「JR ウォーク」で 秩父宝登山蝋梅観賞ハイキング(3回目)

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コース約8km秩父鉄道長瀞駅  スタート 寳登山神社右表参道右あずまや右登山神社奥宮右宝登山山頂臘梅園右あずまや右表参道右秩父鉄道長瀞駅  ゴール

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1/28(月)昨夜八王子の実家に泊まったハトちゃんは、朝6時起床で実家を7時10分前に出発。寒風が吹いて曇り。

八王子から八高線に乗ると、北八王子でサラリーマンや生徒さんたちがドッと降りて、途中の拝島からはだいぶ空きました。八高線は単線なので、途中駅での上り下り交換時間が数駅あり、それも5分以上の待ち合わせ。駅数が少ない割には時間がかかります。

高麗川で高崎方面に乗換え。珍しいディーゼル車で車内内装はきれいですが、座席の暖房が効いていません。だんだんと1車両に乗客が減り、寄居では4人しかいなくなってしまいました。

190128 (1).JPG寄居駅で秩父鉄道に乗換え。目的地の長瀞までは後続の普通電車(9:44発)もありましたが、待っていると急行(+200円)が来たので、時間を節約。急行に乗ると、座席はゆったり。2駅目で長瀞へ(9:39着)。

 

スタートの「長瀞」駅では、蝋梅ロウバイ)のシーズンで、JR東日本&秩父鉄道駅ハイ参加者が降りましたが、平日で時間が早かったせいか少数。来週からは、東武鉄道&西武鉄道&秩父鉄道合同の期間設定コースも開かれます。改札口前でスタート手続き。コースマップ(A4判の簡単な地図が載っている)は観光チラシと同じ。

秩父鉄道のスタンプももらって、スタート(9:40)。

 

駅前から寳登山神社へのゆるやかな上り坂(岩だたみ道路)へと。途中、横断歩道の脇に黄色い蝋梅が数本咲いていました。

190128 (4).JPG 190128 (23).JPG 190128 (22).JPG 

横断歩道を渡って、大鳥居の下をくぐって、長い参道を進みます。山頂の蝋梅園には、前回の降雪時と同様に往復ロープウェイを利用することに。

時計を見ると、10時10分前。ホームページには30分の間隔で運行。多客の場合、臨時運転とのこと。正面奥にある寳登山神社は帰りにゆっくり参拝することにして、大急ぎで左折し、舗装された急坂を、ロープウェイ山麓駅へと向かいました。着駅すると、汗ビッショリ。

 

山麓駅受付の女性に聞くと「本日は15分おきに運転」とのこと。急いで損をしました。早朝で10人ほどが乗り込みました。ロープウェイ(愛称 「ばんび」10:00発)。眼下やあたりを見回すと、市街地や大鳥居、秩父連峰が一望できました。

 

山頂駅に降りると、気温が低く足裏から冷え込んで来ます。体が冷えてト 190128 (8).JPG 190128 (6).JPGイレへ。「OASISの鐘」愛のスポットも寒そう!あたりには十数人しか見当たりません。広場には飲食店や土産店が並んでいますが、早朝で人気がありません。山頂へ向かう道端に、黄色い福寿草が芽を出して咲き始めていました。 

  

梅百花園」「蝋梅園」は山道に沿って広がっ ていて、無料で観賞できます。山の斜面および山道には、3種類〔素心満月ロウバイ〕が、3千本ほど植栽されています。紅梅白梅がチラホラ咲き始めていました。

190128 (20).JPG 190128 (10).JPG 190128 (19).JPG蝋梅は全体として3分咲き程度という感じ。四季の丘のみ満開で黄色く咲き誇り濃厚な甘い香りを漂わせていました。しかし、絶好のポイントが少なくて写真を撮るのに苦労しました。

 

190128 (15).JPG早めに先のコース宝登山山頂(標高497 m)→寳登山神社190128 (17).JPG奥宮を参拝して30分。早々に退散。

 

 

山麓駅に降りると、切符は記念に持ち帰ることができました。これから山頂に向かうハイカーが長蛇の列。帰りは山 190128 (24).JPG 190128 (21).JPG麓駅から神社の参道になっている急な山道を下って神社前に出ました。3年前に雪道を上った際、すべって大変だったことを思い出しました。

 

 

寳登山神社〔発祥は約1900年前にさかのぼるといわれ、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が宝登山の山頂を目指し、道中で山火事に襲われたが、その前に白い影と黒い影が突然現れ、猛火に飛び込み、荒れ狂う炎を消し止めた。影のように見えたのは犬で、尊は神犬と信じ、この山を「火止山(190128 (26).JPG 190128 (28).JPG 190128 (30).JPGドヤマ)」と名付け、祀った。火災盗難除けなどのご利益で知られていて、また「宝の山に登る」という縁起の良さから、年間に約100万人の参拝者が訪れる〕の石段を上って参拝(10:47)。本殿のカラフルな彫刻の見事さ、境内手前に干支の亥の絵馬が飾られていました。

 

参拝後、帰路へ。

神社前の広い道路に出て、そのままゆるやかな坂を下って駅前へ。帰りの電車まで少し時間があったので、右側の道に入り、郷土資料館と、白い壁で土蔵造り 190128 (34).JPG 190128 (32).JPG 190128 (31).JPGの「藤﨑摠兵衛商店」を見学。

 

また駅前に数軒「長瀞ライン下り こたつ舟(冬季限定)」受付の切符売場と幟が掲げられていました。マンホールのデザインもライン下り

 

190128 (39).JPG 190128 (36).JPG

長瀞駅に着くと、駅前は朝より暖かくなって来たので駅ハイ参加者や観光客で賑やかでした。

次の電車が来る前に、ホームの陽だまりのベンチで小休止。遠方に宝登山がくっきりと観えました。熊谷行が入線し乗車(11:16発)。14時半に帰宅。片道約3時間の車内ではパズルと飲食で時間をつぶしました。

3年前、長瀞は雪が残っていましたが、今年は雨・雪が降らず乾燥日が続いています。蝋梅は、やはり2月上旬から中旬が見頃だったようです。

 

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このページは、hatochanが2019年1月29日 11:32に書いたブログ記事です。

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