またも明日から雪の予報が出て、うんざり気分。ただし、帰宅後、予報が変わり19、20日と晴れたのは皮肉な結果で、ハズレはご愛嬌。本日までしか歩けないと思い、急遽、2月18日(火)、2日連続で「南房総 ちくら 早春のお花畑めぐり(約10km)」に行くことに決定。
6時起床で、早朝の電車。千葉駅7時45分発の内房線。天候は曇り。車窓から見るとやはり途中には積雪の跡が...。館山乗り換えから二つ目の千倉へ。
千倉駅に着いて、構内の観光案内所で名簿に記入しスタート(10:25)。本日は、風も吹いていて気温が低い。あらかじめコースマップを見ていたのと、自宅までの往復時間がだいぶかかり、連荘で前回風邪をひいて散々だったので、路線バスに乗ることに。バス停に行くとハトちゃんが最後で、すぐ 出発。間に合ってよかったです。最初のポイント高家神社、円蔵院、千倉漁港は3回歩いているので、とばして、国道410号線の忽戸(こっと)で下車し、そこから歩きました。
町道海岸線に出てから、少しずつ、変わる海岸線の岩の様子。忽戸漁港(10:40)に出て、長尾川にか かる 新川間橋を渡って、間も なく屏風岩。さらに、町道海岸線を歩いて行くと、道路のガードコンクリート壁には、千倉ビーチという地名 と海の魚などの絵が描かれていて、ロマンチック。1kmほど、海岸線を進みます。
川口漁港前で国道を右折すると、右手に川口地区、左に平磯地区のお花畑が続きます(10:53)。農家の畑に一面、咲いていて、花摘みや花観賞をしながらのウォーク。
昨年3月に花を買った緑色の駅ハイの幟のある花畑へ。毎年、必ず立寄る場所で、懐かしいオジ ちゃんの顔。オバちゃんは病院に行っていて、本日は一人。 今年は積雪のため、花の状態は例年並みなのに、積雪で週末の人出が少なく、花が売れずに困っているとのこと。記録的な積雪が、千葉市であ りましたが、積雪は一度も無かったそうです。温暖な気候のもとで花は満開。色とりどりのストック、キンセンカ、金魚草などの花摘みができます。本日は、暇だということで、オジちゃんに花を摘んでもらい、普通は10本で500円のところを、何と、8本300円に。さらに、口と顔で1本サービスとキンセンカ5本をいただきました。
また海岸の道に戻り、花摘み園を過ぎて、大きい七浦漁港前の漁船を眺めると間もなく、「道の駅 ちくら潮風王国」のこげ茶色い建物が見えて来ました(11:30)。観光バスや自家用車が いっぱい停まっています。敷地内に広い芝生公園と、船内が覗ける船が置いてあり、建物内では鮮魚(館内中央に大きな水槽もある)や農産物、土産 品、それにお花を販売している店舗も充実。情報コーナーで、チェックポイントのスタンプを押印。なぜかスタートも中間チェックも、今年は機械ではなくなりました。
コースは、その先(約2.5km)白間津のお花畑までとなっていますが、平磯地区で花を サービスされて買った ので、昨年どおりにここから引き返して、予定より一本早い電車で帰ることに。
帰りのバスは、七浦小学校バス停12時09分発でしたが 、2分ほど遅れて到着。約20分ほどで駅に到着。観光案内所 でゴールして12時46分発の上り、千葉行に乗車。本日は距離も短く、ゆっくりペースだったので汗もかかず。本日の歩行距離は約3km。
6号車に乗り、4人がけボックスに乗り、軽食をつまんで、水を飲みます。のどかな感じが心地よく、満腹になってウトウトと...。千葉駅には14時57分に着いて、幕張本郷駅近くで買物をして、自宅には15時30分前に着きました。
千倉というと、白間津のお花畑が有名で、昔、親友の佐藤くんと行ったことを思い出しました。早春の南房総は暖かく、お花いっぱいで、3℃は違うと思われる習志野へ戻ると、冷たい北風が吹いていて、千倉が早くも恋しくなって来ました。
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