6月15日(金)は、千葉県民の日で待ちに待った娘の結婚式。新郎も千葉県民で職場が休日。あいにく梅雨時の天気。式場へ向かうまでは雨が落ちて来ませんでしたが、最寄り駅に着くと小雨が降っていました。
ハトちゃんは、久しぶりの正装。姪の結婚式に一昨年出席して以来。場所は、都内の「表参道」駅から1分。
「表参道」といえば、30年前、妻と結婚する前、デートの待ち合わせた場所。当時は携帯の無い時代。出入口を間違えたにもかかわらず、お互いに1時間待って会えました。それで交際が途切れず続いたことを思い出しました。偶然とはいえ、何か不思議な縁を感じました。
11時に集合だったのですが、5分前に。ビルの一角にある式場のオープンは警備の関係もあり厳守。入室できずにいると甥に会いました。受付は息子が担当。間もなく入室。新郎・新婦の親類で、14名のみ。待ち時間に、親類紹介を新婦代表で行いました。新郎の妹さんも9月に結婚式を挙げるそうで、新郎のご両親は二重の喜びになりました。会場は「小さな結婚式」というところで、まさしく名前どおりの結婚式。
結婚式は、人前式(じんぜんしき)と呼ばれて、司会の進行で厳かに行われました。二人がグレーのタキシードと白のドレスに身を包んで、厳粛に挙行されました。二人の門出を祝福。
バージンロードを花嫁をサポートして、新郎の前まで連れて行く際は、緊張しました が、何とか無事に終わりました。全体の写真撮影を小生の弟に頼み、記念撮影も自分たちでゆっくり撮影。
その後の披露宴は、タクシーに分散して移動。新郎新婦を乗せた運転手が道がわからず、二人が少し遅れて到着。会場はタクシーで5分ほど離れた、マンションの14階にある会席料理の「光石」。
イベントがなく、質素な雰囲気でしたが、座席が対面だったので、みんなの顔が見えて、話が盛り上がりました。
乾杯の音頭を小生が行い、料理は美味でした。披露宴は終始、和やかなムードの中、約2時間ほどで閉会となりました。
帰りは、妻と息子の3人で帰宅しましたが、途中、電車で3人とも疲れたのか、眠ってしまい、あわゆく乗り換え駅を乗り過ごそうに...。
幸せな気分に浸れて、妻と二人で肩の荷が降りた有意義な一日となりました。
『これからも、二人で協力して幸せな家庭を末永く築いて行ってくれる 』 ことを祈念するのみです。
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