「ゆうほ(友歩・遊歩)21」では、28日(金)に、習志野市内のウォーキングを行いました。今回の参加者は先生を含めて、17人。
天候は、4月中旬のポカポカ陽気。最初は曇っていたものの、ウォーク中に汗をかき、上着を脱ぐほど暖かくなって来ました。
9時30分に京成津田沼駅に集まったメ ンバーは、神田先生の案内で、昔の漁師町の面影の残る細くて狭い路地を抜けて、ワイがや通りに出て、国道14号(千葉街道)に抜けました。
そのまま直進すると、両側に、1966(昭和41)年に習志野市沖合埋立事業の一期分として、埋めたてられてできた、広い袖ヶ浦団地の中を通ります。
商店街は寂れていました。直進して、袖ヶ浦西近隣公園へ(9:49)。
公園内で、松林の先に袖ヶ浦こども園を建設中。完成が少々延び ているそうです。脇の京葉道路高架 にある「緑道橋(自転車・歩行者専用道路)」を昇降して、秋津地区へ(9:53)。
秋津1号緑道を通り、歩道橋を渡らずに横から秋津ヘルスステーションのある「総合福祉センター さくらの家、社会福祉協議会」の建物に入り、トイレ休憩(10:07~14)。
その後、「 緩衝緑地 秋津公園」内に入りました(10:16)。
サッカー場に行き、ちょうど本日が練習最終日の「なでしこジャパン」の練習風景 をスタンドから観覧。佐々木監督や水色のユニフォームを着た澤選手、川澄選手らがボールを蹴っていました。
しばらく観た後、秋津球場横を通って、公園内を抜けて、平和の広場に出て、茜浜緑道を横断し、すぐ「緩衝緑地 香澄公園」内へ。園内出入口は、木陰でひんやりします(10:43)。
公園内は、平日なので静かな雰囲気。芝生広場や、じゃぶじゃぶ池(とびひの方は、遊び禁止の看 板にビックリ)を通って、園内の紅白桃色の梅木、早咲きの川津桜はこ の暖かさで開花。ソメイヨシノは膨らんだもののまだ蕾。ゆっくり園内を散策ウォーク。
香澄公園を出て香澄 ふれあい公園から、袖ヶ浦東近隣公園内を通って、その後、いったん千葉市との境近くまで(11:07)。
途中、民家の満開になった桃色の梅木の剪定が丸くなってい て、『梅は枝ぶりを楽しむのに、これはありえないと』と同じ意見。浜田川横用水路の川辺に黄色い菜の花が咲いていました。
神田先生の歩行距離から考えて、一瞬、今回も幕張本郷がゴールになると思いましたが、幸い、京 葉道路のガード下〔桁下1.5mなので大型車は通れません〕をくぐります(11:12)。すぐ左折して習志野市に戻るコー ス。ホッとしました。 京葉道路に沿った松林の中を、和気あいあいと進みます(11:15)。途中、袖ヶ浦東小学校校庭では低学年体育の授業が行われていました。
松林の中で、木漏れ日が差す中、だいぶ暑くなって来て、帽子をかぶったり上着を脱いで歩いたり。途中、おっちょこちょいな人?が帽子を落としてしまい、探しに行くアクシデント。
袖ヶ浦運動公園のグラウンドを横切ります(11:21)。袖ヶ浦体育館が左前方に見えて来ます。ハトちゃんがいろいろとお世話になっている スポーツ振興協会の横に出ます。
第三中学校前の交差点を渡って、後続を待ちます。帽子を見 つけて戻って来た女性ウォーカー。みんなに冷やかされます。右折して国道14号を横断。その先の菊田遊歩道に入って、鷺沼城址公園の横を通って、ハミングロードの出入口アーチまで。市役所脇に出ました(11:50)。
ここで、小生は、習志野第一病院にチャリンコを止めていたので、挨拶して先生、メンバーと別れました。大半は、スタート地点の京成津田沼駅前まで戻りました(約7kmコース)。
ハトちゃんは、前回、喘息で不参加だったので1ヵ月ぶりのウォーク。メンバーから 『大丈夫』 『無理しないでね』 という優しい言葉をかけられました。持つべきものは友です。
久しぶりの暖かい陽気の中、市内の二大公園を訪れ、近づく春を体感できました。