24日(月・祝)彼岸墓参のため、妻の実家で収穫した野菜(ナス、冬瓜など約 9 ㎏)をリュックと手提げ袋に持って西八王子の実家へ。中央線の特別快速を利用して、約1時間半。
前日の暑さとはうって変わり曇り空。
駅に着くと、ちょうど弟の車が来て母を乗せて3人で出発。春は雨が降り、6月の父の命日は、母の体調が悪くて3人では1年ぶりになります。 町田街道から高尾駅近くの山間にある都営八王子霊園 へ。
霊園内は、車道の脇に広大な芝生が広がり、形状は同じ墓石〔色、質が違う〕が並 んでいます。緑の芝生は青々とふかふか手入れが大変だと思います。 前日が日曜で天候が良かったので墓参が多く、すでにきれいな花が結構飾られています。本日は出足が悪い感じ。
これまで一番端の場所にありましたが、新しく募集した墓石が立っていました。昨秋は赤とんぼが飛びまわっていましたが、本日はいません。膝と腰の手術をし、足が悪くて杖を ついている94歳の母の手を引き、折りたたみのイス、線香、お花、供え物などを持って、墓前へ。
父が満80歳で17年前に他界して以来、母は実家で一人暮らし。春分・秋分の日と6月の命日に墓参を続けています。
親子水入らずで、お菓子などを供えて、亡父としばし話を...。母は歩くのに不自由があるのと、耳がだいぶ遠くなっています。軽い認知症も見られますが、こちらの言うことを理解できます。一人暮らしのせいもあって、会うと自分の話が多くなってしまうくらい。デイサービスに週2日行ってから、元気になっています。
30分ほどして、帰りは少し渋滞に巻き込まれたので、バイパスから町田街道手前の甲州街道を抜けて、和食レストラン「とんでん」で昼食。11時15分に入店したので、待たずにテーブル席へ。うな重とお楽しみ膳を食べてそれぞれ満腹。
昼食後、実家へ寄って、棚から今年は甘くできた葡萄と赤くなった柿を弟と一緒に収穫。その他、赤卵と実家で採れた、太っちょのミョウガをもらい、1時間ほど話した後、弟に京王線めじろ台駅まで送ってもらい帰宅。
妻は有休で家にいましたが、来客二人が玄関前で話をしていたので、ハトちゃんは近くのセブンイレブンでホット珈琲を飲んで時間つぶし。
母は1年1年が心配ですが、やはり外出して外気に触れることで元気になるようなので、これからもできるだけ手を引いて出かけたいと思います。
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