6月18日(月)午後、千葉健生病院と健康友の会共催で「ボランティアのつどい」が友の会大会議 室で開かれました。日頃、病院等を支えていただいている皆さん37名が集まりました。
あいさつでは、鈴木会長から地域と一緒になった友の会活動の歴史や評価として厚生労働省管轄からの、厚生労働大臣表彰や緑綬褒章受章や千葉市長賞受賞の報告、意義、今後の活動への参加・協力を。また病院からは深谷総師長、まくはりの郷の東さん、訪問看護ステー ションから吉岡さんが各施設との関わりと日常活動への感謝の言葉やボランティアさんへの要望・募集などを話されました。
会議室内には、カラフルに彩られた各活動・サークル紹介や友の会活動の年表・写真が飾られ、そして元気の木が描かれていました。
続いて、お楽しみとして女性5人の「ハモリナ・シスターズ」によるハーモニカ演奏とオカリナ演奏が行われました。
ほとんど知っている童謡や知っている歌謡曲だったので、演奏に 合わせて一緒に合唱したり、手拍子を交えて大いに盛り上がってアンコールまで。
その後、交流会では、現在ある17のボランティアの皆さんを代表してボランティア、サークル代表による活動内容・紹介が順次行われました。
1.病院などとのつながりでは、病棟ボランティアをはじめ、清拭布づくり、行事食 折り紙、玄関・外
来案内、入浴後介助、花クラブなど
2.地域との結びつきとしては、たすけ愛(清掃、散歩、通院介助、草取りなど)、ふれあい昼食会、
友の会デー(バザー)などがあります。
3.友の会活動としては、ふれあい喫茶、おしゃべり会、友の会コーナー、機関紙「友の会だより」編
集・発送・手配りボランティア、「いつでも元気」誌の配布など。
とくに、毎月開催される友の会デー(バザー)の好評さと、不用品などの提供呼びかけも行われました。その他、各担当からは心温まる話や苦労話も...。「自分の人生観が豊かになり自分の喜びになっている」「ボランティアに携わってよかった」との声が寄せられています。
途中、ホットタイムがあり、お茶とお菓子でリラックスに...
最後に、司会者から閉会のあいさつがあり、「これからも仲間を大事にして、心と心のつながりを大切に感謝の気持ちを持ち続けましょう!」 と。
小生は、友の会ボランティア活動を始めて9年目。これからもみんなで助け合って病院を支え、友の会活動が「いつまでも安心して住み続けられるまちづくり」のために、笑顔で楽しい活動を前進させ、地域に根ざした輪を広げていければと思います。
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