反対の東側 171119 (4).JPGへ。抜けると、石段が続く坂を上ります。すると上がった先に「七五三詣り」の幟が立ち並ぶ諏方神社〔1205(元久2)年創建。日暮里・谷中の総鎮守〕。高台の上から、線路や市街地を望めます。 171119 (6).JPG 171119 (5).JPG

続いて西日暮里公園に入ると、道灌山の説明文あり。このあたりが「ひぐらしの里」と呼ばれていたことがわかります。ここも景勝地。

 

171119 (8).JPG公園を抜けると、歩道橋が高所に架けられていて、眼下に都道457号線が走っているのが見えます。歩道橋の先が道灌山で、左手に校章が見える開成中学・高校の建物が見えました。

 

コースは歩道橋を渡って進みますが、ハトちゃんは歩道橋を下りて、右側の西日暮里駅へ。改札口前のスタート受付は対応中。

 

駅ハイは早々に、山手線・外回りで目白駅へ。目白駅前から新宿駅西口行きの都営バスへ。横断歩道を渡って、紅葉が見える学習院大学前から乗車。目白通りを江戸川橋方面へ。

 

約10分で、椿山荘東京前で下車。

 

水彩画展が開かれている東京カテドラル関口教会へ。日曜日171119 (13).JPG 171119 (12).JPG 171119 (11).JPGの早朝だったので、ミサのため、祈り を捧げる人たちのタクシーや自家用車で出入口は交通整理 中。出入口近くのスペースセントポールに入ると、同じバスに乗っていた一人の女性が鑑賞中。小生もやひさんの丹精込めた作品をゆっくり鑑賞。大司教様の人物顔を繊細なタッチで描写し、さすが美大出身だけあると感心しました。

 

 

早く着いてしまったので、ミサが終了する11時頃まで、バス停前にある、 171119 (15).JPG 婚式やホテル、様々な行事開催でも有名なホテル椿山荘へ。ホテル前では、粋な冬服着用のホテルマンがお出迎え。ホテル内を抜けると庭園へ。無料開放されていて、以前、駅ハイでも園内を観賞したことがあります。当日は休日で大安ということもあって、何組もの結婚式や園内での写真撮影に出くわしました。

 

 

171119 (20).JPG庭園内は紅葉がだいぶ進んでいました。きれいに手入れされた木々や花、三重塔 171119 (18).JPG 171119 (23).JPG「圓通閣」をはじめ、伊藤若冲による五百羅漢のうち20体や江戸期の石灯籠、樹齢500年といわれる御神木(高さ20m、幹周囲4.5m)、長松亭(茶室)などが絶妙に点在していて、ホテルの外観とマッチして一大ガーデンを作り上げています。

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また茶室傍の鏑木門神田川遊歩道につながっていて、江戸川公園として川沿いの桜並木とともに、お花見の名所となる散歩コースになっています。

 

30分ほど写真を撮りながら散策。落葉の季節、清掃が大変でしょうが、落ち着いた日本庭園を観れて、駅ハイよりも良かったかも?

 

その後、ホールへ戻ると、親友と対面。久しぶりの会話と、水彩画の苦労話を聞いて教会内の建物・施設をあらためて紹介していただきました。

聖マリア大聖堂〔都庁第一庁舎などで世界的に有名な丹下健三氏の設計により、1964(昭和39)年 171119 (10).JPG12月落成、献堂式が行われた。特徴的なカーブを描く八面のコンクリートの壁を垂直に近く立てた構造で、天井は大十字架を形づくっています。外装のステンレス張りの輝きは、社会、人々の心の暗闇を照らすキリストの光を思わせるもの〕内は以前見学して知って 171119 (29).JPG いましたが、その他のフランスの「ルルドの泉の洞窟」が再現され171119 (25).JPG171119 (27).JPGいます。新しく「ジョセフィーヌの鐘」や今回、これまで大聖堂ばかりに目を奪われ、気がつかなかった天を突くような鋭いフォルムの鐘塔が起立しているのを知りました。

 

今後も絵画を続けることと、お互いの健康を約して、別れました。

  

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このページは、hatochanが2017年11月19日 16:25に書いたブログ記事です。

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