近所のおばさんに野菜を渡していたとき、先日の台風24号の塩害の話が出て、モミジやイチョウが枯れ、柿も葉っぱだけ落ちてしまっているなどの被害が出ていることを聞きました。学校に勤めているので、校庭の銀杏を小袋でいただきました。
先日、健康友の会助けあいのボランティアで草取りをした家に寄った10月11日昼時、目の前に墓地が見えるお寺の境内に、銀杏がいっぱい落ちていました。大木の南側面だけが茶色くなって葉がほとんど落ちてしまいなくなっていました。半分は、まだ緑の葉が付 いていて、明らかに塩害の影響が出ています。今年の黄葉は期待できません。
ちょうど、掃き掃除をしていたおばさんがいたので「拾っても良いですか」と聞くと、「掃除が助かる」と快く拾うことをOK。
実がそのまま落ちていて小ぶり。墓石の間にもたくさん落ちていたので、拾いまくり。風もないのに上からもちょくちょく落ちて来ました。30分ほどで中型のレジ袋がいっぱいになるくらい詰めました。
おばさんに、のど飴を御礼に渡し、チャリンコのカゴに乗せて帰宅。
高台にある自宅は沿岸から10kmほど離れていますが、塩害で庭のカエデも葉が枯れてしまい、今年は紅葉が観られないのが残念です。
小さな塩の結晶が付いてしまい妻は洗車に、小生は雨戸や窓に水をかけて、拭き掃除をするなど、今回は参りました。
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