猛暑は全国各地で、毎日38℃以上をどこかで記録。日本列島は異常な暑さが続いています。ハトちゃんは、昨日に続き、筋トレへ。昨日は途中で空が暗くなって、15分で切り上げ。結局、習志野は雨が降らず。実家のある八王子や都内の一部では急な雷雨・ゲリラ豪雨で停電したそうです。
14日はお盆休みで友の会の仕事もなく、ゆったりとした一日。早朝は曇っていて、ラッキーと思っていましたが、8時過ぎから照り上がって、風はあるものの30℃を超える暑さ。セミがうるさいほど鳴いています。
しかし、数日前から夜は秋の虫が鳴き始めて、季節の移り変わりを感じます。
今年も庭のリュウノヒゲの間に、タカサゴユリが2輪咲きました。涼しげにラッパ型の白い花が垂れ 下がり、まだ蕾の状態もあるので、観賞できます。なお、ユリは妻が一番好きな花です。
数年前からハトちゃん宅でも大3本、毎年咲くようになりました。他の場所にも飛びましたが、芝生がダメになるので広がらないように抜いています。
今年は近隣を見ると、異常な暑さのためか数が少ないように感じます。雑草とはいえ、夏の涼しさを演出しているようで、妻とともに観賞しています。
〔タカサゴユリはユリの仲間〕
台湾原産の帰化植物(タカサゴ:琉球語のサカサングに由来する台湾の別称)で、観賞用として大正時代に導入されたそうです。最初は種子が飛んで生育、2、3年後に球根が育って花を咲かせます。
テッポウユリによく似た花を咲かせるので、除草されず、現在は各地に広がり、荒地でも生育し「ホソバテッポウユリ」とも呼ばれています。町のアスファルト道路で覆われた脇やブロックの隙間からも生え、わずかな地面にも根付いて、生命力の強さを感じます。
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